明日、北海道を離れます

2007.03.26(Mon)

北海道生活も明日で終わります。
明朝のフェリーで本州に渡ります。小樽から新潟に渡り、2~3日後、関東に向かいます。
私は7年間北海道にいたわけですが、振り返ってみても長かったような短かったような気分です。北海道に来た頃はまだ十代だったのがちょっと信じられません。北海道に来る以前の生活は霞がかかったようにはるかに前のように感じます。本州の夏に耐えられるのかな、自分。
何はともあれ十代~二十代半ばを北海道で過ごせたことは幸福なことだったと思います。いろんな人に出会うことができましたし、いろいろなことを経験しました。

さて近況は、引越し・両親が来たのでそのもてなし・卒業式・別れの宴・諸雑用等で今日までばたばたしていました。今日は区役所に転居届けを出しに行ったり、道知事・札幌市長選の不在者投票を行ったり、北海道銀行の預金を全部下ろしたり、北海道の出版社の本を最後とばかり買い漁ったり、長年お世話になった学食に行ってみたり、研究室の教授・仲間に挨拶をしたりしてきました。そうそう、私は3/17が誕生日で今年は免許の更新年。北海道で免許の更新をしておきたかったので忙しい中、手稲の運転免許センターに行ってきました。私もようやくゴールド免許を手にしました。優良ドライバーです。

さてさて、今後のサイトの運営についてです。
このサイトのタイトルは「北海道のアザラシたち」。管理人は北海道を離れますが、サイトは今までどおり淡々と運営します。住居は離れても年に数回は北海道に遊びに来るでしょうから、その時にまたネタを仕入れることになるでしょうし。またサイトにまとめていない北海道のアザラシネタも何個かありますので、しばらくはそれらのネタをアップできるようにがんばりたいです。今後も北海道のアザラシ情報を提供していきたいものです。
関東に移った後は関東の水族館・動物園にいるアザラシを見に行くこともあるとは思いますが、今のところそれらをこのサイトで扱うつもりは無いです。気が変わって作るかもしれないけど(^^;
訪問者の皆様にとっては今までと変わりなく気長な目でサイトを訪問していただければ幸いです。
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札幌発流氷バスツアー。

2007.02.24(Sat)

札幌から日帰りで流氷を見る日帰りバスツアーがあります。
コースは札幌を朝出て、紋別のがリンコ号に載って、お弁当を食べてそのまま札幌に帰るというコース。
何社かが開催しているようで(例えばこちらこちら)値段の相場は6000円程度。すんごい安いです。
まともに札幌から自家用車で行く際の料金を計算してみました。、
札幌~紋別のガソリン代・日帰りなら高速代・ガリンコ号代がかかります。
札幌~紋別は282kmで往復564km。20km/lで走ったとしても28.2lのガソリンが必要です。
先週給油した時は113円/lだったのでガソリンだけで3200円ほど。
高速料金は札幌北~比布ジャンクションで普通車4000円。往復8000円。
ガリンコ号は大人一人3000円。
計14200円。
高速をケチっても計6000円程度はかかるでしょうから、
私なら冬道を運転をしなくてもよく、お弁当も出るバスツアーのほうを選びます。
ちなみに札幌~紋別間の路線バスは片道4790円。
こんなに安くてやっていけるのか心配になりますが、
やっていけるからこういったツアーが組まれるのでしょう。

日帰り紋別でも結構な強行なツアーですが、もっと過激な流氷バスツアーを見つけました。
【夜行バス】「二大砕氷船に乗るぞ!紋別ガリンコ号Ⅱと網走砕氷船おーろら乗船」http://www.new-holiday.com/rainbow/d2_shousai.php?id=493 
値段はガリンコだけのより若干高めですが、それでも十分安い。
その日程は私のような流氷マニアのためにあるような夜に札幌を発ち一日で網走と紋別の砕氷船に乗って帰ってくるという超強行軍0泊2日。早速今週末のツアーを申し込みました。
、、、が、その濃すぎる日程ゆえか最少催行人数が集まらずツアーは中止になったとのこと。
2月の週末に中止になるということはかなり開催されにくそうです(^^;
そこまで気合の入って流氷を見る人は少ないのかな。そういえば札幌出身の友人は流氷を見たことがないと主張する人が多かったです…。

