ちょっとパリへ 3 ~市内から空港へ戻る~

2015.08.03(Mon)

さて、パリ市内滞在三時間コースを終え、凱旋門近くの地下鉄駅からシャルル・ド・ゴール空港に戻ります。

地下鉄ホームへ。結構薄暗いですが、売店では溢れんばかりに果物が売られているのも印象的です。
IMG_3775.jpg


歩き回ってのどが渇いたので地下鉄ホームの自販機で飲み物を。相場はevianのペットボトルが1.8ユーロ、コカコーラが2.0ユーロ、上段のお菓子は1.5~2.0ユーロ。この時1ユーロが135円ほどなので、日本の価格より2倍近くでしょうかね。
IMG_3778.jpg


地下鉄から国鉄に乗り換えて空港へ。空港からパリに来る時も思いましたが、落書きが壮観ですな。。。

貨物列車の幌にも、
IMG_3804.jpg

跨線橋の橋脚にも、
IMG_3810.jpg

もちろん線路沿いの建物の壁にも、、、、日本はこうなって欲しくない。。。
IMG_3816.jpg


シャルル・ド・ゴール空港に到着し、出国・搭乗手続きを終え空港内をブラブラします。時間は20:30を過ぎていますが、高緯度にあるパリはまだまだ明るい。この日の日の入りは21:40頃です。
IMG_3831.jpg


売店を見つけたので覗いてみると、市内の自販機で2.0ユーロだったコカコーラが3.2ユーロに。計算すると430円越え。うーむ、、、。
IMG_3832.jpg


何個か売店をめぐり、2.5ユーロでフランスの缶ビールを見つけたので、一杯やることに。
IMG_3834.jpg


この猫のぬいぐるみはどこにでもいますね。最近フランスでは日本の漫画、アニメが人気と聞きますのでその影響かな?
IMG_3836.jpg


飛行機は定刻通り23:30にシャルル・ド・ゴール空港を離陸。
IMG_3851.jpg
南に旋回し、パリ上空。エッフェル塔も小さく見えます。

そして私の旅はここに続きます。
スポンサーサイト

ちょっとパリへ 2 ~ルーブル美術館と凱旋門~

2015.08.01(Sat)

先回に引き続きパリの話。

ルーブル美術館の敷地に入ります。美術に疎い私でさえ聞いたことがある美術館、であるだけではなく、収蔵品の質も量も超級で世界で最も来館者の多い美術館。高緯度にあるパリはまだまだ明るいですがすでに18時過ぎ。残念ながら美術館の展示部分は既に閉館しています。今回はルーブル美術館の展示物が置いてあるコーナーには入れずです。

この美術館の収蔵品はまた来たときに見ることにして、閉館後もフリーに入れそうな屋外、”方形の中庭”で雰囲気を楽しむことにします。

お、美術館に向かってしっこをする不届きものを発見。よくこんな人通りの多いところ&ルーブル美術館に向かってでするな、、、と思いましたが、よほど切羽詰まっていたのでしょうね。。。
IMG_3728_201507302247147cf.jpg

と言いつつ、実は私もパリに着いてからトイレにいっておらず、膀胱が若干辛くなってきました・・・。ノートルダム大聖堂からパリの雰囲気を楽しみつつ、頭の片隅でなんと無くトイレを探していたんですが見当たらない。日本みたいに公衆トイレは無いのかな?みんなどこでおしっこをするのか。喫茶店などに入ればいいのかな?喫茶店に入るには時間もったいないし、フランス語でトイレはどこという言い方はわからないし、、、ということでここまできてしまいました。さすがにフランスでその辺で立ちしょんする勇気はないですが、↑の彼のことが笑えなくなるかもしれないぞ。。。プレッシャーです。

