マリモクルーズで遺産PR/阿寒湖

2013.04.16(Tue)

 釧路市の阿寒湖で遊覧船を運航する阿寒観光汽船(小林一之代表取締役)は、世界自然遺産への登録を目指すマリモに焦点を当て、今年度から遊覧船の正規ルートを変更し船内案内を一新する。船内での放送や映像でマリモの基礎知識を得た後に、チュウルイ島のマリモ展示観察センターを見学することで、マリモをさらに理解してもらうのが目的。遊覧の名称も「マリモクルーズ」と命名し、今後広くアピールする。
釧路新聞

==引用終わり==
今年も阿寒湖の春がやってきました。
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夏の企画展示「藻類が人類の未来を救う」のご案内

2012.09.02(Sun)

私も藻類に救われたい。。。



夏の企画展示「藻類が人類の未来を救う」のご案内


会 期 : 平成24年 7月10日(火) ~ 9月23日(日)
会 場 : 北海道大学総合博物館 1F 知の交流コーナー、3階 企画展示室

<概 要>
藻類(そうるい)とは、体のつくりが比較的単純な、様々な光合成生物の総称です。一部例外もありますが、その多くは、光の豊富な浅い水中で生活しています。そのため、われわれ人類の活動による水質悪化や、埋め立てによる生育地の消失などにより、多くの種が絶滅の危機に瀕しています。阿寒湖から今回特別に借用して生体展示をするマリモや、海苔の代表格のようなアサクサノリも、環境省のレッドデータに掲載されている絶滅危惧種です。 しかし地球の歴史を見ると、むしろ藻類が地球環境を激変させてきたことがわかります。大量の酸素を放出した太古の藻類は、地球の大気組成を変質させて、その後の生物の進化の方向に大きな影響を与えました。同時に、鉄や石油といった、現代文明を支える資源をも生み出してきました。現在も、コンブやワカメのようにそのまま食用にされるものだけでなく、生活の身近なところや、意外なところで、藻類を原料としたものが使われています。石油系オイルを産生する藻類を利用して、石油枯渇問題と二酸化炭素排出問題、さらに汚水処理までもを同時に解決する、夢のような研究も進んでいます。 札幌農学校時代のコンブ研究に始まる、藻類研究の長い歴史を持つ北海道大学は、世界的な藻類研究拠点のひとつです。当企画展では、今年60周年を迎える日本藻類学会との共催で、われわれ人類と藻類との関わりを紹介します。


<展示品 >
1F 知の交流コーナー
 ・川嶋昭二先生海藻画展

3F 企画展示室
・特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」
・当館収蔵の絶滅危惧藻類標本各種
・イギリス海峡のチョーク(白亜紀)
・世界の各種有用藻類とその製品
・倒立顕微鏡(国産1号機)
・オイル産生藻
・関勝則氏写真展  


<関連セミナー>
すべてのセミナーで、入場無料・予約不要です。

日本藻類学会 第36回大会 公開講演会 「コンブとマリモ - 北海道の藻類の話」 -終了しました-
プログラム 
「北海道におけるコンブ類研究」  四ッ倉 典滋 (北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)  
「昆布のうま味 - 味わって食べることの意義」  二宮 くみ子 (NPOうま味インフォメーションセンター)
「阿寒湖におけるマリモの多様な生態と生育環境」  若菜 勇 (釧路市教育委員会 マリモ研究室)
日 時 : 7月15日(日) 16:00~18:00
会 場 : 北海道大学 学術交流会館 講堂

土曜市民セミナー(道民カレッジ連携講座)
「マリモはなぜ阿寒湖で丸くなるのか - 偶然の重なりがもたらす生物の球化現象」  
若菜 勇 (釧路市教育委員会 マリモ研究室)
日 時 : 8月11日(土) 13:30~15:30
会 場 : 北海道大学総合博物館 1F 「知の交流」コーナー 3F 北側 N308講義室 -終了しました-


「私の藻食論 - 海藻を食べて健康になりましょう」  舘脇 正和 (北海道大学 名誉教授)
日 時 : 9月8日(土) 13:30~15:30
会 場 : 北海道大学 総合博物館 1F 「知の交流」コーナー 3F 北側 N308講義室 -会場が変更になります-





主 催 : 北海道大学総合博物館
共 催 : 日本藻類学会
協 力 : 釧路市教育委員会
千葉県立中央博物館分館・海の博物館
筑波大学大学院生命環境系 環境・生物多様性研究室
ナショナルバイオリソースプロジェクト・藻類
日本海藻協会
(有)知床ダイビング企画
後 援 : 北海道こんぶ研究会
札幌ヤクルト販売株式会社

マリモ検定について

2012.01.18(Wed)

先日紹介した「マリモの起源記事マリモサイトに載せました。マリモサイトでは数年ぶりとなる更新です。4年ぶりくらい?

