カナダ・モントリオールへ行く⑤~カナダの食べ物たち~

2014.06.30(Mon)

モントリオールに来た目的は仕事。ので、ここに書くような楽しいことは無く、基本的にはホテルと仕事場の往復。。。

唯一の慰めは食事になるわけです。妻からも「食べ物の写真をたくさん撮ってくるように」との指令を受けていたので、カナダの食べものの写真はたくさんあります。少しカナダで食べたものたちを紹介しましょう。


バイソンバーガー。バーガーだけでいいのに芋がついてくるのはなぜか。。。確か15ドルくらい。カナダは食べ物は高いです。
IMG_0465.jpg


上と同じもの(フラッシュなし)。手と比較してもそこまで無茶な大きさではない。
IMG_0466.jpg


ホテルの朝食。モントリオールはベーグルが有名らしいので、朝食にもベーグルが出てきます。それはいいとして、日本の感覚ではそれなりに高いホテル(一泊150ドルくらい)なのに朝食はパン(ベーグル含む)何種かとオートミール、コーンフレーク(私はあえて極彩色のものを皿に取っておりますが)、ジュース、フルーツ(リンゴ・バナナ・キウイフルーツなど)、コーヒーくらいしかないのです。
動物性タンパクや野菜がない。卵やハムが食いたくなります。基本的に甘い食べ物ばかりで塩分が無くてこれは辛かった。塩を取ろうと思ったらバターをなめるくらい??(やらなかったけど)
日ごとに朝食を取る量が減っていきました・・・。
IMG_0549.jpg


ベーグル。ゴマがかかっているなかなか珍しい味。地球の歩き方のモントリオールのコーナーにもベーグルは載っています。やっぱりゴマがかかったベーグルの写真が載っているのでこれがスタンダードなのかも?
IMG_0550.jpg


これはある日に昼食としてケータリングで用意されていた食べ物。薄い小麦生地でサーモンやシーチキン、チキンやサラダが巻かれいました。見た目的にはあまり食欲が湧かない色・盛付けをしています。味も日本の手巻き寿司やサンドイッチのほうが好きですが、これは慣れ親しんだ味というのがあるので仕方ないかかな。
IMG_0453.jpg



仕事の期間は食事が唯一の楽しみですが、仕事も遅くなると夕食すらくいっぱぐれる日も。
そんな日は近所のスーパーで買ってきたカップラーメンが夕飯。1.59カナダドル(1カナダドル=100円くらい)だから日清カップヌードルと同じくらいの額。フタは英語とフランス語が併記。多分この会社の製品。
IMG_0575.jpg


フタをはがしてお湯を入れるの日本と一緒。変わっているのは電子レンジでも調理OKとなっていました。チキンとビーフ味があったのですが、今日はチキン味。
IMG_0576.jpg


280MLのお湯を注いで待つこと3分。どこかの国と一緒です。電子レンジは水を注いで2-2.5分とあります。日本のカップラーメンもこのやり方で食べられるのかな?
IMG_0580_20140626000716079.jpg


出来上がり。麺は日本のものより太くてごわごわしていました。ちょっとフタを開けるのが早かったか。具はコーンとニンジンのドライフード。味はかなり薄味でした。まずくは無いけど、慣れ親しんだ日本のもののほうが良いなぁ。。。という感想です。でもカナダの人にとってはこちらが慣れ親しんだものでソウルフードになっているのかもしれません。
IMG_0583_20140626000717484.jpg



次の日はちゃんとしたラーメンを食べたくなって昼は近くのフードコートへ。

チキンの醤油ラーメン。多分韓国か中国系の店員がやっている日本料理屋に。味がとても薄かったので醤油ダレを追加しました。ネギは全く風味がなく、ここまで癖のないネギを逆に不思議に思う味。値段は7.5カナダドルくらいだったかな?日本とそんなに変わらない値段でした。春巻きはサービス。春巻きは日本で食べる中華料理店のものとあまり変わらない味で美味しかった。
IMG_0584.jpg


トムヤンクンヌードル。タイ料理です。しかしカナダに来ているのにあまりカナダ料理を食べていないな。。。
トムヤンクンヌードルはおいしかったですが15カナダドルくらいだったかな?新橋あたりだと一食7-800円くらいの感覚なのでそれに比べると高め。
IMG_0592.jpg


レバノン料理のケバブサンド。これは旨かった。5.6ドル。
IMG_0671.jpg


寿司デザート。3個入って2.75ドル。
IMG_0673_20140626000803674.jpg


酢飯でイチゴ・マンゴー・オレンジを巻いてアーモンドクリームで食べるものです。寿司をこんな風に食べなくていいよねという代物でした。無駄にしっかりと酢飯で、すっぱいご飯だったし。
しかし誰がこんなメニューを考えるのでしょ。。。日本の寿司を知っていれば絶対出てこないようなアイディア料理。
IMG_0675.jpg


