1.5畳の小さな小さな書斎:団地リノベーション

2015.10.01(Thu)

我が家の部屋紹介シリーズ、今回がラスト。(全体間取りはこちらを参照)

ラストは私が一番好きな場所で、我が家で唯一ほぼ私の意見だけで作った場所である自分の書斎というと大仰ですがワークスペースです。撮ってきた生き物の写真を眺めたり、パソコンでこのブログを打ったり、好きな本を読んだりする場所です。

そんなスペースがどんな具合かというと、、、
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現在のワークスペース。撮影用に片付けましたが、どちらかというとごちゃっとしている空間が好きですしごちゃっとしています。広さは↑写真にも写っている黄色いメジャーで今測ってみたら縦150cm×横180cm=2.7m2ほど。畳数で言うと、京間では1.5畳、団地間では1.88畳にあたるようです。


施工に当たってのイメージ図。私はこれまでの妻ほど絵心がなく、イラストは小学生低学年レベル。。。そして私の場合は上面図や立面図など2次元のもの。汚いメモで施工会社さんに見せるのも恐縮してしまいます。何枚か図を描いたうち、一部を紹介します。
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これは上面図。正面は机とその上は棚、机の左は床から天井まで棚、右側は入り口とその上は棚、背面は明かり取りの窓より上は棚、と360度棚に囲まれる空間にしたかったのです。

机の奥行きは60cm程度を指定しました。奥に深すぎても手が届きにくいですし、このくらいがベストかなと思いまして。

棚板と机板の素材は、書斎は木工部が多くなりそうなのと、棚板は木が反って狂ってきても困るので、この空間の部材は安価だけど頑丈な合板を指定しました。机の板の厚みは3~4cmにするように指定。今測ってみたら3.2cmの厚さでした。十分がっしりしています。

机面の高さは、一般的な高さの70cmを指定。私の身長はむだにでかいのですが、職場の机と違って裸足で使用するつもりで、靴の高さ分を計算に入れる必要も無いので。

イラストには椅子はエルゴヒューマンと書いています。エルゴヒューマンとはこの会社の椅子のことですが、全くテイストが異なる椅子を置いているのは上の写真からも明らか。。。
(書斎の椅子は別エントリーを立てようと思います。)


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各棚の奥行は20cmと25cmと2パターンで、市販の書棚に比べ浅めを指定。私が持っている本は大きくてもB4サイズ(奥行257mm)程度、大半はB5(182mm)以下なので、このサイズを指定しました。棚の幅はなるべく統一しつつ、高さは可変にして、ワークスペース内で棚板を使い回せるようにしました。全体の高さは一緒でも収納物に応じて4段の棚板と2段棚にしたり、3段の棚×2にしたりできます。棚板が足りなくなったらDIYで追加できます。



引き渡し当初。何も入っていない状態です。
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写真の通り狭い空間内に高さ可変の棚を造りまくるという造作工事で大工さん泣かせだったようです。。。


これが今の様子。
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棚内に突っ張り棒を何本か設置しています。奥の突っ張り棒は短めで重いものが吊るせるので私と妻の二人分の中型ザックを吊るしています。

机正面のポールは横に長いので重いものを吊るすには不向きですが、2本のポールを平行させて、よく使う文房具は前列に、あまり使わないものや写真などは後列に吊るしています。後列はコルクボードも吊るしてあり山バッジやメモなどもピンで貼られています。

机左の最も本を手に取りやすい高さの棚には人生の指南書たちや生き物を調べるのに便利な図鑑類を収めました。ぱっと取り出して読めます。

灯り取り窓側(椅子の後ろ側)から撮影。
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パソコンのモニターは石垣島時代から愛用しているモニターアームの継続使用を決めていましたので、その設置やパソコンや電気器具の配線用に予め机の左奥に15 cm四方の穴を開けるように指定。しかし穴は少し大きすぎました。半分の7cm四方くらいでよかったかな。。。正面奥にも配線用の横長の小穴を開けたけどご覧の通り使用していないです。今はパソコン関係もワイヤレス化が進んでいます。

モニターアームは本当に便利で、机の上で簡単にモニターの角度や位置を変えられます。手書きの本気モードのときはモニターを簡単に机の隅に追いやることも出来ますしDVDを見るときは微妙に角度を変えられます。

PCモニターはiiyamaブランドの24インチの黒フレームのもの。マウス・キーボードはロジクールのワイヤレスでこれも黒。机の下は左側にパソコン本体と無線LAN関係の機材。机の下の右側にカメラや重要書類が入っている防湿庫。これらも色が黒です。

