両開きレバー水栓の金具パーツと回転方向

2015.09.15(Tue)

先回のエントリで紹介しました我が家の実験用シンクとレバー水栓の組み合わせの洗面台。


再掲ですが正面から見るとこんな具合。
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この洗面の実験シンクは大阪のリノベーション会社「株式会社アートアンドクラフト」さんの施工事例を参考にしたものです。アートアンドクラフトさんのサイトに施工事例が掲載されていますが、洗面に実験用シンクがを使用している素敵な事例が多いです。


さて、この水栓は施主支給品で、基になっているのは三栄水栓製作所のツーバルブ混合栓
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こいつは↑こんな形で届きます。

ハンドル部分の回転パーツをレバーに交換。交換するレバーはこれ。お湯と水用の二本揃えます。三栄水栓製作所の水栓ですがアジャスターが付いているのでTOTOやカクダイ、INAX製の水栓にこの水栓は使えます。
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ひねるハンドル部分を交換しようと思ったら、、、
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スピンドル部分だけが金色、この部分は外に見えるので、かっこ悪いぞ。。。

三栄水栓製作所はスピンドルのパーツもバラで売っています。スピンドルセットの銀色の物を早速二個調達。こんなマイナーそうなパーツでも近所のホームセンターでも売っていました。水栓の交換はお金が余りかからずに洗面やキッチンの雰囲気を変えられるので結構みんなやっているのかもしれません。
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完成したのがこちら。
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施工会社にこの状態で渡し、設置だけはお願いしました。


余談ですがこの蛇口で水を出そうとすると、、、

お湯(左側)を出すときは
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こんな具合。

水(右側)を出すときは
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奥に押すような感じです。通常の2ハンドルの混合水栓はどちらも反時計回り方向のひねりで水が出てくるので、、、右側の蛇口は奥にレバーを押すのです。


実用上、不具合は無いのですが、両方とも手間にレバーを引いて水を出したい気もします。そんな方にはこんな水栓も出ています。右側の水を出す側が通常と逆回転で水を出す設計になっているっぽいので、レバー水栓では水もお湯も手前に引くと水が出る感じになるかと思います。

我が家は三栄水栓製作所の製品で揃え、実用上不具合も無いのですが、↑の水栓のほうがしっくり来るかもしれません。
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キッチンの2大顔役~ガスコンロと水栓~:団地リノベーション

2015.08.30(Sun)

先回、書ききれなかったキッチンの続きです。今回は住宅設備。キッチンの顔役のコンロと水栓です。

我が家のご飯炊きは文化鍋による鍋炊爨が基本なので、やっぱり料理は火で行いたい、、、ということでキッチンのコンロはガスとすることで、夫婦会議は全会一致。

妻のキッチンのイラストに描かれているコンロは、特徴的な五徳を持っており、最近のリノベーションの定番機種なので、その筋の方が見ればイラストだけで機種が分かるのではと思います。
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ちょっとかっこつけた写真にしてみました(^^)

日本のハーマン社のプラスdoです。全面五徳、非対称なバーナーの配置と火力、アナログな火力調整ツマミ、全面のステンレスの見た目が特徴的で、男らしいデザイン。横浜みなとみらいの東京ガスのショールームで対面しましたが、ほぼ即決でこいつの導入は決まりました。

まともに正面から撮るとこんな具合です。
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デザインに惹かれて買いましたが、コンロとしても使いやすいです。左下の強力バーナーもいいし、真ん中のチビサイズが健気にがんばっている様子も可愛らしい。このチビサイズは小さめのコーヒーポットのお湯を沸かしたり、大なべをじっくり加熱する時には結構使えるやつです。全面五徳も鍋をちょっと除けて置いたりできるので便利。五徳の掃除も馴れてしまえばたいしたことは無い。お湯で油を落とし、布巾で拭けば終わり。気に入ったものなので大事にしようという気になるのか、掃除もそれほど手間には感じないです。

このプラスdoは2009年の発売なので2015年時点で発売から6年が経過しています。ただいま価格comでハーマンのガスコンロと調べると、ほとんどの機種が2013~2014年発売で、現在も販売が継続されている機種で2009年からの発売はこの機種を含む2機種だけ。(2008年以前のもので販売中の機種は無い。)相当ロングランな機種ということが分かります。それだけ売れているのか、特徴的なデザインのせいか在庫が溜まっているのか、分かりませんが、現在発売中の他機種を眺めると、デザインで替わりになる機種がいない。なおメーカーサイトには定価26万円とありますが、ネット通販では10万円台からあります。安いのは結構なことですが、定価の半額以下が実売価格というのはどうも実態とかけ離れているような気がします。