さて今週末の紋別日帰りツアーは満席のようでしたし、一泊以上の旅行でツアーに参加するのも時間の無駄が多そうなので、
今週末はバスではなくJRの夜行で0泊2日網走流氷旅行に行くことにしました。
これも企画型切符で行き帰りのJRの切符と網走の砕氷船のおーろら号のチケットを渡されただけのほぼ個人旅行ですね。
値段は大人一人で13500円。バスより高いですがおーろら号のチケットに加え、
ホテルでの朝食バイキングがついています。自由に使える時間も多いしレンタカーも安く借りられたし。
流氷はもちろん濤沸湖近辺でワシ・カモ類を見たいなと思っています。
上記のバスツアーだと流氷がなかったら目も当てられないですが、この旅行は自由時間が多いのでいろいろ好きに動けるのはありがたいですね。
あとは流氷が北に行かないように、風が南に回らないことを祈るのみです。

祝★ばんえい競馬存続

2006.12.14(Thu)

先のエントリで触れたばんえい競馬の廃止ですが、ソフトバンクの子会社が支援を表面し帯広市の単独開催が決まったようです。

ひとまずばんえい競馬の廃止という最悪のシナリオは回避されたようで、まずはめでたい。支援企業が地元北海道の企業ではなく外資IT企業だったのが少し残念ですが、外資IT企業のほうがいろいろ売上アップにつながる展開を期待できそうな気もします。

このソフトバンクの子会社との契約は単年度ごとの契約。
売上が落ち込みつづけるようだと、契約が打ち切られ再び廃止の危機に陥ることもありうるのでしょう。今回の廃止騒動で、収支改善・観客増のために様々な提案が出されたようですから、使える案は使い、長くばんえい競馬が存続できるようになればと思います。


さてさて話は変わります。
以前このブログでWikipediaのアザラシの項を充実させようと書いたことがありました。それに関連してWikipediaにとっかりセンターの項目が無かったので、先日作っておきました。
Wikipedia:オホーツクとっかりセンター
修論の片手間に息抜きがてらにちょろちょろ作り、文もあまり推敲もしていないので恐縮なのですが、とっかりセンターに詳しい方に、さらに編集していただければ幸いと思い紹介しておきます。

この機会にWikipediaの日本の動物園日本の水族館カテゴリの項目をいろいろ見ましたが、水族館や動物園に関する項目はまだあまり充実していないようです。おたる水族館鴨川シーワールドといったとっかり界では名の知られた施設ですら写真なしですし、道内アザラシ飼育施設のニクス・ノシャップ寒流水族館・釧路動物園は項目もまだ無いようです。道内のアザラシ飼育施設くらいは整備したいなーと思いますが、どなたかが書いてくれないかな(^^;

抜海のゴマフアザラシとばんえい競馬廃止

2006.11.30(Thu)

皆さんお久しぶりです。更新しなくてはと思っているうちに11月も終わりです。
先週末は就職先の集まりで東京に行ってきました。で、12月に入ったら、そろそろ修士論文の仕上げの季節。のんびり構えていたのですが、ここに来てお尻に火が点いたように作業に取り組んでいます。そうこうしているうちにいつの間にやら札幌もうっすらと雪化粧をし、朝は薄氷が水溜りに張るようになりました。これからあっという間に真冬です。
そんな近況なのですがどうしても気になる情報が二つあったので、更新です。