そして椅子の座面も黒。
当初、私が書斎用にこの椅子を発注した際、座面は濃茶色を張るように指定していたのでした。製造元の方で間違って黒の座面を張った商品が納品されてきたのです。製造元に相談したところ無償で交換OKになったのですが、試しに黒張りの椅子をこのスペースに入れてみたら、、、。上述の通り小物類はむしろ黒が多い空間であり、椅子の座面も茶より黒の方が統一感が出来てしっくりくるんじゃないか、となってそのまま黒座面の椅子が居座っています。そんな偶然もあります。いまではお気に入りの椅子です。


これは書斎内部から出口側の様子を撮影した写真。
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右下に移っている障子は出入り口の引き戸。引き戸の上にはやはり突っ張り棒を一本張って、写真やらアザラシやらサンタさんが吊るされています。写真は適当に好きな写真を吊っていますが、この面は宮古島旅行のものです。

サンタは一年中吊るされています。ここくらいは毎日クリスマスです。棚にはCanonのプリンタもちょうどよく納まっています。

全面書棚の収納能力は絶大で、贅沢に使っていますが、まだ1/3程度しか埋まっていません。本を気兼ねなく買えるのはずいぶん贅沢な気分です。


書斎の照明。
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山小屋で使われていそうな、古い家で使われていそうな電球ソケットで、ざっくりとアルミ削り出しの角度が浅めの円錐状のフードのものが欲しかったのです。

イメージに近かったのは後藤照明の製品。

後藤照明のソケットはプラスチック製のものから真鍮製までいろんな種類が出ています。プラスチックのソケットはやだなぁ、、、ということで金属製のソケットから形状が気に入ったものを選びました。

購入したものは後藤照明のGLF-0253BR+GLF-0104の組合わせ。組み合わせ商品なのでライト本体とフードは別注文で、私のほうで組み立てたらしいのですが、そんなめんどくさいことをした記憶も無いぞ。。。まぁ、たいした手間も掛からず組み立てできたのでしょう。

こいつに白熱球の透明ガラスで球状型60Wタイプの電球を嵌めてます。後藤照明は電球ガードも付けられます。電球ガードはかっこいいですが、使う場所は書斎なので、電球ガードの網目状の影がうるさくなってもな、、と思い、ガードはつけていません。


明かりを灯したところ。
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白熱球は柔らかい光。シェードの裏の影は指紋ではなく、一個一個の個体差のようです。


そんな空間に引きこもっています。引っ越してから家が快適すぎてあまり出かけなくなりました。このスペースは自分の想いも多く、長くなってしまいました。
我が家の各部屋の紹介は書斎の紹介で終わりです。なんとなく一通り紹介しないと落ち着かなかったので、ほっとしています。

我が家のリノベーション、幸いにも好評のようでリノベーションをどっぷり紹介する前に比べ、アクセス数が何倍かになってしまいました。まずは部屋ごとに区切って我が家を紹介しましたが、住んだ後に吟味を吟味を重ね揃えていった椅子類や我が家に多用されている古建具、少しずつ揃えて行った照明などの話のほうが、面白いのではないかなと思うのです。私もそっちの方を紹介したい(^^)

めんどくさい話はともかく、しばらくおうちの話は引き続き取り上げようと思いますのでしばしお付き合い頂けましたら幸いです。
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古建具、洗い出しのタタキ、檜床の玄関:団地リノベーション

2015.09.19(Sat)

我が家の紹介も大詰めで、今回は玄関玄関は来客の方が一番最初に目にする場所で文字通り我が家の顔役。我が家のリノベーション紹介も玄関から書くべきだったか、、、と思わないでもない(^_^;)
(全体間取りはこちらを参照ください)

お客さんが玄関に入ってまず目にするのが、この古建具たちと檜床。三つの部屋の入り口の古建具が見渡せます。
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玄関は明るくしよう、家全体に光と風が通るようにしよう、、ということで玄関から家の奥まで広がりのある空間としつつもあまり生活臭は見えないように間取りを考えました。

引き戸は開け放てば光も風ももちろん通りますが、閉じても各部屋を仕切る建具は木枠のガラス窓なので光はそこそこ入ります。

これは玄関から入って左側の古建具。洗面・トイレと廊下を仕切っています。
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この建具は私が我が家で最も好きな建具。これは他の建物で使われていた古い建具です。
材は欅。桟の複雑な配置や構造からも独特な雰囲気が漂っています。ガラスは上は結霜ガラス、その下は磨りガラス。ガラスの下部分の腰板も欅の一枚板。

古建具屋さんでこの建具を初めて見たとき、この建具の雰囲気に痺れました。そしてきっと良い家になるだろうな、、、と直感しました。今では見慣れてはきましたが、まじまじと見るとやはりドキドキワクワクします。


