1/27横浜みなとみらい夜明け

2013.01.31(Thu)

引き続き1/27の横浜のみなとみらい。夜が明けて朝。


ベイブリッジの右すそから日の出。冬の関東らしいよく晴れた冬晴れ。
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港町の横浜を支えるクレーンも朝日を浴びて輝きだしました。
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観覧車も目を覚ましたようでご苦労様です。動いていない観覧車も新鮮。
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朝飯、味噌汁美味い。完全に西洋チックなホテルなのに。ビュッフェ形式の朝食なのに。洋食のほうが品数多いのに。ケツが割れてしまうくらい味噌汁美味い。
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だしには富山県氷見市の手作りの煮干しを使っているそうです。
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部屋に戻ってから一眠り。
アザラシのケツを追っかる旅行だと朝も暗いうちからごそごそするのが常で、優雅に朝ごはんを食べたあとに部屋に戻って一眠りとかは全く無いですが、まっとうな大人はこのように泡のようにお金と時間を使うのかもしれませんし、それをなかなかいいもんだなと思った私も一歩一歩着実におっさんの道を歩んでいるのかもしれません。贅沢な時間です。
部屋の外にはおもちゃのような遊園地。営業に向けて準備しているような。
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だんだんみなとみらいの人通り・車通りも多くなって日曜日の賑わいになります。
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みなとみらいの横浜美術館で『ロバート・キャパ、ゲルダ・タロー二人の写真家』展をやっていたのでコレを見て帰りました。事件(戦争)があると出かけていって写真を撮って世に伝えていた二人ですが、代表作となっているセンセーショナルな写真より兵士のふとした表情や町の様子を写した写真が面白かったです。特にロバートキャパが亡くなる直前に撮った日本の写真が、私が日本人ということも多分にあると思いますが、当時の日本人の自然な表情が印象に残る写真展でした。
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1/26 パンパシフィックホテルホテル東急ベイ

2013.01.30(Wed)

毎年1月26日は無駄に贅沢をする日。

昨年のこの日は横浜みなとみらいのロイヤルパークホテルに泊まり、今年はパンパシフィックホテル横浜ベイホテル東急。普段の旅行ではフィットの後部座席で野宿しているとは思えない身分。
部屋のバルコニーからは横浜ベイブリッジとインターコンチネンタルホテル。もうなんか高級そうなホテル臭がぷんぷんします。
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部屋のバルコニーからその2。よこはまコスモワールドの大観覧車。
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やけをおこしてうひゃひゃひゃーー。
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やっぱりこういうとこにきたら、バスローブをきてオサレワインを入れてワイングラスを弄びたい。
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みなとみらいは家から車で25分くらいですが、そんな近場でわざわざ泊まって、遊んで家に帰る人たちを部屋から眺めながらぼんやり酒を飲むのが、無駄な贅沢を実感。
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新潟かまくらその後(1/29)

2013.01.29(Tue)

お正月の新潟のかまくら、その後です。1月29日の様子。

本日も新潟は雪で10時の積雪が250cmを越えたようです。

かまくらは再び雪の中へ。




家の前もこの通り。このくらい雪が積もっちゃうと、もう雪の壁をよじ登ろうという気力も萎えてしまいます。



1/19のエントリにほぼ同アングルの写真がありますが、道路わきの雪が相当高くなってきました。



一月下旬~二月中旬は最も雪深い季節。雪祭りも間もなく開幕のはずです。
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新潟のかまくらのその後のその後(1/23)

2013.01.23(Wed)

正月に作ったかまくらの続報が1/19に続き、1/23にもまた新潟の母から届きました。

かまくらはこんな感じ。

先回に比べ入り口が再び顔を出してきました。コレは雪が解けているというより、雪が潰れてきたおかげで入り口が顔を出したのでしょう。雪も積もりたてはふんわりしていますがその自重でだんだん潰れてきますからね。
ちなみに1/23の15時の積雪は189cm。1/19に比べ30cmくらい低くなっています。

今回はかまくらの中の様子も送ってくれました。(指がかぶっちゃっているけど・・・)