それはともかくルーブル美術館の方形の中庭に入ります。入り口に楽器引きがいていかにもそれっぽい。ベルギーでもヴァイオリンのお姉さんがいましたが、ヨーロッパは弦楽器の流しが多くて、それがなんとも雰囲気を良くしている。みんなもそう思うのか楽器ケースの中はなかなか立派なものになっていました。
IMG_3729.jpg


IMG_3731.jpg
ルーブル美術館。方形の中庭。中に立つと周り360度の収蔵品から放たれる臭がむんむん漂ってくるような、タダならぬ気配がありました。


IMG_3732.jpg
あっちの空間が開いている方(方形の中庭の西側)がルーブル美術館の正面口なはず。でもあっちに行くのは次来たときの楽しみにとっておこう、、、と思い、方形の庭を突っ切って北側に抜けました。


歩いて地下鉄のルーブル美術館駅を目指します。それにしてもこの辺は整然とした街並み。ルーブル宮の北側。
IMG_3733.jpg


地下鉄のPalais Royal - Musée du Louvre駅に着きました。
IMG_3735.jpg
駅前広場にて。大きなシャボン玉にときめくのは万国共通。

さてパリッ子と有象無象のもう国籍がさっぱりわからない観光客たちと一緒に地下鉄に揺られて移動します。とさらっと書きますが、実際はフランス語表記のよく分からない地下鉄の切符自販機に悪戦苦闘し、あきらめて窓口のお姉ちゃんから脇の下に嫌な汗を書きながら行き先を伝えて切符を買っているのです。。。
IMG_3737.jpg

駅名もフランスでもうあきらめの境地に達しかけた頃、目的の駅に(多分)着きます。駅名は意味は分からないけど、目的地の駅の文字の羅列と認識して、同じ表記の駅名標が出てきたら降りる。。。

降りたのはCharles de Gaulle - Étoile駅。また空港と同じシャルル・ド・ゴール?ということですが、地上に出てみると、、、
IMG_3744.jpg
これは、、、?一瞬分からなかったですが、凱旋門の真横辺り。凱旋門はあの正面のイメージが強くて一瞬何かわからなかった。。。エジプトのスフィンクスもインドのタージマハルも奈良の大仏もお約束以外の角度から見てみると案外わからないのかもしれません。
横に出てきてしまうのが、現地っぽくて良いです。背景にエッフェル塔も見えます。この二つの建物は案外近そう。来るまで距離感はよくわかりませんでしたが、歩いて20分くらいか、、、東京タワーと新橋駅くらいかな?


お約束の正面からのカット、、、ですが、むしろ黄色いプジョーの車の宣伝のような写真になっちゃいました。
IMG_3746.jpg


地下から凱旋門の上に登れるという事だったので行ってみると、、、
IMG_3751.jpg
ノートルダム大聖堂と同様、行列でした。滞在時間も少なくなってきたので次に行きます。


凱旋門下の地下道を抜けると、
IMG_3758.jpg
シャンゼリゼ通り。この通りは私のイメージの中の”パリ!”でした。人が多いのと時間が無くてゆっくり見物するどころではないので、深呼吸を3回くらいして空気を吸い込んで潔く退散。また来ます。何だかパリに来たものの、宿題ばかり残して来たような気がします。まぁまた来るか。


地下鉄と電車を乗り継いでシャルル・ド・ゴール空港に戻ることにします。振り返ると凱旋門とエッフェル塔が並んで見えました。
IMG_3767.jpg



凱旋門近くの地下鉄駅。
IMG_3772.jpg
観光地!といった場所もやはり外せないですが、地下鉄のような薄暗いうらぶれた場所も染み付いた都市の臭いが漂って来るよう。あ、地下鉄駅にはフリーな公衆トイレがあったので(↑写真にもトイレのサインが写っている)私の膀胱問題は解決しました。ただ日本の公衆トイレの素晴らしさをしみじみ思い返すものでした。。。

ちょっとパリへ 1 ~ノートルダム大聖堂とセーヌ河畔~

2015.07.30(Thu)