上の建具に向かい合わせになっているのが、こちらの古建具。寝室と廊下を仕切ります。
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これは上の建具に比べればシンプルなもの。これも相当古いので上部の桟にはネズミにかじられた後が。。。この古建具は杉材です。


床材は台所や洗面と一続きの檜の無垢材。巾は15cmの上小節。タタキは小石が浮き出る洗い出しにしました。
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タタキのアップ写真。
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洗い出しは、セメントに砂利を混ぜた物を敷き、乾く前に文字通り表面を水洗いして小石の頭を出す左官職人さんが行う日本の工法です。
タタキにタイルを張るということも考えなくもなかったのですが、我が家はこれまで紹介した通り、昔から日本家屋で使われてる古い建具や檜材、漆喰壁など日本家屋で使われているような材料が採用されています。それならタタキもタイル張りよりも日本らしい洗い出し工法の仕上げをお願いしました。


そして、玄関の照明はあのときの自作照明。
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こいつの作成経緯は前のエントリーにある通り。今でもすっとぼけた表情で玄関にぶら下がっています。

点灯するとこんな具合。
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透明の裸電球玉なので柔らかい光です。作成してから不具合を起こすこともなく働いてくれています。玄関回りは古建具、檜床材、漆喰壁、洗い出しのタタキと和に片寄った雰囲気ですが、アルミ素材シェードのこの照明も馴染んでいます。純粋な日本家屋ではなく和洋折衷な団地の懐の深さが成せる技でしょうか。


明るくて風通りがよく、古建具と洗い出しタタキ、檜床、漆喰壁の玄関は我が家らしい空間にできたかなと思います。玄関は我が家の顔、綺麗に整えておきたいと思います。

前オーナーさんありがとう空間の浴室:団地リノベーション

2015.09.16(Wed)

我が家の紹介シリーズ。洗面所に続いて、同じ水周りの浴室です。

浴室は我が家の中でほぼ唯一の手を入れなかった場所なのです。

なぜなら、90年代半ばに前オーナーさんがしっかり浴室設備更新をしてくれており、風呂は建築当初のバランス釜ではなく、ボタン一つで湯張りから保温までやってくれるお風呂になっていましたから。カチカチバランス釜のシャワーの流量を調整できないような部屋に住んでいた我々にとっては最新鋭も良いところのお風呂。これをリノベーションしてもそれほど機能が向上することもなさそうですし、もったいないので、綺麗に掃除をしてそのまま使うことにしました。

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我が家のお風呂。この写真は購入当初に撮影。壁面の手すりは必要ないので撤去しました。


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照明も交換。プラのまるっこい照明が着いていましたが、松本船舶電機製作所製の船舶照明・1号デッキライトに交換しました。(ただしこのライトは浴室での使用は推奨されていないので、自己責任で設置しています)

上の写真を見ていてランプガード部が最初からこんなにくすんでいたっけな、とふと思い、購入当初の写真を引っ張り出してきました。
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やっぱり購入当初は金属がピカピカしています。くすんだ方がそれっぽい雰囲気が出て私は好きです。


ガードが金属で、ガラスの透明カバー。そんな見た目なので電球はフィラメントが見える透明玉が欲しかったのです。一方で、船舶照明は防水性が高く、カバー内の密閉度が高い。普通の白熱球では熱が籠ってしまうのではという懸念もあります。

最終的に選んだのは熱が出にくいLEDの透明玉。今はLEDの透明玉が売っているんですね。
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浴槽部の水栓もあまり面白味がないタイプのものだったので、、、
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(写真は工事中の浴室が物置きと化している際に撮ったものです。)

ハンドル部だけ洗面所と同じレバーハンドル(三栄水栓製作所製)に交換しました。
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この水栓の基はTOTO製の混合栓。レバーに付属しているアジャスターをかませれば三栄水栓製作所のレバーも取り付け可能です。洗面所では交換した色が異なるスピンドル部分の部品は、交換をサボっています。やっぱり色が違うと目立つかな。

↑の写真の左に遠慮がちに写っているのが給湯のパネルスイッチ。ボタン一つで保温はもちろん湯張りも温度調整も出来ます。優秀すぎる。。。これはこのまま使用しています。

他に変更した箇所としてはこの写真に写っている壁面の背の高い物置きは撤去しました。
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我が家の浴室には石鹸とシャンプーとカミソリくらいしかないので、大きな物置きは要らないし、この手のものは掃除がめんどくさくなって水垢の巣窟になることが目に見えているのと若干くたびれている雰囲気が出ていたので、、、。


浴室は以上のように物の撤去や交換などのマイナー修正だけで使用しております。浴室をリノベーションすると何十万円コースの予算がかかりそうですが、水回りがぼろいとやはり気持ちが沈みがち(私の旧居のお風呂がボロボロでしたので)。