似たような商品でリンナイもこんなのを出しています。我が家がリンナイの製品にしなかったのは魚焼きのグリルが無かったから。プラスdoを選ぶ方に結構共通する理由だと思います(^^;


さて、続いてはキッチンの水栓。これはガスコンロとは違って決まるまで時間が掛かりました。
最終的に決まったのは、KWCというスイスのメーカーのLivello
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この水栓は我が家で唯一の海外メーカー製の住宅設備です。KWCとは私には聞きなれないメーカーですが、こいつの日本への輸入を取り扱っているTOTO系のCELA TRADINGのサイトによると「1874年、スイスにオルゴールの製造会社として設立。1897年より精密機械などで培われたスイスの技術を活かし水栓の製造を始めました。」とのこと。スイスは縁あって何度か行っている国です。

この水栓、妻が見つけて導入を提案されたのですが、すんなりと我が家の導入にならなかったのは、そのお値段・・・。先ほどのCELATRADINGのサイトに値段が載っていますが、妻が入れたがったのは10万円オーバーのステンレスモデルの方です。輸入品のせいか値引きはなし。

キッチン用の混合水栓なら1/3の予算でもそれなりの物が買えそうですし、舶来品でも例えばデザインが酷似している、ドイツの老舗水栓メーカーGROHEのミンタシリーズならもっと安いし、KWCのLivelloでもクロームモデルなら70000円程度です。

妻は、全額自分で払うとしても、Livelloのステンレスモデルをどうしても導入したい、と強く主張したので、そこまで惚れているなら、、、とのことで、めでたく我が家にやってきました。キッチンに立つたび「やっぱりあの水栓(Livello)にすればよかった」と思いながら暮らすのも嫌ですし、こいつが来なかったとして、代わりに来た水栓にも申し訳ないですし。

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Livelloはシンプルで美しい水栓。そのハンドル部分です。ハンドルを右に倒すと水が出て、奥に倒すと温水、手前が冷水。メーカー名がさりげなく透かし彫りされています。

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水を出すためハンドルを倒すと、中の部品にもKWCの刻印が。見えないところにもこだわる辺り、芸が細かい。。。さすがスイス。


なぜこの水栓に強くこだわったのか、引っ越すか引っ越さないかの位のタイミングで妻に聞いたことがあります。その答えは、「好きな料理研究家さんのキッチンに取り入れられていて、まっすぐ伸びた水栓からすーっと水が落ちていく様子がとても美しかったから。」とのこと。言われれば確かに。。。しかし、私には無い判断基準で、蛇口から出てくる水のシルエットまで考えて水栓を選ぶとは、私は思いつかなかったです。

日本にそこまで考えてこの水栓を選んで購入した家があるというのはスイスの水栓職人さんもきっと喜んでくれるでしょう。
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上述の通りLivelloでも比較的安価なクロームモデルではなく、価格の張るステンレスモデルにしました。私自身が当初の購入を渋っていたので恐縮ですが、ステンレスモデルにしたのは今は大正解でした。というのは我が家のキッチンはサンワカンパニーのグラッド45に、ガスコンロも上述のステンレストップのハーマンのプラスdo。全部ステンレストップです。この組み合わせなので、水栓はキッチンでも目立つ顔役ですから水栓もステンレスに統一して良かったと思います。
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我が家のキッチン。これがステンレス素材ばかりではなかったらクロームの水栓でも良いと思うのですが、落ち着いた光沢のステンレスの中に、水栓だけ青白い光沢のクローム素材だったら、、、ちぐはぐになってしまっていたか、と思わないでもないです。
とはいえ、水栓は現在でもクローム素材が主流で、多分グラッド45を使用している方でもクローム素材の水栓を使っている方がとても多いと思いますので(サンワカンパニーさんのショールームのグラッド45もそうでした)、あまりこの辺を書くのは気が引けます。

おまけ。工事期間中に届いたKWCの水栓、Livello。
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超スイスっぽくてKWCっぽい箱で届きました。

中を開けてみるとこんな具合。水栓は部品で見るとこんななんですね。
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箱の封を戻して、出番を待ちます。

無垢ヒノキ材の床の光沢:団地リノベーション

2015.07.11(Sat)

