野鳥を見て帰京・野幌森林公園と青葉公園=北海道積丹旅行11(最終回)=

2015.06.29(Mon)

4月半ばの北海道旅行の記録も今回が最後。実に4月から11回にも渡って書いてきました。途中連休を挟んだり、海外に行ったりを挟みましたが、季節も春を通り過ぎて既に梅雨。。。この旅行は海獣が豊作な旅行だったので”とっかりブログ”名前ゆえに熱が入り、長くなりましたが、最後は海獣が出てきませんので、さらっと東京に戻るまでの経緯をまとめて終わりにしたいと思います。

トドを見た後、小樽をあとにして、札幌方面へ。時刻は8時半を過ぎた頃。本日の18時には千歳発の飛行機で成田に戻りますが、直で空港に向かうにはまだまだ早い時間帯。せっかくなので鳥を探すことにして、向かったのは札幌と江別と北広島にまたがる野幌森林公園。

学生時代に何度か来ました公園です。10時前に大沢口から入園します。改めて見るトドマツやエゾマツは懐かしい・・・。
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気がつけばもうミズバショウのシーズン。一昨日はフキノトウを見たというのに。北海道ではミズバショウは結構頻繁に見ますし、しかも巨大になる。”コレコレ”って感じの生き物を見つけてこれまた懐かしい。
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切り株のコケ。いっぱい立ち上がっているものは新芽のように見えますが、高校生物で教わった胞子嚢かな?
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鳥のほうも見たかったシマエナガ!営巣用でしょうか。鳥の羽をくわえて可愛いです。
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シマエナガは北海道在住時代は全く気にも留めなかったですが、最近鳥に興味を持ち出して以来、気になっていた鳥です。ネットで検索すると北海道ではそれほど珍しい鳥ではないようですし、実際、今回の野幌森林公園でもそれほど苦労せず見つけられました。しかし北海道在住時代は鳥を見ようとする気持ちを持っていなかったので完全スルーしていました。とてももったいないことです。中学時代の京都の古寺への修学旅行のようなもったいなさです。

シマエナガ。小さく、そしてすばしっこいので写真が難しいです。トドアザラシのようにはいきません。
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エナガは本州でも何回か見ましたが、シマエナガのほうが顔が白くて可愛いと思います。そして本州のエナガより小さい気がするのは背景の森の深さ大きさが北海道の方が大きいからか。。。最近人気急上昇中の鳥のようです。

これは本州でもよく見るコゲラ。馴染み深いです。
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妙に人なれしているのか?カメラ目線のヤマガラ。
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シロハラゴジュウカラ。これは北海道限定の亜種かな?
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枝の影が体に掛かっちゃったけどもう一度シマエナガ。前面白い丸顔に黒い眼は可愛い。
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野幌には12時半頃までいましたが、お腹が空いたので退園。森林公園近くの六花亭でお土産を買って、昼飯を適当にセイコーマートで買って、適当に食べながら空港の千歳方面に向かいます。

千歳市街に14:30頃到着。飛行機は18時なので、空港に向かうのにはちょっと早い。欲を出してもう一箇所どこかで鳥探しをすることに。16:00くらいに空港方面に向かえば車の返却時間を見越しても余裕のはず。

しかしどこに向かうか、、、あまり千歳から離れたくないので、郊外のちょっとした森がある大きめな公園くらいでいいのですが、さすがにそこまで細かい土地勘もない。ナビ頼みで、市街から近くに青葉公園というのがあるようなので行ってみることにしました。
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なかなか広めの素敵な公園。

早速散策すると、キツツキが木を叩く大きな音が。都市近郊の公園なのに勇ましいドラミングの音。クマゲラなら面白かったのですが、アカゲラでした。何羽かいたのか公園のいろんな方角からドラミングの音が。
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何か群れでいるヤナギの木がありました。ちょっと遠いですが、、、
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キレンジャクでした。なかなかファンキーな見た目の鳥。
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野幌でも見たシロハラゴジュウカラ、再びです。
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小一時間うろついてタイムアップ。