それはともかくとして久しぶりにサイトを見回り、こんなコーナーも作ったな、、、と少し懐かしい気分になりました。なんせほとんどのものが10年位前に作成したものですから、若気の至りな所も多々あります。
そして目に付いた「マリモ検定」を受けてみました。マリモ検定というのはマリモの知識を問う検定で、難易度が三段階あり、一級が最難関。その合格率はなんと5.4%!(本日現在) 弁理士や公認会計士並みの超難関資格です。5択問題で10問中7問正解で合格なので、そこまで難しくないと思いきや、問題が難しい。(もっとも私が作ったのですが、、、)
その問題の一例↓

問 次の藻類のうち生物学的、遺伝学的に最もマリモに近い藻類はどれでしょう?
1カワシオグサ
2アナアオサ
3アオミソウ
4ボウアオノリ
5カイゴロモ

問 4つの会社から発売されているまりもようかん。4社の製品すべてに使われている着色料はどれでしょう?
1黄色5号
2黄色4号
3青色1号
4青色3号
5黄色3号

作った私ですらわからない難問です。よくぞまぁこんな問題を作ったものです。
みっともないことに私も6問しか正解できなくて落ちてしまいました。。。

しかしこんな奇問続きですがパーフェクトをとっている方がいらっしゃいます。その情熱に尊敬の念をささげるとともに、なんとも作者冥利に尽きるものです。

マリモの起源は日本!?

2012.01.17(Tue)

毎日新聞にマリモの起源は日本で、渡り鳥などによって欧州方面に広がっていたのではという記事が掲載されていました。世界各地のマリモのDNAを収集・解析し、最も古いタイプのマリモが日本に集中しているのを突き止められたとのことです。

数万年前、日本のどこかの湖で水鳥が餌をついばんでいると足に付着したり、あるいは餌になったりして食べられたものの生き残ったマリモの糸状体が鳥の体とともに舞い上がり数千キロに及ぶ旅を成功させ、ヨーロッパに拡がり、現在の分布状況を作っていった。。。ここで改めてマリモの世界における分布をご覧ください。北欧の国にはほとんど分布しています。欧州に行ったマリモも水鳥と一緒に旅を繰り返し、分布を広げていったのでしょう。

よくぞここまで偶然が重なり、生物が拡がっていったものです。日本から最初に旅立ったマリモに空を飛んでいる気分を聞いてみたいものです。どんな風景が見えたのでしょうか。

マリモ、古生物学(というには近年過ぎるのでしょうか)という観点からもとても面白い生物です。

阿寒湖滞在終わり

2007.03.17(Sat)

 こんばんは。今までエクセルやワードで研究のデータをまとめて、ヘロヘロになっています。何とか仕事も終わり、これで大学での研究はひとまず区切りがついたかなー、という気分です。私自身はもう研究からは離れますが、私が用いた研究手法を用いて研究をしてみたいという方や私のデータを一部使用して論文に共著という形で投稿したいという方にも恵まれ、私が大学で築き上げたデータやノウハウが無になることがなさそうなのが嬉しいです。

 また私のようなフィールド系の研究をしていると、大学の中で同年代の人と大学関係者しかいない研究室に篭る研究分野と違い、大学の外での研究が多くなり、いろいろな方と知り合うことができ、それもよかったな思います。特に私の場合、大学の外に滞在する期間が長く、阿寒や釧路近辺ではいろいろな方と知り合い、また助けていただきました。(迷惑もかけたとは思いますが…)
 そういった方たちは土地に根を下ろしている方々がほとんど。なので何年たっても北海道に来たら落ち着ける場所や酒を飲む相手がいるのだろうなと思えるのは幸運なことだと思います。

 こういった縁を大切にしていきたいものです。

 それにしてもあと2週間後には東京に行って社会人になるのが未だに実感が無いです。全然フレッシュぽく無いフレッシュマンだなー。

阿寒湖に来ましたよ

2007.03.11(Sun)

阿寒湖にやってきました。研究の総締めです。
日中は研究関連の仕事をしなければですが、基本的に夜はやることが無いので、(余力があったら)サイトをぶわっと作ろうかと思っています。画像や動画のデータも持ってきました。
就職まで三週間をきった今日この頃、この期間以降はサイトを練る時間もあまりなさそうなのでやるしかないです。ただ、勢いで作るとページの質も低下してしまうのがネックです。
結局一生懸命作ってなるたけ早く、自分が納得できるものをアップして行くことになります。
で、早速、本日は能取岬と網走湖のページを作りました。一晩寝かせて見直した後、明日か明後日あたりにアップしようと思います。

さてさて本日は十勝の大樹町という町を通って阿寒湖に来ました。大樹町は航空宇宙産業の実験施設を誘致し、それを町おこしに使っているので、宇宙好きな方には知られている街かもしれません。カントリーサインもロケットの絵です。
IMG_3759.jpg

あとはなんだろうなぁ、雪印の大きな工場があり、雪印のカマンベールチーズとかが大樹工場産だった気がします。
そのくらいが特徴で全国的にはほぼ無名の自治体だと思いますが、私の名前は漢字で書くと「大樹」なのでこの町にはなんとなく親近感を抱いています。私のは読み方がアレなので、(大抵「大樹」と書くと「だいき」とか「たいき」と読まれる)サイトではひらがなを使っています。

この町を訪れる大樹さんも多いらしく町ではこんなページを作っています。このサイトをご覧になっている私以外の大樹さん(いるのか?)も訪れてみてはいかがでしょうか?
私は平成の大合併で大樹町がどこかに吸収されるかとはらはらしていましたが、見事に生き残りました。大樹町に末永い幸あれ。

まりもっこりオフィシャルブログ

2006.12.03(Sun)

というブログができていました…。
http://marimokkori.namala.jp/
(12/5以降はこちら

女の子のまりもっこりはマリー・モコリンというのですね。知らなかった(^^;
あとまりもっこりトランクスの写真がアップされていてちょっと嬉しかったです。


今日は札幌は気温が一日中氷点下である真冬日です。最高気温が-2度位くらい。
寒いので鍋でもしましょうかね。栄養とってまた明日から仕事を頑張りましょう。

プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
(あっとは@に変換ください)

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