雪だるまの姿は見えませんね。旅立ってしまったか・・・。
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新潟のかまくらその後

2013.01.19(Sat)

1/1に新潟に帰省して作ったかまくら

その後の様子が母から届きましたので紹介します。新潟の雪の量が伝われば幸いです。
まず1/2に私が関東に戻ったその日の夜から雪が降り始め、1/3の午前9時頃に撮影された写真での家の周りはこんな感じ。(携帯で撮影された小さな写真で恐縮です。)
だいぶ積もったようで、最寄のアメダス測候所「十日町」のデータでは1/3の午前1時の積雪が99cmだったのに、午前9時で132cm。
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かまくらは突貫工事の安普請で作ったので、雪が降ったらすぐに潰れると思っておりましたが、なかなかしぶとく生き残ったようです。
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屋根の上がふっくらしたような印象。



それから半月、1/19に久しぶりにかまくらの写真を母が届けてくれました。「十日町」の積雪データは1/18についに200cmを越え、1/19日午後九時現在で215cm。正月時の倍以上の積雪量です。


我がかまくらはどうなったと思います?

雪の重みで潰れてしまった、、、かと思いきや、そのままの姿でいる感じでもない。。。。


正解は↓
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そのままの姿のまままるごと雪に飲み込まれつつある。。。

このかまくら、大の大人が入られるくらいのそこそこの大きさです。
作成作業中の写真が残っていて↓作業中の男が写っていますが、これの身長は180オーバーですので男性平均よりでかいです。それに比べてこの大きさのかまくらなわけです。
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そんな大きさのかまくらが半月程度で飲み込まれる。入り口の上部がかろうじて見えるくらいの深さまで雪が積もっています。やはり大したものだと思います、新潟の降雪量。この雪解け水がやがてコシヒカリの苗を育てることになるのですがそれはまだ先の話。

かまくらのほうは安普請だったものの、昼間に少し解けて水になったものの、夜間の低温で、再度がっちり凍結してしまい、コレを繰り返しているうちに耐久性が向上して現在に至っているのではないかとの推論が母より届きました。このかまくらは出来る限り崩壊まで見守りたいと思います。春には崩壊すると思いますが。。。



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冬の富士山撮影~夜の富士山~

2013.01.15(Tue)

夕景の富士山の次は夜の富士山。本日は雲ひとつ無い晴天なのできっと星も良く出ることでしょう。せっかくですので夜の富士山の写真も撮ることにします。

コメツガの林の中からの夜の富士山。やっぱり冬は星空が綺麗。
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日本最高峰の剣ヶ峰の富士山測候所に降り注ぐ星たち。幾星霜という言葉が思い浮かびます。
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富士山の右肩から上がる星たち。
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しかし、寒かった。防寒靴&目だし帽、上着を3枚くらい着るという怪しい格好でいますが、撮影中は体を動かさず、体温を奪われるのみなので寒い。。。気温は-5~10度以下になっているようで、カメラの液晶も写りが悪くなってきましたし電池の減りも激しい。あ、PowershotG12のほうは寒さのためか、起動しなかったりズームの可動が辛そうな音を立てるようになってしまいました。
私のほうも北海道で使っていた防寒靴を履いてきて手袋を二重にしていますが寒い。筋肉がこわばってきているのが感じますし、頭も痛くなってきました。この感覚北海道以来の久しぶり!頭では動かなきゃと思っているけど体が思うように動かないのです。

ついに日暮れから2時間半でギブアップ。だいぶ寒さ耐性が落ちたような気がします。。。寂しい腰切塚展望台からヘッドランプを点けて駐車場まで戻り、横浜に逃げ帰ってまいりました。。。
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冬の富士山撮影~富士山の夕景~

2013.01.14(Mon)

先回に続いて冬の富士山の続き。

日も徐々に落ちてきて、富士山も黄金色に色づいてきます。
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雪が夕日を反射して輝きます。富士山測候所も夕日色。
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黄金色から茜色になり桃色が強くなります。
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こうやって望遠で撮ると富士山にはあまり見えないですが、山肌についているジグザグが登山道です。木が無いため、登山道までよく見えます。写真は多分御殿場ルート。
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山肌は薄桃色から紫色に。徐々に夜の帷が降りてきており、一番星が光りだし、あっという間に星が増え続け、富士山は夜に。
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気温も一気に下がってきており、氷点下の世界に。。。私も相当辛くなって来ましたが、夜の富士山も少し撮ってきました。続きはこちら。
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冬の富士山撮影~夕暮れまで~