なかなか難しい選択を迫られるところですが、我が家は前オーナーさんの徹底したリノベーションと大切に暮らされていたお陰で浴室のリフォームをしなくても快適なお風呂を手にすることができました。この浴室では前オーナーさんに感謝する日々です。

配管はむき出しに、シンクは実験用で、床はフラットに。洗面所とトイレ:団地リノベーション

2015.09.11(Fri)

我が家のリノベーションの後の部屋紹介シリーズ、そろそろ後半戦に入ります。今回は洗面・トイレの水周りをやろうかなと思います。(全体間取りはこちらを参照)

洗面スペースは例によって、工事前に妻が描いたイラストがあります。
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、、、と思ったら、あまり洗面部分は描かれてませんでした。

それでも横幅の広いシンク、レバー式水栓、フローリングにタイル壁。洗面脇の縦の排水管に直接排水をつないでいるのは確認いただけるかと思います。

これが実際どうなったかというと、、、
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大体イラストのイメージ通り。シンクは理科の実験室にあるような無骨で大き目なシンクなイメージでTOTOのSK6というその筋のやつを入れています。水栓もシンクのざっくりした雰囲気に合うようにシンプルなレバー水栓。水栓は三栄水栓のシンプルな混合栓CK111-13のハンドルをレバー式に自分で交換したもの。この水栓はキッチンの水栓に比べると驚くほど安い優秀な水栓です。

タイルは、キッチンのタイルと同じサンワカンパニーさんのものですが、こちらはモザイククレマ。キッチンのモザイクノーチェよりつるっとした印象。より清潔感が出るかなと思ったのですが、あまり変わらなかった。

2015年9月15日追記:妻より指摘があり、この洗面の実験シンクは大阪のリノベーション会社「株式会社アートアンドクラフト」さんの施工事例を参考にしたとのこと。アートアンドクラフトさんのサイトに施工事例が掲載されていますが、洗面に実験用シンクがを使用している素敵な事例が多いです。)



シンク横の縦配管はあえてむき出しにして、壁の漆喰と同じ系統の白ペンキで塗りました。

トイレと洗面の床はキッチン同様、檜の無垢材にしました。水周りに無垢材は敬遠されがちとは思いますが檜風呂というものもあるし、水に濡れたら無垢材は終わり、、、ということもないでしょう。濡れたらなるべくすぐ拭くようにして、それでも汚れたらそれはその時考える覚悟です。

通常、洗面所に鏡はありそうなものですが、我が家の洗面には鏡は置きませんでした。妻は身支度は洗面所で行わない人ですし、私もなるべく自分の顔を見なくても済むようにしたいので、洗面に鏡は置きませんでした。今後、必要があれば、右側の壁に可動式の鏡でも追加も出来るでしょう。


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お風呂以外の床に段差の無い家にしたかったのでトイレも無垢の檜の床材で統一です。当然男の立ちションベン禁止。あの跳ねさえなければトイレの床は綺麗なわけですからスリッパも置いてません。
全面フラットな床のお陰でお掃除ロボットがトイレの中まで侵入して掃除しています。さすがに便器の裏まではもぐりこめないようですが。

便器はTOTO製でウォシュレットはもちろん、上部手洗もないシンプルなやつ。TOTOのピュアレストMRです。

あ、右側に洗濯機が写っていますが、団地にも入るプチドラム式を置いてあります。洗濯機の顛末はこちらを参照ください。

トイレ内部。
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ペーパーホルダーは前に熱く書いたten tin doorsさんのOIR-061です。
棚を床近くの下部につけました。ペーパーがずらっと並んでいて、これはこれで便利ですが、もうちょっと良い美しい使い道がありそうな。
灯り取りの窓も枠は古建具で中古のもの。嵌めているガラスは透明のものだと中まで見えてしまうので、昔ながらの結霜ガラス。我が家の窓はこの結霜ガラスの採用が多いです。

トイレ天井にも横配管があります。
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元々購入当初のトイレは天井は低く配管も隠されていました。しかしトイレに圧迫感は嫌だなと思い、ここは配管をむき出しにしても、天井をギリギリまで高くしました。

今のところ、横配管には緊急用にペーパーを一巻だけ挟んでいますが、ここも何かもっと楽しい使い方ができそうです。

トイレの高さのため、このトイレの扉は天井まである引き戸。我が家の屋内建具で唯一新造した建具になります。

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トイレの照明は邪魔くさくならないように天井にダウンライトにしました。ブラブラしてたら頭をぶつけそうなので。。。