先日、パリに行ってきました。

フランスは先回のスイス行きのときに深夜のシャルル・ド・ゴール空港を駆け抜けたことしかなく、あまり良い印象がない国です。とは言え、世界遺産てんこ盛りの芸術の都で、芸術に疎い私でさえ知ってるアレやコレもパリにある。今回はあまり滞在時間が無いので、芸術作品をじっくり見る感じではないですが、まぁちょいとパリの様子を見て空気を吸ってきます。


ということで、成田からシャルル・ド・ゴール空港行きのエアーフランスに乗り込みます。成田発で12時間半のフライト予定で、パリは同日16:30頃着の予定。
IMG_3657.jpg


昼間便ですが昼飯が出た後、電気を落とされる。この飛行機内では不思議な光景が。
IMG_3674.jpg
同乗のヨーロッパ人が裸足や靴下のままトイレに行くのです。それも一人だけではなく、みんなが靴を履かずにトイレ。飛行機には何度も乗りましたが、欧米の人も靴やスリッパを履いたままトイレに行っていたのに、何でこのフライトだけみんな靴を脱いでトイレに行くのか・・・??ばばっちいぞ。

靴下に悩んだり、うとうとまどろんでいるうちにシャルル・ド・ゴール空港に着陸。さて素敵なパリ滞在の始まりです。

あ、今回のパリ滞在時間は約7時間。16:30にシャルル・ド・ゴールに着いたのですが、23:30には離陸です。23:30に離陸ということは21:00くらいには空港に戻ってきたい。さらに空港からパリ市内までは電車で40~50分程度かかるようです。つまりパリの中心部にいられるのは3時間ほどか?

要するに時間が無いのです。もちろん迎えに誰かが来ていたりとかツアー会社の方がいるとかではなく、時間がもったいなくて気分は電車に飛び乗る感じ。写真はシャルル・ド・ゴール空港の電車乗り場。新しくて綺麗ですね。
IMG_3683.jpg
日本で言えば成田空港駅から京成電車で都心方面の駅に行く感じですかね?

さて、電車の中でこれからの身の振り方を考える。私がパリ関係で持ってきているのは、電車の乗り方が詳しく書いてあるこちらのサイト地下鉄の路線図と主な観光地が入った地図をプリントアウトした3枚だけ。当然フランス語なんぞ話せないし読めません。飛行機の中でフランス人CAから「ボンジュール、ムッシュー」とか言われると何だかお尻がむずむずするようなおっさんです。
私のパリ知識で言うと、エッフェル塔、凱旋門、バッキンガム宮殿、、、は郊外か。あとはルーブル美術館とセーヌ川もだっけ??くらいのもんです。
さてさてどうしたものか考えますが、空港からのパリ市内へ行く鉄道はちょうどパリの中心部を通るようで停車駅に「saint michel notre dame」という文字を見つけました。これは辛うじて名前を聞いたことがある「ノートルダム大聖堂」の近くに違いない。まぁ日本で言えばASAKUSAで降りて浅草寺に行く感じだな、と当たりをつけます。 外してもこの駅はパリの中心部近くで乗り換えの地下鉄も何本か通っているようなのでなんとかなるでしょう。

行き先も決まって車窓を眺めると、壁に鬼のような落書きが。。。うーん、、、日本でも落書きが多いとこはありますが、やっぱり馴染めないなぁ。
IMG_3692.jpg


電車を降りて、薄暗い地下ホームから地上に出たら、観光地!すごい数の人がいる。
IMG_3699.jpg


正面にあったのは、もちろんノートルダム大聖堂。
IMG_3700.jpg
さすがにでかい。写真にしちゃうと小さく感じますですが、足元にいる人間とスケールを比べると並大抵の大きさではないことがお分かりいただけるかと。
聖堂の中に入れるようですが、長蛇の列。私のイメージでは欧米人は行列というものは作らず、行列は日本人の専売特許と思ってたのですが、ノートルダム大聖堂では、欧米の人が行列を作っている。滞在時間3時間の身ですからさすがに待つ時間がもったいない。またパリに来た時にはいることにして、次に行きます。