千歳空港のレンタカーや産に向かう途中の空港の外れにこんな石碑があるのに気付きました。
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このモニュメント、確かに昔の”千歳空港”=航空自衛隊の千歳飛行場側に建っていたけど、普通の人は千歳空港=新千歳空港と誤解するんじゃないかな、、、。と私も偉そうに書いていますが、この写真を整理して”新”千歳空港表記じゃなく、変だなだなと思って地図を確認する前この碑の裏に広がるのが自分が乗る飛行機が使っている空港だと思っていました。

今の空港は新千歳空港であって、千歳空港は別物な上、石碑は空港から南よりの苫小牧方のさびしい場所に建っていましたが、昔の千歳空港は新千歳空港の北側にあったので、、、。昔の千歳空港関係の建物でも有ったのかなんかあるのでしょう。7年に及ぶ北海道生活で新千歳空港も何度も使ったけど、この碑を見るのは初めてです。ま、いいや。

さてレンタカーを返して、送迎バスで空港まで送ってもらう。レンタカーのタイヤの空気漏れか何かで怪しい件は口頭で伝えたけど伝わったのか。。。タイヤの見た目はまだエアーが抜けきっていないのか、異状が無い見た目なタイヤでした。何か次に乗る人が事故や故障で困ってなければいいのですが。

あとは新千歳空港でだらだらして成田に戻ってきただけなので、北海道の話はこれで終わりにします。

本エントリの冒頭にも書きましたが本当に海獣が豊作な旅行で、もっと手短にまとめようと思ってたところ、これも伝えたいあれも掲載したいとなってずいぶん長いシリーズ物になってしまいました。通しで読んでいただいたならありがたいことです。

次の北海道は、、第一回で書いたていた離島にいてみたいなぁ、と思いますがいつのことになるやら、、、です。
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トド岩に上陸する野生トド=北海道積丹旅行10=

2015.06.27(Sat)

おたる水族館裏のトドの観察の続きです。

トドが海に入ってしまったので、海面観察は少し休憩にして、祝津の灯台の高台からおたる水族館の様子を見ることに。

朝の開館前の水族館。海獣達は起きているけどのんびりしている様子。
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水族館のトドのオスとメス。野生個体もすぐそこで泳いでいるほど小樽の気候は野生のトドにマッチしているのか、トドも活き活き暮らしているように見えます。海につながったプールで屋外で飼育しているせいかもしれません。
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、、、と思っているうちに体の大きなオスがトド岩に再度上陸しました。
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海水で濡れた体が日光でキラキラ光っています。

オスに続いて体の小さなメス?子ども?も上陸。その上をウミウが飛んで行きます。
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こんな近くで漁師さんの船があっても特に動じず。
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エンジンを切って、海底の獲物(貝類?)を狙っている漁師さんにはトドもあまり警戒しないのか。漁船を警戒していたら小樽の海では暮らしていけないと思いますが。


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上陸しているトド群れの近くに泳ぐトドもいました。



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この日のトド岩の様子。なかなか多くの大小の漁船がトド岩周辺で漁をしたり、航行したりする様子がわかると思います。


コンデジで撮影したので上の写真のような画質とはいきませんが動画もアップしてみたり。



一方、水族館の中のアザラシ。まだ寝ているのか、二度寝なのか、、、。
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さて時刻も8:30過ぎで日も高く昇ってきました。そろそろ次の目的地に行くか、と思って車を見ると、
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一昨日の夜のように右前輪のタイヤが空気が抜けて凹んでいる。うーん。一昨日の経験がありますし、ここは小樽という北海道でも大きな街なので慌てはしないですが、どうしたものか。

一昨日はスタンドで空気を入れてから、200kmくらい走っても異常はなかったのですが、やはりバルブが劣化しているのかどこからか空気が漏れているのでしょうね。

ひとまず小樽の街中の早朝から開いているスタンドを求めて移動。こころもちゆっくり車を動かします。

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小樽運河も信号待ち時にちらっと見るのみ。何度も見ているのでもういいかな、ここは。