洗面の方の照明の紹介を忘れていました。ここは引っ掛けシーリングソケットを設置してあるのですが、どうも気に入った照明がみつからない。ひとまず、裸電球を直接天井から生やして凌いでしばらく気に入った電灯が見つかるまで凌ごうとなっております。
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ただ裸電球も透明の真ん丸玉をつけると漆喰の天井の反射もあり結構綺麗です。使っているものはpanasonicのこれ。確かヨドバシあたりで250円くらいで買ってきたような記憶がうっすらあります。電球も100~200円くらいなので、多分総計600円程度のチープな感じです。


洗面トイレは水周りで電気が故障もするのも嫌なので、なるべく電気器具が無いシンプルな構成にしました。

我が家の収納庫、クローゼットの工夫:団地リノベーション

2015.09.09(Wed)

我が家の各部屋紹介シリーズ、今回は寝室と背中合わせのクローゼットの話です。(全体間取りはこちらを参照)

ここは我が家最大の収納スペースで、季節家電から使用しない季節布団、旅行用のスーツケース、夫婦二人分の普段着・仕事着、靴下までと、大物から小物までが放り込まれます。その割りに2.5畳程度しかないです。

中を紹介する前に恒例になりつつある(?)工事前に描いていた妻のスケッチ。
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人の頭の高さくらいに大きめの板棚を設置、その上は衣装ケースや季節の布団や季節家電等日常ではあまりいじる必要がない物を置くスペースです。それより下は日常的に着用する衣類や仕事着のスペースです。
イラスト右下に逆サイドが描かれていて、3段の可動棚を2列作ったのですが、様子は下に掲載している写真の方が掴みやすいかも。

奥(イラスト左側)はスーツケースや季節家電など大物置き場。イラストのMBというのはメーターボックスのことで、中には水道やガスのメーターが入っているのですが、我々の私物は入らないデッドスペースです。

このクローゼットを紹介するにあたって、どのように書けば様子が伝わりやすいか悩みました。居住している現在では既にたくさんの荷物が入っていますので、むしろ工事中の写真のほうがイメージが伝わるのではないかと思い、以下の写真を用意しました。
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棚板の上に妻が転がっていますが、これはクローゼットの棚板の上に登って奥の壁に漆喰を塗っている様子です。クローゼットの内部は目立たないところなので、ここで漆喰塗りのコツを会得してから寝室を塗りました。

それはともかく、上のイラストのL字型になっている棚板のイメージはこの写真で伝わるのではと思います。まだこの段階では服を吊るす金属の棒はまだ設置されていません。

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引渡し直後、荷物がまだクローゼットに入っていない状態。入り口側から撮影した写真です。可動棚は横2列になるようにレールをつけていますが、この写真では奥の1列に棚板が寄せられています。可変棚は現在、二列で3段棚で使っています。夫婦二人で暮らすには、これだけの収納スペースでは狭いかなと思ったのですが、案外まだ余裕があります。よく考えると人間も一日にそれほど多くの服を着るわけでもないし私も平日は働きに出るわけで、大して私服は持っていないし、大量に持つ必要も無い。

クローゼット入り口は中が見えない方がいいかなと思い、カーテンレールを着けましたが、カーテンで仕切るとクローゼットに湿気が篭りそうなのと、お客さんが来ても玄関側から丸見えな訳でもないので、今のところカーテンは付けてしておりません。


これが現在のクローゼット。若干お見苦しいですが、右のパイプには、リーマンの私の仕事着が吊るされています。
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左側の壁際が可変棚。天井近くの棚板の上が季節物など日常ではあまり動かない物用のスペース。


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動かない物スペースは無印良品の収納ボックスに合わせて設計。我が家が採用したのはここら辺の奥行55cm・巾44cmのシリーズ。このシリーズは高さ18cm、24cm、30cmのボックスの3種類が出ています。天井の高さを考えると、我が団地の場合は24cm×2段か、18cm+30cm辺りが妥当な組み合わせ。いずれにせよ48cmの高さを前提にするのが使い勝手が良さそうなので、高さ48cmに取り出しのための余裕を考えて高さは52cm・奥行は58cmでオーダー。測ったように(測ったのですが、、、)ぴったり。まぁ無印の収納ボックスの規格は今後変わるかもしれませんが、こんな収納ボックスは、おそらく十年オーダーでも買い換えるものではないと思うので、今がよければ何とかなると思います。


なお旧居で使っていた衣装ケースは普通の団地押し入れ用で奥行が70cmほどありました。この狭いクローゼットに奥行70cmのケースは無謀だったと思います。さらに無印のボックスは通常の衣装ケースのように蓋で上下で開け閉めするのではなく、引き出し式なのでこのような高い場所での使い勝手は蓋式より遥かに良い。結果、旧居の衣装ケースは私の両親にドナドナされました。