幸いノートルダム大聖堂はセーヌ川のシテ島(高校の地理で出てきましたね)に建っているので、周辺はパリの中心部で観光スポットも多い。私はセーヌ川を渡って北岸沿いに西に向かって、ルーブル美術館方面へ向かうことに。
IMG_3701.jpg

観光客を満載した遊覧船がセーヌ川を行き来しています。船尾のトリコロールが誇らしげ。
IMG_3703.jpg

セーヌ川北岸から下流を眺めると、遠くに、、、
IMG_3709.jpg
エッフェル塔が。何があるわけではないですが、おおー、と思ってしまいます。すっかり観光客です。

セーヌ川北岸でエッフェル塔グッズやルーブルグッズ、画集?などを売る露店を眺めつつ歩いていきます。晴れていて気持ちいい。
IMG_3712.jpg
↑何気に河畔に建っていた建物。何か由緒ありげな建物ですが、パリ滞在中はなんも分からずに歩いていました。フランス語は全くわからないし。この文を綴るために調べたらコンシェルジュリーと呼ばれる牢獄の遺跡で、あのマリー・アントワネットがフランス革命後に収監された牢獄で世界遺産。。。さすがに世界史知識に乏しい私でももっとちゃんと見てくればよかったと思います。まさに豚に真珠。

程なく見たことがある建物が。この建物は私でも分かる。
IMG_3714.jpg
ルーブル美術館(の裏側というのかな?)ですね。しかしルーブル美術館でもその裏では落書きがされているんですね。落書きも芸術なんですかね・・・、うーん。

ルーブル美術館も気になりますが、その前に、、、。ルーブル美術館の前のセーヌ川には、観光客が満載の橋が掛かっていました。この橋はポンデザール。恋人同士が南京錠を欄干に掛ける習慣のメッカ。が、ソロの男性が南京錠を欄干につけていました。
IMG_3720.jpg

ポンデザールからセーヌ川上流方面。ちょうどシテ島が島になっている様子がよく分かります。
IMG_3723.jpg


ポンデザールの対岸はこれまた由緒ありげな建物が。フランスの学士院でやはり由緒あるものです。由緒ありげな建物だらけすぎます。
IMG_3724.jpg


ちゃんと二人で南京錠を掛けているカップルも。
IMG_3725.jpg
ただ報道によると南京錠の重さで橋が傷んでいるそうで、6月1日から鍵の撤去に取り掛かるそうな。私が訪問したのは5月30日だったのでギリギリだったかもしれません。そういえば2枚上の男性が一人で南京錠を掛けている写真。変なボードが欄干に取り付けられ、鍵を取り付けにくくなっていますね。

さて、いよいよルーブル美術館に入ってみます。

野鳥を見て帰京・野幌森林公園と青葉公園=北海道積丹旅行11(最終回)=

2015.06.29(Mon)

4月半ばの北海道旅行の記録も今回が最後。実に4月から11回にも渡って書いてきました。途中連休を挟んだり、海外に行ったりを挟みましたが、季節も春を通り過ぎて既に梅雨。。。この旅行は海獣が豊作な旅行だったので”とっかりブログ”名前ゆえに熱が入り、長くなりましたが、最後は海獣が出てきませんので、さらっと東京に戻るまでの経緯をまとめて終わりにしたいと思います。

トドを見た後、小樽をあとにして、札幌方面へ。時刻は8時半を過ぎた頃。本日の18時には千歳発の飛行機で成田に戻りますが、直で空港に向かうにはまだまだ早い時間帯。せっかくなので鳥を探すことにして、向かったのは札幌と江別と北広島にまたがる野幌森林公園。

学生時代に何度か来ました公園です。10時前に大沢口から入園します。改めて見るトドマツやエゾマツは懐かしい・・・。
150413-1053-IMG_3377.jpg