運河近くのセルフのスタンドでガソリンを入れつつ、空気圧を測ってみると、0でした。この見た目のタイヤなら仕方ないかもしれません。
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空気入れで空気を入れてあげると、しっかり適正圧まで入る。
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一昨日の経験から言っても、今日一日くらいは走り回っても不具合もないでしょうし、あまり考えても仕方ないので、次の目的地に向かいます。タイヤに配慮してまずは5号線で札幌方面へ向かいます。

小樽の海と野生トドの群れ=北海道積丹旅行9=

2015.06.25(Thu)

北海道旅行も3日目にして早いですが最終日。今日の午後には東京に戻ります。

昨日の長時間活動に疲れて20時に寝こけたところですが、早朝、薄明るくなるくらいに跳ね起きます。ちょうど日の出の頃の時間。

出発の用意をしつつ、本日の行動を考えます。思い浮かんだ案は、昨日に引き続き積丹半島先端の神威岬・積丹岬に向かう案が一案。久しぶりにおたる水族館に入館する案が一案、小樽は早々に切り上げ、どこか他のところで時間を使う案が一案です。

積丹半島先端案は昨日の訪問でそれなりにアザラシを堪能し、本日再訪しても時間が経っていないので、あまり昨日と代わりが無いかな、、、と思います。おたる水族館案は一人で行くのも寂しいところ、今回はもう少し野生動物を見たいと思います。3案目が一番魅力的ですが、小樽のあとどこに行くかは決まっていない。。。

旅先の自由で贅沢な悩みを抱えたまま出発!まずは昨日のおたる水族館の裏でアザラシを見ましたので、あのアザラシがどうなっているか見に行こうと思います。

ホテルから10分ほどで水族館のある祝津地区に到着。早速灯台のある高台に上って海の様子を確認します。

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海は今日も穏やかで凪。朝の光で綺麗ですね。

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昨日、アザラシが寝こけていた岩は空席になっていました。カモメの類がたくさんいますね。

アザラシはいなかったのですが、珍客がいました。2枚上の写真で右側に小島が写っていますがそこに、、、
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野生のトド!

しかも何頭かいるようです。

この小島はトド岩と呼ばれておりますが、その名のとおりトドが来るんですね。おたる水族館裏の灯台より祝津パノラマ展望台からの方がトド岩に近いのでそちらに移動。

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祝津パノラマ展望台から見たトド岩。向かって左端の岩場にトドが。

朝日を浴びてかっこよいです。
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6~8頭くらいの小さな群れ。

と、そこに漁船が近づいてきました。今日はべた凪の海。天気も良く漁日和。この祝津は漁港がありますし、漁船の往来もなかなかあります。
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トドの群れは船に向かって吠え出しました。警告と威嚇のつもりかもしれません。寝ているやつもいるようですが。。。
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それでも漁船が近づいてきたので一斉に海に飛び込む!
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トドが小樽の海で暮らすのもなかなか大変です。
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トドは海に入ったあともトド岩周辺や漁船の周辺をヒョコヒョコ頭を出しながら回遊していました。

漁師にとってはトドは魚を食べ、たまに網に引っかかって漁具を壊すこともある厄介者でもあるトド。漁師さんの気持ちからすればどこか行って欲しいと思うのも理解できます。私個人としてはトドと漁業の共生を望むのはもちろんですが、ここでは淡々と見たままを紹介し、個人的な思いを書散らすのみです。

もうしばらくおたる水族館裏の海の様子を観察することにします。

おたる水族館、、、外の海岸で転がる野生アザラシ=北海道積丹旅行8=

2015.06.23(Tue)