一つ目。抜海港のゴマフアザラシが本格シーズンを迎えているようです。
本日の宗谷支庁メールマガジンより。
「◆ 稚内市抜海港にゴマフアザラシ登場
 稚内市郊外の抜海港に、今年も野生のゴマフアザラシの群れが姿を見せました。
 抜海港には、例年11月から4月下旬まで、ゴマフアザラシが集まり、消波ブロックや砂たまりの上で愛らしい姿を披露してくれます。港内には、ゲートで仕切られて人が入れないようになっている部分があり、神経質なアザラシにとってゆっくりとくつろげる場所になっているようです。
 12月下旬のピーク時には300頭以上が集まることもあり、冬の間の観光スポットとしてツアーバスの巡回コースにもなっています。11月13日現在のアザラシ確認頭数は、177頭。
 11月からは、稚内市と観光協会が、寒風を避けながらアザラシを観察できるプレハブの「アザラシ観察所」を設置しており、週末は家族連れなどでにぎわいを見せています。」
また昨日北海道新聞を読んでいたところ抜海のアザラシ情報が載っておりました。
何やらかなりの数のアザラシが押し寄せている様子です。特に大きな問題は、今のところ起こってないようですが増えすぎると漁業被害が起こるのではと心配されているようです。
詳しい情報は北海道新聞のサイトにどうぞ。http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061129&j=0047&k=200611289174

2つ目。ばんえい競馬の廃止がほぼ決定しました。
ばんえい競馬というのは馬がそりを引っ張るレースで、通常の競馬とは大分趣が異なる世界でも北海道だけでしか行われていない競馬です。そりは時には1000kgにも及び、馬もサラブレッドとは違う脚のぶっとい種類の馬が走ります。北海道遺産の一つとしても認定されています。北海道では旭川市・帯広市・北見市・岩見沢市の4都市による市営で行われてきました。しかしながら近年の運営は赤字。道内の地方自治体の財政状況はかなり厳しいのでしょう。今年度をもって廃止になる見込みが強いようです。でも北海道遺産にまで選ばれ世界で北海道でのみ行われているばんえい競馬をあっさり切り捨てるこのはいかがなものかと思います。
旭川市-市営旭山動物園でウハウハなら、その客をばんえい競馬に向くようにしてみてくれても良かったのではと思います。動物園が扱う動物と同じ動物の馬を扱うわけですし。今回のばんえい競馬の廃止でばん馬が馬肉になると思うとさびしいですね。
帯広市-存続に一番前向きで、ばんえい競馬の盛んなI市との二市開催の道を最後まで模索した姿勢は高評価です。「民間企業の支援があれば単独開催も」との市長の言葉もあります。良いスポンサーが見つかればいいですね。
岩見沢市-今回の廃止で一番がっかりした街。街の顔である中心駅のホームにこんな像を飾っていましたよね。
IMG_1875.jpg

その岩見沢市があえなく廃止に同意したのは非常に残念。私の中で岩見沢=ばんえい競馬の街でもありましたし。廃止の時も「ばんえい競馬のあり方を考える有識者会議」が「文化遺産を継承していく姿勢は必要だが、残した方がいいという意見はなかった」「財政再建団体になる夕張市の現実を見ていると、子供たちに借金を残していくことになるのは困るとの意見が大半」とあっさり結論を出した様子。
北見市-昨年のふるさと銀河線廃止といろいろ赤字物を抱えているようですから、残念ながらここの廃止は仕方ないかなと思っていました。競馬場もばんえい競馬のみの小さな競馬場で開催期間も短いし。

なんとか帯広市に良いスポンサーが付けばよいですが厳しい北海道経済を見ると見通しは明るくはないかな。でも名乗りをあげる企業は北海道の英雄になれる気がします。

いっそのこと帯広市と北海道庁と農水省と札幌市辺りがぐるになって中央競馬(JRA)に協力を求めて札幌競馬場にコースを作ってそこでやってくれないですかねぇ。札幌なら道内の地方よりはお客さんを呼べるだろうし。JRAの札幌記念の後にばんえいのレースを見れるようにしたら面白そうですし。同じ競馬文化なんだから、JRAも協力してあげて欲しいなぁと思います。

外部リンク)
ばんえい競馬
橇を引っ張るレースの様子はこちら。(動画で見られます)

札幌も桜が咲きましたよ~

2006.05.11(Thu)

東京の開花を過ぎるとめっきりテレビにも出てこなくなる桜前線が札幌にやってきました。
社会人の皆さんは今週末あたりは盛大に花見かな?そういえばうちの研究室は何かにつけ飲んでいるのに花見はしないです。
大学構内にあまり桜がないですし、内地人が多い研究室なのでソメイヨシノではないエゾヤマザクラで花見をするのに抵抗があるのかな。