気がつけばもうミズバショウのシーズン。一昨日はフキノトウを見たというのに。北海道ではミズバショウは結構頻繁に見ますし、しかも巨大になる。”コレコレ”って感じの生き物を見つけてこれまた懐かしい。
150413-0943-IMG_0405.jpg


切り株のコケ。いっぱい立ち上がっているものは新芽のように見えますが、高校生物で教わった胞子嚢かな?
150413-0958-IMG_0420.jpg


鳥のほうも見たかったシマエナガ!営巣用でしょうか。鳥の羽をくわえて可愛いです。
150413-1009-IMG_0426.jpg

シマエナガは北海道在住時代は全く気にも留めなかったですが、最近鳥に興味を持ち出して以来、気になっていた鳥です。ネットで検索すると北海道ではそれほど珍しい鳥ではないようですし、実際、今回の野幌森林公園でもそれほど苦労せず見つけられました。しかし北海道在住時代は鳥を見ようとする気持ちを持っていなかったので完全スルーしていました。とてももったいないことです。中学時代の京都の古寺への修学旅行のようなもったいなさです。

シマエナガ。小さく、そしてすばしっこいので写真が難しいです。トドアザラシのようにはいきません。
150413-1009-IMG_0427.jpg

エナガは本州でも何回か見ましたが、シマエナガのほうが顔が白くて可愛いと思います。そして本州のエナガより小さい気がするのは背景の森の深さ大きさが北海道の方が大きいからか。。。最近人気急上昇中の鳥のようです。

これは本州でもよく見るコゲラ。馴染み深いです。
150413-1010-IMG_0432.jpg


妙に人なれしているのか?カメラ目線のヤマガラ。
150413-1015-IMG_0436.jpg


シロハラゴジュウカラ。これは北海道限定の亜種かな?
150413-1026-IMG_0468.jpg


枝の影が体に掛かっちゃったけどもう一度シマエナガ。前面白い丸顔に黒い眼は可愛い。
150413-1119-IMG_0486.jpg

野幌には12時半頃までいましたが、お腹が空いたので退園。森林公園近くの六花亭でお土産を買って、昼飯を適当にセイコーマートで買って、適当に食べながら空港の千歳方面に向かいます。

千歳市街に14:30頃到着。飛行機は18時なので、空港に向かうのにはちょっと早い。欲を出してもう一箇所どこかで鳥探しをすることに。16:00くらいに空港方面に向かえば車の返却時間を見越しても余裕のはず。

しかしどこに向かうか、、、あまり千歳から離れたくないので、郊外のちょっとした森がある大きめな公園くらいでいいのですが、さすがにそこまで細かい土地勘もない。ナビ頼みで、市街から近くに青葉公園というのがあるようなので行ってみることにしました。
150413-1548-IMG_3379.jpg
なかなか広めの素敵な公園。

早速散策すると、キツツキが木を叩く大きな音が。都市近郊の公園なのに勇ましいドラミングの音。クマゲラなら面白かったのですが、アカゲラでした。何羽かいたのか公園のいろんな方角からドラミングの音が。
150413-1500-IMG_0556.jpg


何か群れでいるヤナギの木がありました。ちょっと遠いですが、、、
150413-1505-IMG_0604.jpg


キレンジャクでした。なかなかファンキーな見た目の鳥。
150413-1506-IMG_0611.jpg


野幌でも見たシロハラゴジュウカラ、再びです。
150413-1453-IMG_0540_edited-1.jpg

小一時間うろついてタイムアップ。

千歳空港のレンタカーや産に向かう途中の空港の外れにこんな石碑があるのに気付きました。
150413-1623-IMG_3386.jpg
このモニュメント、確かに昔の”千歳空港”=航空自衛隊の千歳飛行場側に建っていたけど、普通の人は千歳空港=新千歳空港と誤解するんじゃないかな、、、。と私も偉そうに書いていますが、この写真を整理して”新”千歳空港表記じゃなく、変だなだなと思って地図を確認する前この碑の裏に広がるのが自分が乗る飛行機が使っている空港だと思っていました。