2013.01.13(Sun)

関東は冬に快晴が多く、横浜の我が家からも富士山がよく見えます。1/12もそんな良く晴れた日で、富士山の姿を見ているとひさしぶりに近くで眺めたくなりました。

富士山は昨夏に登りましたが、登って以来、富士山が見えると何か嬉しくなってしまいます。今回は富士山を眺めるのももちろんですが、一度夕焼けに映える富士山の姿も近くで見てみたいと思っていたので夕方の様子も見てきたいと思います。
ただ本日は三連休の初日。夕景の富士山の有名撮影地は富士山愛好家のでかいカメラがずらっと並ぶようです。いつもの反骨精神、ひねくれモノ精神が顔を出し、出来ればカメラマンの群れには巻き込まれたくない。つまらないカメラの場所取りに巻き込まれたら興ざめですし、出来たら一人で富士山と対峙したい。

そこで有名撮影地はパスして夏に下山した御殿場登山口五合目あたりを目指します。御殿場口五合目からの富士山は富士山に近すぎるためか、裾野の優美な姿というより、ドカンと山頂が迫ってくるような雄大な姿見られ、富士山の写真を撮る人には好まれないような気がしたので。。。(^^; また1500mほどあり、寒くなるのであまりまともな人は来ないだろうということも見越して。少なくとも冬タイヤを履いていない車は来ないと思いますし。

そんなことを思いながら東名を横浜町田ICから西へ。一時間ほどで御殿場ICへ。御殿場市街を抜けて、富士山スカイライン(県道23号線)で御殿場登山口へ。御殿場市街からも富士山がよく見えており、車載気温計で10度。暖かいものです。しかし、県道23号線から御殿場登山口に向かう分岐道は残念ながら冬季封鎖。歩いて登山口まで行けるような装備も持ってきていないので、水ヶ塚駐車場から腰切塚展望台に向かうことにします。ここは駐車場から歩いて10~15分くらいなので他にも同好の士がいたら、場所を変えようかなと思いつつ、雪の歩道を登ります。
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腰切塚の展望台には誰もいないので、ここにじっくりと腰を落ち着けることにします。気温は2度くらい。到着したのは15時半くらい。展望台からは雄大な富士の姿が山頂までよく見えます。山頂剣ヶ峰の測候所の様子。今日は晴れていますが、厳しい冬の富士山頂の気候にも耐えて凛と立っている姿には胸を打たれます。
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腰切塚からの宝永山。富士山の側火山の一つですが、富士山本体とはまた違ったキレのある山の写真が写せます。
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この日の日の入りは16:55。まだまだ明るいのでPowershotG12を持ってきましたのでコレで遊びます。ジオラマモードで撮ると富士山が可愛く写ります。
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魚眼レンズモードで宝永の爆発火口を強調してみるとお化けのような富士山写真が撮れたり。機械の進化は面白い。IMG_7039.jpg


あ、スタンダードな腰切塚からの富士山写真はこんな感じです。
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徐々に日が沈み、シラビソやコメツガなどの針葉樹の間から夕焼けが見られるようになりました。
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富士山の夕方の写真は続きに書きます。
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徳島県ののどかな潜水橋③市場町大野島潜水橋

2013.01.11(Fri)

徳島の潜水橋シリーズ第3回。

先回の川島潜水橋に続いて、市場町大野島潜水橋(徳島県道237号線)。川島潜水橋の北側の吉野川支流にかかる潜水橋です。

こちらの橋は吉野川本流にかかるものではないため、川は細く、川本体より河原部分に架かる部分のほうが長い橋です。人通りの少ない橋で高瀬橋、川島潜水橋に比べても静かな橋でした。こちらの橋もお遍路さんの通る道。橋の北側堤防にはお遍路さん向けの道案内がありました。
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橋の袂にも地元の子どもたちが作ったお遍路さんへのメッセージが。
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地元の人がお遍路さんとその文化を大切にしている様子が透けて見えて実に良い潜水橋でした。