このクローゼットは人が中に入って、物を出し入れしますが、通路スペースは人が横になってギリギリ奥まで入れるくらいの幅です。流行のウォーク・イン・クローゼットといえるほど余裕があるウォークインではないサイズ。クローゼット内に人が通るためのスペースを設けるとそこは何も活用できない無駄スペースになりますので、我が家のクローゼットの通路用スペースは必要最低限にしました。

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クローゼットの奥(MBの上)は旧居で使用していたものの新居では出番がなくなった突っ張り棒たちを駆使し、簡易的な棚もどきを作ってみました。突っ張り棒も三本並べば棚です。案外便利で、あまり日常的に使わない雑貨類を置いてます。


このクローゼット部分は建築当初や前オーナーたちの間取りでは、開口部を部屋の中心部に向けたクローゼット・押し入れでした(前の間取りはこちらを参照)。我が家では開口部を90度回転させ奥に長細いスペースにしました。これは微妙に私と妻の起床と就寝時間がずれているためで、お互いの帰宅・出勤時にお互いに寝ている方を起こさないように、という配慮の結果です。この工夫はよかったです。


クローゼットは住むスペースではないので日陰になりがちなスペースですが、シンプルな構造と住む前に設計のサイズから指定したお陰で、結構使いやすく面積の割りに物が入るな、と感じております。

杉材床と自分達で漆喰を塗った寝室:団地リノベーション

2015.09.03(Thu)

団地リノベーションした我が家の紹介シリーズ。キッチン関係の次は寝室です。(全体間取りはこちらを参照)

ここは文字通り寝るだけの部屋ですが、他の部屋とは異なる特徴が2点。

我が家で唯一、床材に杉の無垢材を使っている点と、自分達で漆喰を塗って壁を仕上げている点です。
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部屋全体の様子。照明は壁面にガラスカバーのコイズミ照明 LEDブラケットを設置しました。寝室なので調光機能付きにしたかったため、これは新しい製品です。
よく見ると天井に引っ掛けシーリングが付いていますが、ここは気に入った照明が見つかったら入れようかなと思っており、今時点ではひとまず放っておいてあります。

床材は秋田杉の巾11cmの無垢材。杉は檜以上に柔らかく足ざわりが穏やかで暖かみがあるので、くつろぎの寝室は杉材に、、、と思ったからです。

実際に杉材を入れてみて、木目がはっきりして檜より個性が強いのも面白いです。材が柔らかいのでその分、傷も付きやすいですがここまで木目はっきり出ると少々の傷は目立たたないです。
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ワックスを塗ると木目がさらにはっきりします。上半分がワックスを塗った直後、下がワックスを塗る前の杉材の木肌。

写真の黒い丸で写っているのは節。他の部屋の檜の床材に比べると、寝室の杉材の節の多さは際立ちます。


寝室の出口。
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杉の床材と檜の床材の境目。建具で仕切っています。檜も杉も国産の針葉樹ですがやはり並べてみると感じが違う。手前が杉、奥が檜材です。

実際の檜と杉の足ざわりですが、檜のほうがつるるっとしていて、若干固い。杉は少しざらっとしています。杉の方が暖かみがあるように思います。


さて、もう一つの特徴であるDIYによる漆喰壁。材料は他の部屋と同じ栃木産の漆喰。材料は他の部屋と一緒に左官屋さんに用意して頂き、塗りの指導を受けつつ、寝室と隣のクローゼットを自分達で仕上げました。
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結果は、、、仕上げの美しさはやっぱりプロとは雲泥の差。でも壁や壁材についてこんなに考えたこともなかったですし、自分の家のことをよく知ることにもなり、良い経験でした。


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寝室とクローゼットを仕切る壁。このような角を綺麗に塗るのが本当に難しかったです。これは最後まで満足するような美しさは無理だった。。。改めて職人さんスゲー、と思います。

居間と寝室を区切る壁。
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大分上達してきた頃に塗った壁です。

我が家はわざと鏝跡や鏝目を残すようなものではなく、ひたすら滑らかな面を目指したのですが、、、。ただ自分で塗ったせいか塗り斑があっても愛着がわくので、これはこれでありだったかなと思います。仕上げの壁面のザラザラ感も自分達が仕上げたと思うと嫌ではないです。


そうそう、この部屋のもう一つの特徴が居間と寝室を仕切る壁に付けられた横長の古建具窓。透明ガラスと細工ガラスが桟で仕切られています。
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居間の記事にも出てきましたが、横長のかわいらしい窓です。この窓のお陰で居間と寝室の仄かな連続感があります。

ただ寝るための部屋なのでささっと終わらせようと思ったのですが、案外長くなってしまいました。家主は思い入れが大きく、ついついいろいろ書きたくなってしまいます(^^;