今の空港は新千歳空港であって、千歳空港は別物な上、石碑は空港から南よりの苫小牧方のさびしい場所に建っていましたが、昔の千歳空港は新千歳空港の北側にあったので、、、。昔の千歳空港関係の建物でも有ったのかなんかあるのでしょう。7年に及ぶ北海道生活で新千歳空港も何度も使ったけど、この碑を見るのは初めてです。ま、いいや。

さてレンタカーを返して、送迎バスで空港まで送ってもらう。レンタカーのタイヤの空気漏れか何かで怪しい件は口頭で伝えたけど伝わったのか。。。タイヤの見た目はまだエアーが抜けきっていないのか、異状が無い見た目なタイヤでした。何か次に乗る人が事故や故障で困ってなければいいのですが。

あとは新千歳空港でだらだらして成田に戻ってきただけなので、北海道の話はこれで終わりにします。

本エントリの冒頭にも書きましたが本当に海獣が豊作な旅行で、もっと手短にまとめようと思ってたところ、これも伝えたいあれも掲載したいとなってずいぶん長いシリーズ物になってしまいました。通しで読んでいただいたならありがたいことです。

次の北海道は、、第一回で書いたていた離島にいてみたいなぁ、と思いますがいつのことになるやら、、、です。

トド岩に上陸する野生トド=北海道積丹旅行10=

2015.06.27(Sat)

おたる水族館裏のトドの観察の続きです。

トドが海に入ってしまったので、海面観察は少し休憩にして、祝津の灯台の高台からおたる水族館の様子を見ることに。

朝の開館前の水族館。海獣達は起きているけどのんびりしている様子。
150413-0640-IMG_3358.jpg


水族館のトドのオスとメス。野生個体もすぐそこで泳いでいるほど小樽の気候は野生のトドにマッチしているのか、トドも活き活き暮らしているように見えます。海につながったプールで屋外で飼育しているせいかもしれません。
150413-0657-IMG_0342.jpg


、、、と思っているうちに体の大きなオスがトド岩に再度上陸しました。
150413-0641-IMG_0232.jpg
海水で濡れた体が日光でキラキラ光っています。

オスに続いて体の小さなメス?子ども?も上陸。その上をウミウが飛んで行きます。
150413-0646-IMG_0258.jpg



こんな近くで漁師さんの船があっても特に動じず。
150413-0648-IMG_0278.jpg
エンジンを切って、海底の獲物(貝類?)を狙っている漁師さんにはトドもあまり警戒しないのか。漁船を警戒していたら小樽の海では暮らしていけないと思いますが。


150413-0702-IMG_0371.jpg
上陸しているトド群れの近くに泳ぐトドもいました。



150413-0707-IMG_0383.jpg
この日のトド岩の様子。なかなか多くの大小の漁船がトド岩周辺で漁をしたり、航行したりする様子がわかると思います。


コンデジで撮影したので上の写真のような画質とはいきませんが動画もアップしてみたり。



一方、水族館の中のアザラシ。まだ寝ているのか、二度寝なのか、、、。
150413-0824-IMG_0401.jpg




さて時刻も8:30過ぎで日も高く昇ってきました。そろそろ次の目的地に行くか、と思って車を見ると、
150413-0705-IMG_0375.jpg
一昨日の夜のように右前輪のタイヤが空気が抜けて凹んでいる。うーん。一昨日の経験がありますし、ここは小樽という北海道でも大きな街なので慌てはしないですが、どうしたものか。