今日は金曜日。私はしがない勤め人なので明日も明後日もお休みです!一週間で最も気兼ねなく夜更かしできる金曜日。

そんな素敵な夜なので、水割りをでも飲みながらワークスペースでごそごそしようと、先ほど冷蔵庫に水と氷と焼酎を取りに行ったのでした。家の中の照明は私のワークスペース以外の照明は落としてあり、ワークスペースからの漏れている光のみが照明です。

水割りを抱えて台所から戻ってこようと思ったとき、ヒノキの床材の光沢に気付きました。漏れている光をやさしく反射し、鈍く光って、年輪と表面の微妙な凹凸のおかげで、見る角度が変わると光り方も変わりいろいろな表情をするのです。美しくて思わず見入ってしてしまいました。
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ついつい床の上に腰をおろしヒノキ材の木目と光の変化具合を眺めながら一杯やってしまいました。
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で、カメラを部屋から取ってきて撮影したのがこれらの写真です。
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我が家の床材はヒノキの無垢材で、塗装や表面のコーティングをしていないから均一的な表面になっていないので、いろんな表情を見せてくれるようです。
そういえば大学時代の木材工学の講義でヒノキは独特の光沢を持つ、、、と聞いたけどピンと来なかった覚えがありますが、こういうことだったのか。
ヒノキは昔から日本ではメジャーな建築資材として扱われてきた樹種ですが、やっぱり日本人だとヒノキに惹かれるものがあるのでしょうか。夜になると、わずかな照明を反射して仄かに光る、、、というのはいかにも日本的な情緒です。

ヒノキは針葉樹で木材の中でも比較的柔らかく、とても傷つきやすい木ですが(我が家もヒノキ材の床にはもう何箇所も傷が入ってしまっている。。。)手触りはすべすべしてとても良いですし、夜はもちろん昼間の見た目も気持ちいい木です。

先日も障子の話がありましたが、照明を落とした夜間にハッとさせらる事が多い家です。

夜の障子戸の魅力:団地リノベーション

2015.06.18(Thu)

我が家の今は畳敷の和室で片隅に私の1.5畳ほどのワークスペースがあります。このスペースは壁で仕切られており、換気・明かり取り用の小窓があり、出入りは障子の引き戸になります。先回はこれらの開口部に障子を張る様子を紹介しました。

この障子戸と窓が入るだけで随分和室っぽい雰囲気が醸し出されます。
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小窓は妙な桟の配置になっておりますが、これらの建具は中古でウン十年前のボロボロのものです。敢えて買うのも物好きかもしれません。

障子は昼も良いのですが、夜もまた美しい。ワークスペースの明かりだけ灯すと、、

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オレンジの柔らかい光が漏れてなかなか良い。内側のワークスペースの明かりは裸電球の明かりです。

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和紙の材料と同じ楮が材料の障子紙なので、紙の繊維の不均一さが不思議な桟模様と合わさって表情を出します。


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引き戸手前の床の無垢材です。この部分は木曽桧材、白っぽいですが艶かしい木肌で、障子を透かしてくる光を鈍く反射させるのも良い表情です。

我が家ながら良い選択をしたな、と思います。もっとも私というよりより妻の意向がかなり強く反映されてこの家が出来ているのですが・・・。

まぁそれはそれとして障子戸を設置して、正解でした。 暗がりで家を好きになるとは余り考えていませんでした(^-^)

初めての障子張り:団地リノベーション

2015.06.17(Wed)

我が家の居間の片隅には私の1.5畳ほどのワークスペースが設けられています。居間は畳敷であることは書いたとおり和風で、ワークスペースの入り口も障子の引き戸です。また居間に面した壁にも換気用の室内小窓が付いています。これも障子窓。

これらの建具は古建具屋さんで仕入れたもの。リノベーション工事では障子張りまでは入っておらず、障子がない状態で引き渡されています。入居して一ヶ月ほど経ってしまいましたが、ようやく障子張りを行うことにしました。

居間の畳の上に倒された引き戸。桟のみで一ヶ月経ってしまいました。。。
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こっちがワークスペースの小窓。手に持っている枠が二つで窓を構成します。
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障子張りは実家で母や婆さんがなんかやってたなぁ、、、くらいの記憶でやったこともないのですが、まずはホームセンターに行って材料を仕入れてきました。といっても大層なものではなく材料はチューブ入りのデンプン糊と障子紙だけです。障子紙はたいした面積を貼るわけでもないので、ちょっと値段が張る楮100%の和紙っぽい質感での紙で。漂白された白ではなく自然な色見の物にしました。障子紙もと言ってもいろいろ種類があって紙を交換するだけで雰囲気を変えられるのが面白いです。