この部屋と一体的な場所にあるクローゼットの話は次回にします。

食堂・台所の紹介とシステムキッチン"グラッド45":団地リノベーション

2015.08.26(Wed)

団地の一室を購入し、リノベーションをした我が家の紹介、先回の居間に続いては、リノベーションの華、ダイニングとキッチンでございます。(全体間取りはこちらを参照)

居間に引き続きキッチンも妻がイラストを描きました。
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改めてイラストを見ると結構具体的に描き込まれており、水栓やコンロなどはカタログ等である程度目途をつけていた段階で描いたと思われます。


どんなキッチンになったかというと、、、
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こんな具合です。左側4枚建具の奥が先回紹介した畳敷きの居間。

キッチンの台・水栓・コンロ・換気扇は当初イラスト通りのものが入りました。イラストに描かれていた正面の棚と引っかけ棒は、住んでから取り付ける必要性が出てきたら、DIYでベストのサイズのものをベストな位置に取り付ける、、、という結論になりました。給湯パネル、コンセントなどはドアホンとあわせてキッチン左側の壁に。左側の壁には廊下側に光を通すための灯り窓をつけました。これも古建具の窓枠で結霜ガラスをはめ込んでいます。灯り窓はイラストよりだいぶ高い位置になりました。

キッチン上部の照明は一箇所だけだと手元が暗くなりそうだから、左右2箇所に分けて天井の高い位置にシーリングライトを取り付けました。

床は木曽檜の上小節で15cm幅無垢材を使っています。水周りにはあまり向かないと言われがちですが、我が家は快適性重視で無垢材を敷きました。もちろん無垢材の感触を楽しむために敷物はなしです。無垢材むき出しです。汚れはどうなることやら。。。
食堂・台所の天井・壁は居間と同様、栃木産の漆喰の塗り壁。イラストにはモルタルとありますが、最後まで迷って漆喰壁に。漆喰の白が美しかったからです。水周り・火周りも区別することなく漆喰。これもどうなることやら。。。

まだ暮らし始めて半年もたっていませんが、壁も床も汚れてきた感じはしません。毎日見ているからかな・・・。洗いものや炒め物はガンガンやっています。気をつけていることと言えば炒め物のときは床に新聞を敷くのと、水が飛んだら床はこまめに拭くようにするくらいです。壁は掃除も何もやっていません。
壁に私が油を盛大に撥ねさせて、でっかいシミを作ってしまったことがありましたが、一晩経つとどこにシミがあったか分からないくらいに色が薄くなってしまいました。油を吸収したのか、油が蒸発したのか、わかりませんが、案外汚れないものだなと感心しました。


キッチンとは逆サイド。
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保存食品や日用品ストックのために大げさな戸棚や吊り戸棚は置きたくないので、重量に耐えられる金具を用いて高さ可変のオープンな棚を作りました。棚板は取り急ぎ5枚。足りなくなったらDIYで造作します。写真は引渡し時に撮影したものですが、今現在、床から80cmくらいまでがゴミ類のスペース。その上にコーヒーメーカーが置いてあって、あとは保存食や乾物のストック、雑貨類が置かれています。

写真では棚の隣はがらんとしてますが、冷蔵庫置き場です。この写真右側は居間、さらには玄関方面になりますが、居間・玄関から冷蔵庫置き場やオープン棚が見えないように壁を造作してあります。(その辺は間取りをご覧いただけるとよくわかるかと。。。)

食堂全体の照明はまだ仮のもので、引っ掛けシーリングに旧居で使っていたソケットアダプタをかませて裸電球を付けています。
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照明は気に入る物をじっくり探そう、、、ということの仮処置なのですが、私も妻も最近はこれで落ち着いてしまっている気がしないでもない。キッチン上の照明がなかなか強力なLEDシーリングライトなので、夜になっても光量不足は感じないですが、、、。


システムキッチンはサンワカンパニーのグラッド45が早い段階から最有力候補で、これが我が家のキッチンになりました。これに惹かれたのは業務用キッチンのような堅い印象にしたかったからです。

キッチンはいろいろ悩まれる方が多いのではないかと思います。我々もL社やC社等、主なメーカーのショールームも見に行きましたが、どれも多くの機能が盛り込まれ、そんな機能は我が家に必要?と感じるものが多い中、グラッド45はシンプルな構造になっていたことは好印象でした(その分値段も安かった!)。
また、他のメーカーでは値段に掛け値が乗っていて最終的に価格値引いて販売するという値段体系も多いようですが、サンワカンパニーは最初から定価明示の明朗会計なやり方も好印象でした。あと、カタログやウェブサイトに矢鱈と無意味に外国人(特にパツキンのチャンねー)を配しているような分かりやすい胡散臭さも私は気に入りました。この辺は大阪のメーカーだからでしょうかね(^^)