一昨日はスタンドで空気を入れてから、200kmくらい走っても異常はなかったのですが、やはりバルブが劣化しているのかどこからか空気が漏れているのでしょうね。

ひとまず小樽の街中の早朝から開いているスタンドを求めて移動。こころもちゆっくり車を動かします。

150413-0729-IMG_3367.jpg
小樽運河も信号待ち時にちらっと見るのみ。何度も見ているのでもういいかな、ここは。


運河近くのセルフのスタンドでガソリンを入れつつ、空気圧を測ってみると、0でした。この見た目のタイヤなら仕方ないかもしれません。
150413-0733-IMG_3372.jpg



空気入れで空気を入れてあげると、しっかり適正圧まで入る。
150413-0734-IMG_3376.jpg


一昨日の経験から言っても、今日一日くらいは走り回っても不具合もないでしょうし、あまり考えても仕方ないので、次の目的地に向かいます。タイヤに配慮してまずは5号線で札幌方面へ向かいます。

小樽の海と野生トドの群れ=北海道積丹旅行9=

2015.06.25(Thu)

北海道旅行も3日目にして早いですが最終日。今日の午後には東京に戻ります。

昨日の長時間活動に疲れて20時に寝こけたところですが、早朝、薄明るくなるくらいに跳ね起きます。ちょうど日の出の頃の時間。

出発の用意をしつつ、本日の行動を考えます。思い浮かんだ案は、昨日に引き続き積丹半島先端の神威岬・積丹岬に向かう案が一案。久しぶりにおたる水族館に入館する案が一案、小樽は早々に切り上げ、どこか他のところで時間を使う案が一案です。

積丹半島先端案は昨日の訪問でそれなりにアザラシを堪能し、本日再訪しても時間が経っていないので、あまり昨日と代わりが無いかな、、、と思います。おたる水族館案は一人で行くのも寂しいところ、今回はもう少し野生動物を見たいと思います。3案目が一番魅力的ですが、小樽のあとどこに行くかは決まっていない。。。

旅先の自由で贅沢な悩みを抱えたまま出発!まずは昨日のおたる水族館の裏でアザラシを見ましたので、あのアザラシがどうなっているか見に行こうと思います。

ホテルから10分ほどで水族館のある祝津地区に到着。早速灯台のある高台に上って海の様子を確認します。

150413-0550-IMG_3348.jpg
海は今日も穏やかで凪。朝の光で綺麗ですね。

150413-0549-IMG_9981.jpg

昨日、アザラシが寝こけていた岩は空席になっていました。カモメの類がたくさんいますね。

アザラシはいなかったのですが、珍客がいました。2枚上の写真で右側に小島が写っていますがそこに、、、
150413-0548-IMG_9973.jpg
野生のトド!

しかも何頭かいるようです。

この小島はトド岩と呼ばれておりますが、その名のとおりトドが来るんですね。おたる水族館裏の灯台より祝津パノラマ展望台からの方がトド岩に近いのでそちらに移動。

150413-0603-IMG_0021.jpg
祝津パノラマ展望台から見たトド岩。向かって左端の岩場にトドが。

朝日を浴びてかっこよいです。
150413-0605-IMG_0024.jpg
6~8頭くらいの小さな群れ。

と、そこに漁船が近づいてきました。今日はべた凪の海。天気も良く漁日和。この祝津は漁港がありますし、漁船の往来もなかなかあります。
150413-0622-IMG_0187.jpg


トドの群れは船に向かって吠え出しました。警告と威嚇のつもりかもしれません。寝ているやつもいるようですが。。。
150413-0620-IMG_0141.jpg


それでも漁船が近づいてきたので一斉に海に飛び込む!
150413-0622-IMG_0189.jpg


トドが小樽の海で暮らすのもなかなか大変です。
150413-0632-IMG_0216.jpg
トドは海に入ったあともトド岩周辺や漁船の周辺をヒョコヒョコ頭を出しながら回遊していました。

漁師にとってはトドは魚を食べ、たまに網に引っかかって漁具を壊すこともある厄介者でもあるトド。漁師さんの気持ちからすればどこか行って欲しいと思うのも理解できます。私個人としてはトドと漁業の共生を望むのはもちろんですが、ここでは淡々と見たままを紹介し、個人的な思いを書散らすのみです。