積丹半島を後にしてやってきたのは小樽市。この街には海獣飼育では国内有数の規模を誇るおたる水族館があります。今日は小樽に戻ってきたのが16時くらいなので残念ながらおたる水族館には入館しませんが、この水族館の恐ろしいところは館内で飼育している海獣のほかにも野生の海獣がうっかり水族館外の海にいたりするところです。10年前(もう10年も経つのか!)の訪問時もゴマフアザラシが水族館裏で転がっていました。

おたる水族館裏はちょっとした高台になっており灯台が立っております。その小高いと岩に登ると水族館や外の海の様子が一望できます。今回はここに上って海の様子を見てみます。
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このポイントから水族館の海獣公園を”タダ見”が出来てしまいますが、水族館まではちょっと距離があるので、おたる水族館の面白さの1/100も分からない場所ではあります。トドプールでは相変わらず餌の争奪戦を繰り広げているようです。
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さて、水族館外の海岸を双眼鏡でリサーチすると、だいぶ遠くに、何やら怪しい影が岩場の上に転がっている。。。多分アザラシですね。
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怪しい影は水族館をはさんで反対側の祝津パノラマ展望台側から確認した方が良さそう。(3枚上の写真ですとちょうど太陽光で白っぽくなっているあたりが祝津パノラマ展望台になる)

早速移動します。

祝津パノラマ展望台からの光景。写真右上の灯台が写っているあたりが先ほどまで写真を撮っていた辺り。そして眼下の海岸にアザラシが転がっているはずですが、なかなかの高度感・距離があります。
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いた!!!
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ゴマフアザラシですね。先ほど積丹で見たアザラシよりもだいぶ小さい。まだ子どもかな?


しかしあまりにも爆睡しているのか、全く動くそぶりが無い。死んでないよね、、、とか思い始めた頃、

寝たまま前足同士、後足同士を擦り合わせていました。生きていてちょっと一安心。
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あ、起きた!
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と思ったらまた寝た、、、。
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結局、こいつは日が暮れて暗くなるまで、ここで寝続けて、夜の帳の中に消えていきました。
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日が暮れたので私のほうも時間切れ。今日は早朝から活動し、神威岬・積丹岬・おたる水族館の裏で野生のゴマフアザラシを見て、トドの死体も見たしなかなか盛りだくさんな一日でした。


この日の夕飯は昨日に引き続き再度、山岡家。小樽にも山岡家が出来たんですね。街中ではなく5号線の朝里のほうに。ちょっと時の流れを実感。今日はしょうゆ味ですが、やはり昨日食べた塩味よりこちらの方が旨い。

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わざわざ北海道まで来て食べるのを他人に勧める味ではないですが、私にとっては学生時代を思い出させる懐かしい味。なんでもバクバク大量に飲み食いしていた時代です。

さて、今日も泊地は小樽です。が、さすがに疲れたので昨夜の健康ランドではなく、普通の安いビジネスホテルに泊まります。早朝から動いていたせいか、部屋で缶ビールを飲んでベッドにひっくり返ったら、着替えもせず朝まで寝てしまいました。

入り江でくつろぐゴマフアザラシたち=北海道積丹旅行7=

2015.06.22(Mon)

引き続き積丹岬の岩場に転がるゴマフアザラシの様子です。

見つからないように岩の隙間からアザラシを眺めていると、ずいぶんくつろいでいる様子。転がったまま前足を伸ばしたり。伸びをしているのかな。
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短い前肢で顔を掻いて、
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大あくび。
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あ、こっち見た。見つかったかな?と思いましたが特に気にする様子もない。
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こっちは海を泳ぐアザラシ。顔をひょこひょこ出して楽しそう。
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泳ぎながらこちらを伺ってくるアザラシもいました。逃げたり避けたりする感じではないですが、見慣れない闖入者が気になったのかな。
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こいつは半分水没しながらも岩の上で昼寝していました。短い尻尾が可愛いです。
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くつろいだり遊んだりしているアザラシはいつまでも見ていても飽きない。のんびりアザラシと過ごす午後です。一通り撮影したら私もちょっと失礼して、ザックを枕代わりに岩場に寝転びアザラシの気持ちになって、アザラシを眺めてのんびりすることにします。こんな穏やかな時間を味わうために日々暮らして旅に出るのかもしれません。旅先ということもありいろいろな想いが頭に浮かんでは消えます。