市場町大野島潜水橋(県道237号線)の位置はこちら。

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最後に川島潜水橋で地元の方に教えていただいた柿原堰の風景。この構造物で吉野川本流の水かさを上げて板名用水を引いて農地に灌漑しているようです。
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柿原堰からの吉野川の風景は大河の貫禄十分な風格。
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柿原堰の位置はこちら。今回紹介している写真は北岸の八坂神社側から撮影したものです。

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潜水橋は個人的には非常に面白かったのですが、潜水橋を見に行ったことを徳島の方(ぶっちゃけ義父なのですが)に伝えたら開口一番「面白くなかったやろ?」と言われてしまいました(^^;
私はその場では「非常に面白かった」と答えるしかなかったのですが、長く住んでいる方には当たり前すぎて面白さを伝えるのが難しいのかもしれません。徳島県の潜水橋シリーズの冒頭に書いた通り、鳴門のうず潮やかずら橋より面白かったのですが、何が良かったのか考えてみました。

まずは潜水橋や吉野川を見ていると、地元の方(だいたいおっさんなのですが)が声を掛けてきてくるところ。そして大体みんなニコニコしています。声を掛けてくるということは横浜ナンバーの車があって川や橋の写真を撮っているやつに興味があるわけで、ニコニコしているということはそいつに好感を持たれているということです。
多分徳島の人は吉野川が好きで、それをわざわざ遠くから見に来てる人いるのが嬉しいのではないでしょうか。私も新潟の田舎もんですので信濃川に興味を持っている人がいると嬉しいですので、この辺の感覚は正しいのではないかと思います。で、ついついその遠くから来たやつに話しかけたり、もっと綺麗な吉野川が見えるポイントとかを教えてしまう・・・。
訪問者である私も徳島の人と話が出来るし、徳島の人が潜水橋や吉野川が好き、ということが感じられて嬉しくなる。。。といったようなことがあり満足度が高かった一番の要因だと思います。こういったやり取りは、渡るだけで500円くらいを取られてしまい、隣に鋼鉄製の立派な橋が架かっている観光地化したかずら橋ではなかなか無いです。

その他、潜水橋が現役の県道で交通機関として機能し、地元の生活に使われている物であることも実に良い。生活の匂いがあるものはいいものです。
また四国八十八箇所霊場めぐりのお遍路さんの通り道でもあり、お遍路さんを大切にしている徳島の文化が潜水橋を通して感じられたところ。
さらに吉野川は徳島県を東西に貫く大河で、生活に密着したもの。観光地な訳ではないですから、徳島の悠々とした時間を感じられるのも良い。
なかなか都会にいるとそもそも川に行くこともないですし、こんなに川が近くにある橋はないですから、非日常感もある。箱物だと内容はともかく空間自体はどこにでもありますし。

ということで徳島の人はもっと潜水橋をフューチャーして良いと思うのですが、一方でマニアックすぎるか、というのもわかります。まぁ、あまり若いお姉ちゃんや家族連れの観光客には受ける気はしないですが・・・。



雨が降って吉野川が増水し、潜水橋が真価を発揮し、潜水しているときの様子も見てみたいですが、それこそ命に関わることもあると思いますので遊び半分で行くわけにはいきませんが、やっぱり増水時の様子も見てみたい。また街灯も無いですので夜に行ってもまたどんな感じなのか興味があります。他の潜水橋も見てみたいですし、次回の徳島に行く楽しみです。
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徳島県ののどかな潜水橋②川島潜水橋

2013.01.10(Thu)

徳島の潜水橋シリーズ第二回。

高瀬橋を後にして川島潜水橋(徳島県道2号線)にやってきました。
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木造の船が舫ってあり、吉野川の水は綺麗で豊かでのどかな水郷地帯の雰囲気が漂っていてここも実に良い。こんなところでのんびり投網でも打ちながら暮らしたいものですね。