早速施工です。障子や糊のパッケージの裏に施工法が書いてありますから、これを参考に別に難しいこともないです。まずは桟にデンプン糊を乗せます。母や婆さんは水に糊を溶いて刷毛で塗っていたような記憶がありますが、今回は先端が塗りやすいノズル、鏝のような形状のチューブ入りの糊を使います。今の時代は便利なもんです。
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端をテープで固定し、シワがつかないように障子紙を転がしながら張っていきます。
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ざっくりと引き戸枠より大きめに裁断したのち、放置。乾燥します。
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糊が半乾きくらいになったら乾いたら、枠に沿って定規を当てて鋭利なカッターで仕上げとしてキレイに切ります。
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これで出来上がり。妻が器用で初めての割にすんなりと張れました。私は、周りをウロウロしていただけ・・・。


障子戸を壁に入れ込んだところ。
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思っていたより簡単に終わりました。障子張りも引き戸一枚、小窓二枚くらいなら楽しんでやれるくらいの分量です。施工は小一時間程度で終わりました。

障子戸は昼も素敵なのですが、夜はさらに良い。次は夜の様子を紹介したいと思います。

居間に敷いた畳の話:団地リノベーション

2015.06.11(Thu)

先日ここで書いた通り、我が家の内装は和風(といっても団地ですので戸建ての日本家屋に比べればなんちゃって和風なので、和風と書くのも少しむず痒い。。。)で居間は畳敷きです。

団地の建築当初の1960年代~70年代は畳の部屋があるのが当たり前だった団地ですが、時が経つにつれ、内装の老朽化→リフォーム・リノベーションが進み、そのリノベーション・リフォームの多くのケースで和室を潰してフローリングにするケースがとても多いようです。私たちが購入した団地の一室も90年代半ばにリフォームされてあり、畳はすべて撤去され、全床がフローリングになっておりましたし、「団地 リノベーション」でGoogleで画像検索しても、和室の画像はほぼ出てきません。今や集合住宅の和室というのは絶滅の危機に瀕しているのかもしれません。日本全国で見られたメダカが絶滅危惧種になっているように、、、。


さて、我が家が新居に引っ越す前に住んでいた社宅は築40年コースで台所(キッチンとは書きたくない。。。)以外は和室が3部屋というtraditionalな団地建造物でした。社宅だけあって一切リフォームしておらずでしたが、南北に窓があり、風が抜ける団地構造の部屋の畳の上でゴロゴロするのはなかなか心地よかった生活であり、また畳生活は目線が下がり、天井の低い団地では広く見えることもあり、最近のリノベーションの主流とは逆ですが、我が家の新居の居間は和室の畳敷きにすることにしました。


畳と言ってもいろいろあります。最近の流行は縁の無い正方形の畳(琉球畳含む)。リノベーションでもこの畳をフローリングの一角にいれたり、新築マンションの一部屋や一区画に入れるケースはそれなりに見かけます。

しかし私も妻も縁無しの正方形畳があまり好きではないという点で一致し、そして妻は縁に金糸?で模様や刺繍も入らない方が良い、ということで、団地間サイズではありますが、横長の昔からあるスタイルのなかなり男前なこんな畳が入りました。
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紺色のシンプル縁の長方形タイプの畳です。これを八畳敷きました。写真ではわからないですが、減農薬栽培のい草で出来た畳です。オーガニックな畳。縁の色は茶色や濃緑等、何色からか選択可能でしたが、あえて渋めの色に。このような畳を現代のリノベーションに採用する事例はあまり多くないかもしれません。

八畳は団地サイズとはいえ、なかなか広く夫婦でアザラシのように転がっても余裕です。

気になる材料費・施工費ですが、まず材料費。減農薬素材の畳ということもあり高くなるかなと思ったのですが、平米当たりの単価は、無垢材フローリングと比べても畳の方が安めという結果でした。
(といってもフローリング材も樹種やグレードがたくさんあるので一概には言えないと思いますが、、、。ちなみに我が家のフローリング部分は国産の檜の上小節材をメインに使い、杉・節有り材、檜・無節材を部分的に使っています。畳の平米辺り単価はメインの檜材フローリングに比べれば70~80%程度、比較的安いフローリング材の杉材よりは少し高いくらいの価格になりました。)
施工費も無垢材フローリングと比べてそこまで極端に違っているわけではなかったです。