青山にあるサンワカンパニーにあるショールームに夫婦で出かけて行き、実物を見て「やっぱりこれだね、、、」となりました。
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ショールームのグラッド45。

実際の我が家に入ったグラッド45はこんな具合です。
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巾は2550mm。これは旧居のキッチンが1800mmで狭く、夫婦で並んで料理ができないこともあり、キッチンの大型化はリノベーションの優先事項だったのです。高さは83cm。高さを83cmにしたのは下の写真の右側に写っている窓枠下辺の高さが83cmで隙間無く合わせようとしたためです。


グラッド45のシンクは直線的なカットで横が80cm幅広なのも気に入っています。このシンクが角ばっているおかげで男気な雰囲気になったと思います。オプションでシンクの上に置ける水切り板も購入したのですが、これを使うと水切り板の下が非常に陰気になって掃除が行き届かなくなるので、一ヶ月経たずに撤去しました。

グラッド45の天板はヘアライン仕上げでとても美しいですが、非常に傷つきやすいものでもあります。陶器の底、金属のフライパン等々を直置きしたら一発で傷になります。我が家は布巾を敷いて硬そうな調理器具や器はその上に置いての調理が多いです。一方でシンクの中は諦めて傷は気にしないことにしよう。。。となっています。


そして写真からも分かるとおり、我が家のキッチンは食器洗い機は無しです。グラッド45には食洗機を組み込むこと自体は可能です。我が家で食洗機を入れなかった一番の理由は我が家の食器が沖縄のやちむんだったり、栃木の益子焼だったり、ガラス職人さんが作った器だったりなど各地で気に入って買い集めた物が多く、これらはほぼ全て食洗機で洗うのは非推奨なので、、、です。

食洗機でがーっと洗える食器は便利だと思いますが、割れても悲しさより片付けのめんどくささが先立つような食器で暮らすのあまりにも寂しい。丁寧に一個一個集めて買ったときの土地や旅の思い出、ストーリーが詰まっている食器で暮らすのは気持ちがいいものですし、そんな器は食洗機に任せにくいです。
我が家はそんな食器が多く、どうせ手洗いをしなければならないし、二人暮らしであまり食器も多くないですし、子どもができたとしても、まぁ妻も私も食洗機の無い家で育ったので、あのような便利製品は無いのが当たり前だったということもあり、、、。

また、我が家はじゃんけんで負けたほうが皿洗いを請け負う習慣があるのですが、そういったコミュニケーションがなくなるのも寂しいし。


あ、あと最近のキッチンのカタログやリノベーションの事例では大抵導入されると思われるレンジフードも入れませんでした。これを付けなかったのは、前の社宅もレンジフードがない台所でしたが、その社宅の白塗りのキッチンの壁や天井もあまり汚れている様子はなかったので、我が家の料理具合程度なら必要ないかな、、、と。
また昭和の団地ですので、我が家の換気扇排気口の穴の位置は高さが170cmくらい。私は無駄にでかいので、レンジフードを付けると、ものすごーく邪魔になりそうな位置にレンジフードを付ける事になりそうなのも理由の一つ。換気扇は壁にプロペラ式のものを取り付けてあります。

上にも書いたとおり、今のところレンジフードが無いからといって壁が汚れてきている感じはないです。フードがないおかげで明るく軽いキッチンになったかと思います。


さて、最初のイラストにも描かれていますが、シンク奥は奥行き10cmくらい、高さ30cmくらいのタイル張りのカウンターをつけることになっています。(妻のアイディア)ここに調味料やちょっとした小物を置こう、という計画です。サンワカンパニーのショールームにグラッド45を見に行くついでにこのタイルも探していたのでした。
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サンワカンパニーさんが売り出しているタイルサンプルと、他社の取り寄せたタイルのサンプルを持参して、高さやデザインを確認。

結局我が家の台所で使用することになったタイルは、キッチンと同じサンワカンパニーさんのモザイクノーチェ
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サンワカンパニーさんらしく(?)これも比較的安価で明朗会計な素敵商品でした。

入居して、しばらく暮らしている今のキッチンカウンタはこんな具合です。
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タイル目地はグレーで仕上げていただきました。



サンワカンパニーさんのショールームは水栓やら洗面台やらもディスプレーされています。人間が暮らすにはたくさんの物が必要だな、、、と改めて思います。
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こちらは洗面台のディスプレー。
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食堂台所は本体だけでずいぶん長くなってしました。次回はキッチンつながりで、これまた熟慮に熟慮を重ねて選んだ水栓やガスレンジやらの設備を紹介しようかなと思います。

プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
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