こちらの橋は歩いて渡ってみることにしました。この橋、先の高瀬橋より細いと感じました。車が来ると人間と車のすれ違いもなかなか困難ですので、ところどころ人間が退避できる"ふくらみ"が橋の半ばについてあります。
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橋の上から水面を見たら橋の上の自分の影の延長が水面に。欄干の低さを実感できますよね。飛び込もうと思ったら簡単に飛び込めます!
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人間退避用のふくらみの欄干にはお遍路さん向けのゲストハウスの案内が。この潜水橋は四国八十八ヶ所巡りの10番札所から11番札所の藤井寺に行くお遍路さんが歩く道でもあります。
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人間退避用のスペースでぼんやり吉野川を眺めていると荷物を積んだ地元のおっちゃんが自転車で駆け抜けていきました。
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吉野川はいつまで見てても飽きないですし、この川の上でのんびり出来るというのもいいですね。道が細いので車も少ないですし、潜水橋の構造上、みんなスピードを出さないで通っていきます。

ここでも地元の人から声を掛けられました。わざわざ潜水橋を見ているのが不思議に思うくらい生活に密着しているんでしょうね。いろいろ吉野川の綺麗なポイントを教えてくれました。なかでも川島潜水橋より下流の柿原堰の辺りからの眺めが良いとの事でしたので後ほど行くことにします。

次の潜水橋は川島橋から近い市場町大野島潜水橋を目指します。

川島潜水橋(県道2号線)の位置はこちら↓

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徳島県ののどかな潜水橋①高瀬橋

2013.01.09(Wed)

「潜水橋」と書くと何か面白そうな響きがありますが、ご存知の方が果たしてどのくらいいらっしゃるでしょうか?新潟生まれの北海道育ちの純東日本思考の私は徳島県の潜水橋というのを全く知らなかったのですが、コレが実に興味深いので紹介したい。
徳島に何度も行って阿波踊り会館や鳴門海峡の渦潮やかずら橋にも行きましたが、個人的にはこれらの観光地より潜水橋のほうが面白かった。何がそんなに面白かったかといわれると表現に困るのですが、まずは紹介させてください。自分の中でも何がそんなに面白かったのかを整理したいですし、魅力を人に伝える過程で自分の中でも消化されると思われますので。


さて、縁あって最近四国を訪れる機会が多く、西国有数の大河である吉野川の堤防を車で走る機会が多いのですが、その際に川の規模に比べては、細く小さな橋が架かっているのを遠目で見つけてずーっと気になっていたのです。高知県には洪水のときは水の中に隠れてしまう橋があると小学校の国語の教科書に載っているのを覚えてましたので、同じ四国ですから同類のものかなとは思ったのですが、それにしても教科書にあったのはもっと小さな川の話だった気がしますし、吉野川本流のような大河にかかっているとは思っても見ませんでした。欄干も低く、というかほとんど欄干は無く、なかなかスリルもありそうです。

ずっとこの小さな橋を近くで見てみたいと思っていたのですが、渡る必要もない橋を渡りに行きたいというのもやりにくい。徳島の人にとっては当たり前のものでわざわざ行くこともないだろうし、それにつき合わせるのも申し訳ない、でも自分は行ってみたい、とうずうずしていたのでした。今年の正月、新潟から帰った翌日から四国に行くことができ、3時間一人でフリー行動できるタイミングがあったので、あの小さく細い橋に行ってみることにしました。

なお私は先の国語の教科書にあったようにこの橋を「沈下橋」と呼んだのですが、「沈下橋」は高知の言い方で徳島では「潜水橋」と言うそうです(発音は「せんすいきょう」とされていました)。


ついつい前置きが長くなってしまいましたが、徳島の潜水橋を紹介いたします。


まずは私が堤防の上を通るたび気になっていた潜水橋を訪れることにします。事前にネットで調べたら「高瀬橋」が正式名称のようで、四国最長の潜水橋(沈下橋)とのこと。長さは500mくらい。
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車一台で橋幅一杯になるくらいの細さでもちろん橋の上ではすれ違いが出来ない。欄干も低く軽トラがごとごと走るのが似合う、のどかな生活橋です。