しかし、ここで野営するわけにはいかないのが人間の辛いところ。それにもう一箇所気になっていて本日寄りたいところもありますので、陽が傾き出した頃に岩場を後にします。


車に戻って駐車した付近のアスファルトを見ると、ど根性ツクシがワラワラと生えておりました。見習いたい。
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車に戻って、積丹を後にして小樽・札幌方面に向かいます。

積丹岬の岩場に転がるゴマフアザラシたち=北海道積丹旅行6=

2015.06.20(Sat)

南米から戻ってきました。なかなか興味深い生き物たちがいたのでそれは別に書くとして、中途半端になっていた北海道積丹旅行の続きを再開します。

何回も来ているにもかかわらずアザラシを未確認だった神威岬で念願のアザラシと対面した後は、再び積丹岬方面に戻ります。積丹岬は先ほど遊歩道を歩きましたが、ちょいと他にも気になるポイントがありまして。

海岸に沿って歩いては双眼鏡を覗きます。

お、波の穏やかな岩場に数頭のアザラシが泳いだり転がったりしているのを発見しました。
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気付かれないように岩の陰に隠れながら接近します。
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あ、右の個体に気付かれた?、、、といってアザラシは警戒するでもなく「何か変なのが来たなー」というくらいの顔をして、また昼寝に戻っていきました。


人を警戒していないアザラシの表情を眺めるにはこのくらいが限界かな。手ごろな岩の上に望遠レンズを置いて、頭だけ出して双眼鏡でアザラシたちを眺めます。

首を曲げて、短い後ろ足を目一杯広げてストレッチ?
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上陸している方は長時間日の当たるところでごろごろしていたのか、毛が乾いてふかふかになっています。
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くつろいでいる顔をしているなぁ、、、と思います。見ているこちらも眠くなってきてしまう風景。
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周辺には2頭で泳ぐ別のアザラシも。全部ゴマフアザラシです。
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アザラシ数頭と私と海鳥の声と潮の香りとさざ波が岩場で砕ける音と春の太陽しかない贅沢な瞬間です。こんな時間を味わうために日々働いて日銭を稼ぎ、そして人もほぼ来ないような北海道の海岸に来たので、もうしばらくこの海岸でアザラシと穏やかな時間を過ごすことにします。

神威岬でアザラシ探し=北海道積丹旅行5=

2015.05.25(Mon)

さて、積丹岬を後にしてやって来たのは、神威岬。積丹半島から日本海に突きだした岬です。

多少のアップダウンはありますが突端の灯台まで崖の上の尾根に遊歩道が続きます。
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この写真では灯台が見えるところが岬の先端。途中崖の上に道を整備しているところが写っていますがなかなかスリルがある遊歩道です。道はよく整備されていてスニーカーで十分な道ですが、岬の地形という関係上風が強くなると遊歩道は封鎖されます。

岬周辺は岩礁が多くいかにもアザラシが上陸しそうな地形が多く広がり、実際目撃情報が多いのですが、どういうわけか私とは相性が悪く、これまで3~4回は訪れているはずですが、アザラシは空振り続き。未遭遇です。

今日は風も少なく波も穏やかなので最低でも泳いでいる海坊主を一頭くらいは見つけられるでしょう。


さっそくカメラと双眼鏡を担いで、門を潜って海上に気を配りつつ岬の先端を目指します。
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門。風が強い日はこの門より先は封鎖されてしまいます。あと日没後も封鎖されるので注意。


海は穏やか。崖の下には積丹ブルーの海が広がります。
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天気は穏やかなのですがさすがに岬は風が強く、風の当たる場所で双眼鏡を覗いていると酔いそう。岩の影になっているところで双眼鏡を駆使して周辺の海上で気配を探りましたら、早速海坊主を発見しました。
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3頭くらいで戯れるように泳いでいます。