もうしばらくおたる水族館裏の海の様子を観察することにします。

おたる水族館、、、外の海岸で転がる野生アザラシ=北海道積丹旅行8=

2015.06.23(Tue)

積丹半島を後にしてやってきたのは小樽市。この街には海獣飼育では国内有数の規模を誇るおたる水族館があります。今日は小樽に戻ってきたのが16時くらいなので残念ながらおたる水族館には入館しませんが、この水族館の恐ろしいところは館内で飼育している海獣のほかにも野生の海獣がうっかり水族館外の海にいたりするところです。10年前(もう10年も経つのか!)の訪問時もゴマフアザラシが水族館裏で転がっていました。

おたる水族館裏はちょっとした高台になっており灯台が立っております。その小高いと岩に登ると水族館や外の海の様子が一望できます。今回はここに上って海の様子を見てみます。
150412-1648-IMG_3333.jpg

このポイントから水族館の海獣公園を”タダ見”が出来てしまいますが、水族館まではちょっと距離があるので、おたる水族館の面白さの1/100も分からない場所ではあります。トドプールでは相変わらず餌の争奪戦を繰り広げているようです。
150412-1635-IMG_9893.jpg


さて、水族館外の海岸を双眼鏡でリサーチすると、だいぶ遠くに、何やら怪しい影が岩場の上に転がっている。。。多分アザラシですね。
150412-1644-IMG_9908.jpg

怪しい影は水族館をはさんで反対側の祝津パノラマ展望台側から確認した方が良さそう。(3枚上の写真ですとちょうど太陽光で白っぽくなっているあたりが祝津パノラマ展望台になる)

早速移動します。

祝津パノラマ展望台からの光景。写真右上の灯台が写っているあたりが先ほどまで写真を撮っていた辺り。そして眼下の海岸にアザラシが転がっているはずですが、なかなかの高度感・距離があります。
150412-1703-IMG_3336.jpg


いた!!!
150412-1711-IMG_9951(1).jpg

ゴマフアザラシですね。先ほど積丹で見たアザラシよりもだいぶ小さい。まだ子どもかな?


しかしあまりにも爆睡しているのか、全く動くそぶりが無い。死んでないよね、、、とか思い始めた頃、

寝たまま前足同士、後足同士を擦り合わせていました。生きていてちょっと一安心。
150412-1710-IMG_9942.jpg


あ、起きた!
150412-1710-IMG_9946.jpg


と思ったらまた寝た、、、。
150412-1714-IMG_9956.jpg


結局、こいつは日が暮れて暗くなるまで、ここで寝続けて、夜の帳の中に消えていきました。
150412-1808-IMG_9961.jpg


日が暮れたので私のほうも時間切れ。今日は早朝から活動し、神威岬・積丹岬・おたる水族館の裏で野生のゴマフアザラシを見て、トドの死体も見たしなかなか盛りだくさんな一日でした。


この日の夕飯は昨日に引き続き再度、山岡家。小樽にも山岡家が出来たんですね。街中ではなく5号線の朝里のほうに。ちょっと時の流れを実感。今日はしょうゆ味ですが、やはり昨日食べた塩味よりこちらの方が旨い。

150412-1912-IMG_3344.jpg
わざわざ北海道まで来て食べるのを他人に勧める味ではないですが、私にとっては学生時代を思い出させる懐かしい味。なんでもバクバク大量に飲み食いしていた時代です。

さて、今日も泊地は小樽です。が、さすがに疲れたので昨夜の健康ランドではなく、普通の安いビジネスホテルに泊まります。早朝から動いていたせいか、部屋で缶ビールを飲んでベッドにひっくり返ったら、着替えもせず朝まで寝てしまいました。

プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
(あっとは@に変換ください)

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

経県値

↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。