橋の袂にはプレートが埋め込んでありました。2000年6月の完成なので比較的新しく、徳島県が整備したようです。細い橋ですがこの高瀬橋は徳島県道15号線。ちゃんと生活のインフラとしてバリバリの現役で使われているところが良い。
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橋の手前にはこんな看板が。。。なかなかシュールな看板。実際に転落事故も起こっているとのこと。
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来たからにはやっぱり自分も渡りたい。渡る前に車を止めて運転席から一コマ。
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確かにすれ違いは出来ませんが、住宅地にはコレより細い生活道路はありますし、見通しはいいので、普通のドライバーなら特に危険は無いでしょう。
あと高瀬橋の周辺をうろうろしていたら、地元のおっちゃんたちが声を掛けてきました。横浜ナンバーの車を止めて橋や川の写真を撮っているやつは珍しいようで。。。ひとなっつこいというか知らない男にも声を掛けてくるのが西日本ですね。

高瀬橋を後にして、さらに吉野川上流の潜水橋を目指します。


高瀬橋(県道15号線)の位置はこちら↓

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雪まみれの新潟のお正月⑥

2013.01.07(Mon)

正月シリーズ最終。一泊二日の慌しい日程ですが1月2日に関東に戻ります。帰る途中に撮った写真を紹介します。


雪山ともしばらくお別れ。冬の雪山は真っ白な陰影が神々しさすら感じます。
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関越自動車道大和PAにいた除雪の機械たち。冬場の雪国の高速道路には欠かせない存在。ロータリー式の除雪車。前面の歯車で雪の塊を粉砕・巻き込み、煙突で吹き飛ばします。
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関越自動車道の関越トンネル上り線新潟側の入り口。関東と新潟の国境をぶち抜く国内最長の道路用トンネル。コレを抜けたら関東で、新潟っ子には特別の思い入れがあります。入り口の縁が青く塗られて入り口も単純な半円形ではないので他のトンネルに比べても存在感のある特別なトンネルです。
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次はいつ来れるか。久しぶりの雪に私もはしゃいでしまった正月でした。真冬の積雪が3mになっている頃の様子はここで取り上げたことが無いので、紹介したいものです。
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雪まみれの新潟のお正月⑤

2013.01.06(Sun)

元旦から一夜明け、久しぶりの帰省に神経が昂ぶっているのか、1月2日は日の出前に目が覚めてしまいました。外の様子が気になって厚着して家の外に出ます。



外に出た途端、目に入ったのはコレ。


玄関の門番雪うさぎ三姉妹が半解けに!!家に近かったから暖かくて溶けたのかな?
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かまくらの雪うさぎは無事ですが、夜中に小雪が降きこんだらしく目のあたりが雪に覆われてしまったようで白饅頭みたいになっていました。
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そうこうしているうちに今年二回目の日の出が上がってきます。東の空は日の出に備えて黄金色に。
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家の西に広がる田んぼの上の雪原も日の出が近づくにつれて明るい色に。今日も良い天気になりそう。
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日の出の瞬間、本当にまばゆい光が雪の上に拡がります。雪の日の出はきれいですね。
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向こうの杉林の上の靄を片付けてしまう勢いです。。
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家の前の柿の木。種が今回父が作成した雪だるまの目になっています。杉の木は早くも花粉を出しそうな不穏な色になっています。
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遊んでもらった雪の結晶。さくさくで輝いています。
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太陽が雲の上に出たら力強いエネルギーを浴びて雪は輝く一方で、絶滅の危機に瀕しているものもいました!
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雪うさぎ三姉妹の融解が進み、さらに絶滅が危機的状況になっていました。
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暖かいのはいいですが、せっかく作ったかまくらや雪だるまには辛い。でもこうやって子どものころは作っては解かされ作っては解かされを繰り返し、でも春めいて来たらうれしかったものです。街や里には雪がなくて遠くの山の頂にはまだ真っ白な雪が残って暖かい陽気の四月頃の気分はまた格別。春の楽しさ、待ちわびる心持ちは雪国の人はより一層強いかも、、、と思いつつ。