さらに丹念に探したら3頭が岩場に転がっているのも見えました。
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岬への遊歩道のうち門を潜ってすぐのところで姿を見えましたが、かなり遠い。これは駐車場から岬に向かう遊歩道とは違う方向の遊歩道からの方が近そう。あとでそっちのほうに行ってみることにして、ひとまず岬の先端を目指すことにしました。

ちなみにアザラシがいたのは神威岬遊歩道から見える水無の立岩付近で下の写真の左側の岩場。今日はやや西の風なのでちょうど神威岬が風を遮ってアザラシがいる辺りは穏やかな波です。
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岬の先端にいくほど風は強まり、岬に当たる波も激しくなるようです。


岬の先端に到着です。
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岬の先端にはアザラシやトドが上がることがあると聞きました。なるほど。
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確かにこれは海獣が上がりそうな地形。ただ本日は時間帯も悪かったかもしれませんが、岬の先端は風が強く波も多少ありアザラシが上がるには厳しい感じです。私がアザラシならさっきの波も穏やかな岩場でごろごろしていたい。
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それでも双眼鏡を使って丹念に岩場を探しますが、岩場はカモメとウミウの楽園になっていました。しかし風が強く遮るものが無い岬の突端で双眼鏡を振るのも一苦労。視界は狭く見難く倍率も低いですがカメラのファインダーで探すことにしました。カメラのレンズは手振れ補正機能が付いているので、風でぶれてもいくらか揺れが少ない視界で、こういうシチュエーションになるとありがたいです。
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さて、岬の先端から引き返します。今日は詰め込みなので行くところがたくさんあります。遊歩道を振り返ったら神威岬灯台と積丹岳が綺麗に見えます。
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まずはさきほど見たアザラシに近づくべく、遊歩道の入り口付近まで戻ってきます。

岩場のどこにあいつらが寝ているのかわかっているので肉眼でも相変わらず転がっているのが識別できました。遊歩道脇ででかい男がでかいレンズを構えて何やら撮っているので目立つのですが、私も邪魔しにくいオーラを放っているので話しかけられることもなく一通り観察します。

あ、寝ているうちの一頭が起き上がってこっち見ていやがる。
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ふと見ると20代後半~30代前半の夫婦?カップル?が隣にきて、私が何を見ているのか気にしている様子。明らかに堅気の人です。

こういう場合、私は見て見ぬ不利をすることが多いのです。決して意地悪をしているわけではなく、堅気の方の肉眼では見えない距離ですから。識別できないものを教えてもそれは野暮ってもんでしょうし。
でもこのカップル、男性の方がなかなか立派な双眼鏡を持っていらっしゃいます。双眼鏡を使う気配は無さそうですが、それを使えば十分アザラシを見ることができそうです。私と同世代ぽいこともあり、せっかくなので野生のアザラシが転がっていること、どの辺の岩場にいるかということ、双眼鏡を使えばアザラシが見えるだろうことを簡単に教えました。二人は変わりばんこに双眼鏡を覗いていましたが、野生のアザラシを見られて、思いのほか喜んでくれて、私も久しぶりにいいことした気分。

一頭泳ぎ出しました。
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しかしアザラシまでやっぱり遠いです、神威岬周辺は。。。神威岬周辺は海から断崖になっているので、どうしても海面まで距離がありますし、上から俯瞰するような形の眺めになってしまいます。ちなみに普通のコンデジのズームではこのくらいの写り具合。上の写真を撮った位置と同じくらいの場所です。(上の写真はトリミングしているけど)
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この日はまだまだアザラシを求めてうろつきたいところがあり神威岬はこのくらいにします。次は積丹岬方面で気になる場所がもう一箇所あるので道は積丹岬方面へ戻ります。

次は


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プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
(あっとは@に変換ください)

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