さてさて、私はアザラシ界とは先月おたる水族館に行って以来、とんとご無沙汰です。ですのでアザラシ仲間のサイトを見てアザラシ界の動向をつかんでおります。

そういえば釧路動物園から魚津水族館にうつったアザラシの赤ちゃんの名前が「クウ」に決まったそうな。釧路の「く」と魚津の「う」からとったそうです。実はこのアザラシの名前は公募していたので私も応募しました。
恥ずかしながら私が応募した名前を発表すると「クスリ」。釧路市のアイヌ語の語源が「クスリ」だったことと、魚津→富山県→薬→クスリ。でも応募した時から思ってたけど「クスリ」ってあんまりかわいくないし呼びにくい…。予想通り不採用でした(^^;
「クウちゃん」のようなかわいい名前が採用されたようで何よりでございます。このアザラシは去年釧路で見たアザラシなのかな。いずれ見に行きたいものです。

流氷観光船からカモメに餌を与えるのを止めて欲しい

2006.01.09(Mon)

そろそろ流氷シーズンに入り、オホーツク海側に本格的な流氷観光シーズンがやってきます。私は3年くらい前に初めて流氷を見て以来、毎年のようにオホーツク海側に行くほど流氷好きになりました。

流氷を沖で眺めるとなると砕氷機能を搭載した観光船に乗ることになると思います。具体的には紋別のガリンコ号・網走のオーロラ号があります。
私自身は去年の2月にオーロラ号に親父と乗船し流氷を堪能させていただきました。流氷にびっしり覆われとてもよかったのですが、一つ残念だったのが、表題に上げた観光客によるカモメへのえさやりです。

わざわざ流氷の海に出てその辺にいるカモメにエビせんをやることもないだろうと思いますし、野生動物への餌付けが問題視される昨今(弱いですが環境省のサイト内にもこのような文章がありますし、生物多様性国家戦略にも「鳥獣の急激な増加等による生態系の撹乱を適切な管理のもとに防止する」なんて文章もありますし)、カモメに油で揚げた高カロリー菓子類を与えるのはいかがなものかと思います。

個人的にはこっちは双眼鏡やカメラで流氷上にいるオジロワシやオオワシを見たりアザラシを探したりしているのに、視界にカモメが入ってきて集中できませんでした。しかも手にエビせんをもって直接餌を渡そうとするものですからかなり近くにカモメがやってきて邪魔で仕方ありませんし。カモメなんぞ夏のフェリーにすら大量に群がるというのに。ワシやら流氷やらを眺めている客はカモメに餌を与える客を仕方ないなーといった感じで見ていましたが…。

オーロラ号のお客さんの比率は日本人客A(基本的に双眼鏡、カメラ持参・猛禽やアザラシなど流氷が目当て・写真撮りまくる):日本人客B(なんとなく来てみた。流氷には出航10分で飽きた、寒いしね):アジア系観光客(台湾・香港辺り)=2:5:3位の印象だったのですが、このうち日本人客Bとアジア系観光客がカモメに餌をやるので船の周り一面カモメみたいになってしまっていました。カモメに餌にやっているのに夢中で30m先でオオワシが流氷から飛び立っても何も気づかないのですから大したものです。アジア系の観光客はなんとなく北海道に来た方が多く猛禽等を知らなくても仕方ないと思いますが。

大陸系観光客はツアーですし、日本人客Bはやる気のあまりない客なので、おそらくですが早朝の便に乗船すれば彼らに巻き込まれる率も下がるかと思います。でも早朝に起きたりしなくても流氷観光船なのですからいつでも落ち着いて流氷を眺めたいものです。

(追伸)
私が流氷シーズンに乗船したことがあるのは網走のオーロラ号だけでしたがガリンコ号も餌付けしているようです。ちょっと古いですがオフィシャルサイトのgoogleキャッシュにこんなのがありました(^^;
ちなみに6月のガリンコ号によるとっかり放流クルーズの際はみんな放流アザラシに夢中&悪天候で誰もカモメには見向きもしていませんでした。