以上のように畳はなかなか快適でかつ、そこまで施工費や材料費がフローリング材と違わない、むしろ若干安いくらいです。もうちょっとリノベーションで畳敷きを選択する家が増えたら良いなと思います。もちろんあらゆる場面で畳敷きが良いわけでは無いと思いますが、検討の材料の一つにもしないのはもったいないと思います。


しかし上の畳だけの写真を見ると何か生活感が無く物足りない感じですね。この写真は完成引き渡し時に撮ったもので、まだ物が何も無い状態です。現在は畳の上にちゃぶ台やら座布団やらが置かれていますが、部屋の建具に障子が入ってなかったり、窓にカーテンが入ってなかったりで、まだ部屋全体を紹介できる状態では無いないのが残念です。いずれ部屋全体の雰囲気を紹介したいです。

そして畳の背景に下部分だけちらっと写っている引き戸の古建具は畳と共に和風な雰囲気を出す要素になっており、デザイン的にも機能的にも我が家の「顔」の一つ(妻のこだわりポイントでもあり、私がこの部屋を気に入っている重要なポイント)でもあります。こちらもいずれ紹介したいです。


最近の我が家では、居間の畳の上では職場から戻って力尽きた妻が着替えもせずゴロゴロ転がっているのを日付が変わる頃帰宅した私が発見して、寝室に行くように叱り飛ばす・妻が寝室に転がり込むのが繰り返されています。。。どうも居間の畳の感触が良すぎるのと微妙に寝室が居間から遠くなったのが妻の敗因のようです。

トイレットペーパーホルダーを考える:団地リノベーション

2015.05.18(Mon)

新居内、まだロクに紹介していないのにトイレのペーパーホルダーを紹介します。キッチンやリビングと行った花形も紹介したいですがあえてここから。

我が家のペーパーホルダーは、リノベーション打ち合わせの帰りにふらっと寄った雑貨店で見つけたもの。今年の1月に見つけて旧居で試しに使ってみていまして、この度、満を持して新居に取り付けました。


購入したホルダーの商品内容は超シンプル。鉄の棒の本体と壁に固定する2本のビスのみ。
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妻が見つけて私も気に入ったので購入にいたりました。当時はまだ完工予定日も未定で内装すらあやふやで打ち合わせを繰り返しているころでした。よくそんなモノに気が回るなと感心しつ、その潔すぎるシンプルかつ男くさいデザインの本体とそれを選ぶ妻にまた感心したのを覚えております。

その構造と商品内容のあまりのシンプルさから、どこかの外国の雑貨かと思ったのですが、お店のデモとして置いてあった日本工業規格のトイレットペーパーサイズに妙に合う。

商品のタグに書いてあったten tin doorsさんは町田にある日本の会社のようで、買ったのは品番OIR-061のペーパーホルダー。そりゃJIS規格に合うわけです。そして我が家の内装・備品はなるべく日本国製にしたいなと思っていたので良かったです。


、、、そして引っ越し後に新居のトイレに取り付け。プラスドライバーでまだ傷の無いトイレの漆喰の塗り壁に穴を開けて固定します。きれいな壁に穴を開けるのはなんか気が引けます。
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紙を通すとこんな具合。
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あまりにもシンプルな構造で、紙をちぎる際の紙上部の押さえすら付いてませんが、アレがあったところで、抑えを押さえる手と紙を切る手の両手が必要なわけで、両手を使うという意味では、このシンプルなホルダーも一緒です。使ってみても意外と不便さを感じません。となると、以前使っていたペーパーホルダーは無駄が多かったのか、、、と目から鱗な気分になります。




新居のトイレはむき出しの配管、上部に手洗いの無いタンク、ウオシュレットのない便座、そしてこのペーパーホルダー、扉の建具はトイレだけ新規造作しシンプルな天井まである吊り引き戸。吊り引き戸のおかげで洗面所とトイレは全く段差がなく、玄関ホール~洗面所~トイレと一続きになって床は全面木曽檜の無垢材。なかなかシンプルな空間です。シンプルな和建具に結霜ガラスの明かり取り窓が嵌められているのがアクセントですが、、、今回はペーパーホルダーのエントリーですのでトイレ全体の様子はまたいずれ。

プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
(あっとは@に変換ください)

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