せっかくの晴れの陽気でもったいなくも、慌しいですがそろそろ関東に戻ります
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雪まみれの新潟のお正月④

2013.01.05(Sat)

正月の続き。かまくらで遊び、熱燗にやられましたが、深夜に酔い覚ましのため外に出てみると空は快晴。冬の空は澄み切って冴え渡り、空には満天の星空が広がっていました。


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ちなみに写真の鉄塔は柏崎刈羽原子力発電所から首都圏に電気を送る鉄塔。原発の是非はともかく、与えられた役目を寒空の下果たそうとする機能美。


東の空には月が昇っていました。雪が明るく照り返します。新潟のこの季節の夜は雪雲が広がることが多いですので、月がこんなに輝くのをみるとはなかなか運が良い。天気が悪い事が多い日本海側の冬ですが、晴れたときの空の澄み具合、刺すような星や月の光は一段と強いものがあると思います。
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見とれているうちにあっという間に薄い靄に捲かれてしまいました。
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さらに夜は更けていきます。



翌朝の雪遊びはこちら
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雪まみれの新潟のお正月③

2013.01.04(Fri)

かまくらや雪だるま、雪うさぎを作って遊んでいましたが、冬の日暮れは早い。すっかり夜になって、気温は下がってしまい酷寒になるわけですが、遊びはむしろこれから。

ひいじいさんとひいばあさんの遺影がある仏壇からロウソクを失敬し、ばあさんからライターを受け取って再び外へ。かまくらの中でロウソクを灯して遊ぼうという魂胆です。




素人が作ったかまくらでもこれがなかなか幻想的で、綺麗なんですよ。雪は夜になると魔力を持つようです。
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なかなか素敵。我ながらよく出来たなぁと自画自賛しました…。



ウサギのかまくらもライトアップです。
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こちらはスケールが小さく天井の厚さも薄いので、ロウソクの火が洩れすぎてなんだかマグマみたいになってちょっと怖い(^^;


もうちょっと回りの様子も入れて。ロウソクと雪明りって明るいなぁ。。。と思いました。回りが都会と比べて暗いからこそです。暗いからこそわかる雪の明るさ。
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かまくらを離れて家の前の坂を上って集落が見渡せる高みへ。夏の間、魚沼産コシヒカリを育てる田んぼは雪を布団にのんびりと寝ています。田んぼだけではなく家も音が吸い込まれていたようにひっそりと雪明りと街灯に照らされていました。
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家の前の坂を下りていく途中での一コマ。ロウソクをつけっぱなしのかまくらから淡い暖かな光が洩れていました。
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夜は深々と冷えていきます。かまくらの中でロウソクというと暖かいイメージがありますが、風除けになるので野っ原よりいくらかましという程度で、かまくらの中は決して「暖かい」ということはなく、寒いもんは寒い。
家の中に駆け込めば子どものころとは違って、体を内側から暖められる良い液体があります。
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・・・正月の雪夜は更けていきます。



酔っ払いつつも、まだまだ夜は続く
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雪まみれの新潟のお正月②

2013.01.03(Thu)

2013年は元旦から雪遊びです。
新潟育ちゆえに冬は通学路で毎日のように雪に塗れて帰ってましたし、雪合戦では顔を狙うのがガチな小学生生活を送っていました。とはいえ小学校高学年~中学くらいになるとはなかなか雪だるまを作ったりとかはしなくなりましたので、雪遊びらしい雪遊びをするのは実に20年ぶりくらい。。。

で、作ったのはこちら↓
冬の早い日暮れ前に完成させなければいけませんから、昔の記憶や感触を手繰りながら、突貫工事で何とか明るいうちに完成です。久しぶりに血が騒ぎました。
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ちゃんと大人が余裕で一人、詰めれば二人は入れるくらいのサイズのかまくらです。若干黒いのが混じっているのは、後ろの杉の木の葉っぱ。杉っ葉の混じっていない綺麗な雪で作るには材料を遠方から運び込まなければならないため、人手が必要です。しかし作業にまわせる人的資源には限りがあり、資源の都合上、綺麗な雪で作るのは不可能と判断しました。設置場所現地の雪を使って作成のスピードアップと引き換えに見た目を犠牲にするという判断です。妻と二人で約二時間で完成。やっぱり材料の雪が豊富な新潟だと作成が楽です。
妻は南国の四国生まれゆえにこのようなかまくらを作るのは初めてなので、まだ雪が新鮮で邪魔者扱いしていないのですがやはり扱いは不慣れな感じで、工事の指示、屋根の造型の指示は私が行いました。