(追伸2)
googleでカモメ+ガリンコ号で検索したら「カモメの餌付けができて感激!」みたいなサイトがたくさんあって相変わらず自分は少数派だなぁと思いました(^^;そんな中、少数の人も同じようにカモメが邪魔だーと思っているようで仲間はいました。こちらのブログでは昨日の記事で砕氷船のカモメの餌やりについてのご意見をお書きになっていました。偶然にびっくり。

冬のタンチョウ

2006.01.05(Thu)

さてさて昨夜の夜行列車で札幌を発ち今朝6時ころに釧路駅に戻ってきました。せっかく朝早く釧路にいるので、冬のタンチョウのねぐらに寄ってから阿寒湖に戻ることにしました。

冬の間、タンチョウは川の中で寝ます。釧路の辺りは真冬の早朝時、-20度くらいに冷え込みます。ですから空気中より流れている川の中のほうが暖かいので、彼らはそんなとこで寝るわけです。で、そのねぐらになる川が湿原周辺に何本かあり、一本の川に数箇所ずつ寝ている鶴を撮る「撮影スポット」があります。なんでもメジャーな撮影スポットでは休日の朝に数百人のカメラマンがずらっと並ぶそうな。
私は厳冬期のタンチョウのねぐらを見たことが無いので、それを見たさ半分、人間のカメラマン見たさ半分で行って参りました。

まずはメジャーねぐらスポットの雪裡川音羽橋
今日は平日だったのに30人くらいの見物人がいました。しかもみんな一眼レフカメラに30~40cmくらいの長さの望遠レンズをつけて三脚に立てています。いやー、私のカメラもコンパクトデジカメの中ではそれなりにがんばっているとは思いますが、なんか私のデジカメを出すのが気が引けるような雰囲気でした。そしてほとんどの人はカメラを剥き出しで使っていて防寒対策らしい対策をしている人がいなかったのが意外でした。
ツルのほうはというと音羽橋にしては少なかったようです。距離のほうも近いつがいで100mくらいありましたし。
(↓音羽橋からみたツルのつがい。今調べてみたらここでの撮影は600mmレンズが標準だそうです(^^;ちなみに下の写真は380mm相当のデジカメで撮影したものです)
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ちと雰囲気に付いていけてないですし、タンチョウも遠くにしかいないので音羽橋を後にします。続いて訪れたのは道道53号の幌呂川に掛かる橋の上。交通量は多いのですがタンチョウのねぐら場所としてはマイナーな場所なので誰もいませんでした(^^;
タンチョウは一番近いつがいで50mくらい。子供を連れていました。今日は音羽橋より幌呂のほうが良かったです。
(↓幌呂川から見たタンチョウ親子)
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この辺で少しまじめな話を。上の音羽橋がかかる雪裡川も幌呂川も写真を見ていただければわかるとおり、人間の手によって流路がまっすぐにされた河川です。この事からもわかるようにタンチョウは原生的な自然にのみ生息する生物ではないのですね。春~秋は牧場や農家の庭先で餌を食べたりしていますし、道路のすぐ側で営巣したりします。冬は人間の巻く餌によって飢えをしのぎ、今では冬季の給餌なくして個体数の維持はできないくらいにまで増えています。優雅に見える鳥ですが結構図太くカラス一歩手前のふてぶてしさも持つ鳥です。
(↓直線化された幌呂川とタンチョウ)

200601_05_57_c0031357_1242323.jpg


つぎは伊藤サンクチュアリ。伊藤さんが餌付けをしたからこの名前。わかりやすいです。
そしてここは環境庁(現環境省)日本の残したい音風景100選定の内の一つなんだそうな。で、音風景に選定された看板が出ていますし、野生動物の撮影に来ているにもかかわらず、エンジンをかけっぱなしにして撮影をしている人の多さに辟易しました。車の保温だけのためにエンジン回す事ないのにと思います。(音羽橋にもいましたが…)
説教臭いですが写真に音が入っていれば画像は綺麗でもエンジン音が聞こえてくる写真なんだろうなー、と思います。寒いのはわかりますが、北海道の冬の早朝の屋外動物撮影に来て、いまさら寒いってなんだかなーと思い、ここも早目に切り上げてきました。
(↓早朝の伊藤サンクチュアリ)
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プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
(あっとは@に変換ください)

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