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こちらは齢63の父作の雪だるま。目と手はその辺の木の枝。目は柿の種です(お菓子じゃない本当の果実の柿の種。)


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雪うさぎ三姉妹。目は家の前にあった南天の樹の実。耳は南天の葉。父が耳と目を収穫し、造型は妻。


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父が作成した雪だるまはかまくらに住んでもらうことにしました。帽子をかぶっていますが、これは父が作業小屋から出してきた苗ポッド。父も結構のってきました。箱根駅伝も終わりに暇になったか??かまくらは全く手伝ってくれなかったけど。。。(^^;


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雪ウサギ三姉妹たちは玄関前に鎮座させて来客対応です。
我々が外で遊んでいる最中にじいさんばあさんがデイサービスから戻ってきたようですが、送迎のスタッフさんに好評を得ていたと母が言ってました。


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玄関前の三姉妹の他に大きな雪ウサギ(♀)がいたので、上の写真にある人間が入れるかまくら作成に取り掛かる前に、設計図代わりに作った1/16モデルケースかまくらが残っていたので、ここに住んでもらう事にしました。


そうこうしているうちに、日も落ちてきました。まだまた雪遊びは続きますがびしょびしょに濡れていたので一度家に入り着替えて、今度は雪の演出のために再び外へ・・・。

続きはこちら
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雪まみれの新潟のお正月①

2013.01.02(Wed)

年が明けてすぐに半分酔っ払いながら新年の挨拶を打っていましたが、そこに書いていたとおり元旦から新潟に里帰ってきました。昨年は山菜や野菜を取るのに忙しかった新潟です。


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新潟を目指して関越道を一路北上。関越道(埼玉県)から富士山が見えるほどの陽気。良い元旦です。

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谷川岳も真っ白な姿を綺麗に見せていました。

関越トンネルを抜けるとそこは雪国、、、な訳ですがこの日はトンネルを抜けても青空が広がっていました。冬場に新潟側が晴れているなんて、、、。道路沿いに雪はもちろんありますが、路面もドライで全く滑る気配なし。夏道と同じです。運転は楽なのですが、せっかく冬タイヤを買って万全の装備で来ているのに。。。とか思ってしまいますが、まぁ猛吹雪の高速の運転は泣きたくなるので、よかったよかった。


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関越トンネルを抜けて走ること1時間余、見慣れた集落を抜けて、見慣れた祖父母の家へ。日本有数の豪雪地帯なのですでに1mを超える積雪が田んぼや畑の上に覆いかぶさっています。


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晩秋に見た健気な野菊も雪の隙間から顔を覗かせていました。


私自身も雪のある季節に新潟に帰るのはずいぶん久しぶり。久しぶりに雪にまみれて一家総出で遊ぶことにしました。

作った作品たちは次回のエントリで。
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今年もよろしくお願いいたします。

2013.01.01(Tue)

いやー、年も明けましたね。先ほど書いたとおり、近所のお地蔵さんに行ってきましたが、ものすごい人。いつもはひっそりとした良い雰囲気の地蔵尊なのですが、ここぞとばかりに人があふれていました。私も普段は行かない地蔵尊ですが。やっぱり大晦日の夜は違いますね。
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私は明日の朝から里帰り等々があるので、参拝の列に混じるわけにも行かずお堂の外から参拝して帰ってまいりました。ちょっと悔しいですが、澄み切った冬空の下、オリオン座を眺めながら、遠くで撞かれる除夜の鐘を聞きながら新年の夜道も歩くのもいいものですね。

2013年もどうぞよろしくお願いいたします。
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・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
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著者連絡先:
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