ようやくカナダらしい料理?カナダ名物のサーモンのサラダ。カナダは鮭がたくさん獲れるのです。
IMG_0694.jpg


そしてプーティンと呼ばれるカナダのファーストフード。私は名物と知らず、メニューに写真入りでこれが載っていたので、指差して注文したのですが、見た目どおりかなりヘビーな食べ物でした。かかっているソースは、溶かしきっていない粉末コンソメスープのような濃い味のソース??で、それが餡かけ状になっているように思いました。ジャンクな食べ物です。値段は酔っ払っていたので失念・・・。
IMG_0696.jpg


再び怪しい日本料理。これはagemaki。揚げ巻きですね。サーモンが入った海苔巻きを揚げちゃっています。こってりとしたソースも周りに散らされています。
IMG_0702_2014062600092480a.jpg


味は意外にも(?)結構いけます。サーモンが揚がって美味しいのです。鮭フライの味ですね。ただ海苔の風味は飛んじゃっていますので、海苔巻きとは別物で、鮭フライでご飯を巻いているような物でしょうかね。ここは日本人の店員さんがいたので日本人が食べてもそれなりに美味しいものを出すことが出来るのかもしれません。値段は15ドル。昼飯に15ドルですからなかなか高い。
IMG_0705.jpg


今こうして思い返してみても、カナダに行ってもあまりカナダ料理を食べなかったなぁ。。。と思います。モントリオールはフランス語圏ですからフランス料理の流れを組む美味しいものもきっとあったはずです。ちょっと残念。また行くことにします。
関連記事
スポンサーサイト

カナダ・モントリオールへ行く④~朝の散歩続き・モン・ロワイヤル公園~

2014.06.27(Fri)

モン・ロワイヤル公園の続き。

道端沿いにはカエデの葉っぱ。やっぱりカナダの国旗はカエデを象っていますのでカエデを意識してしまう。
IMG_0493.jpg


このカエデはサトウカエデでしょうか?生のサトウカエデ自体見たことが無いのでなんともいえないですが、やっぱり日本や北海道のカエデとは種類が違うことはわかります。といっても私は日本のカエデもイタヤカエデやハウチワカエデくらいしかわかりませんが。。。
そういえば北海道のイタヤカエデでは昔メープルシロップを取ろうとしたことがあったと聞いたことがあります。味がいまいちだったのか、取れる量が少なかったのか何かあったのだと思いますが、今の時代なら国産100%のメープルシロップとか言い張れば結構高く売れるのではないでしょうか。
サトウキビや甜菜も肥料ベースで考えれば輸入率が高くなる一方で、北海道に生えている天然のイタヤカエデなら肥料もなんもいらないでしょうし。
IMG_0494.jpg


カエデと砂糖についていろいろ考えながら山道(というほどでも無いですが)を登っているうちに展望台に到着。

朝の光の中で白っぽくなっているモントリオール市街。街の奥に見えるのはセントローレンス川でしょうか。森の向こうに市街が広がるというのも良いもんです。風が抜けて気持ちいい。内陸のせいか湿気も少ないですし。
IMG_0497.jpg


モントリオールのいわれを書いた本型の銘板入りモニュメント。フランス語と英語併記。
IMG_0500_20140626000242e7d.jpg


遊歩道が展望台から周回できるようになっているようで、カナダ人たちが朝のジョギングやサイクリングを楽しんでします。私も一回りしてみます。ただし革靴と仕事に来ていくようなシャツなので歩きですが。。。

森の方からがさがさ音がするので、ふと見るとアライグマがいました。日本では外来生物として問題になっているコイツですが、そういえば北米大陸原産でしたね。
IMG_0506.jpg


道脇のグレーチングの隙間からこちらを見つめているのがもう一頭いました。これはまだ子供かな?小さかったです。
IMG_0510_201406260003311a1.jpg


アライグマも見て、展望台のほうに戻る途中、、、こんなモニュメントが。



IMG_0516.jpg
怖いです。。。本当に怖いです。夜だったら逃げ出していたと思います。口のひん曲がり具合と右目が怖い。そして高さが2mくらいある。カナダ人のセンスは分からない。


展望台に戻り、先ほどとは違う角度で市内を見下ろします。良い天気。セントローレンス川まで行ってみたい。
IMG_0521.jpg


傍らの木にはリスが跳ね回っていました。
IMG_0522.jpg


岩壁から水が沸き、きれいな流れが。植物が茂っています。日本のセリみたいなやつでしょうか。
IMG_0524.jpg



すごい落書きに満たされた看板。どうせ読めないけど。。。
IMG_0526.jpg


道の途中にあった水のみ場。カナダの水道は飲めるといいますが、おっかなびっくり口に含んでみます。えぐみもない美味しい水でした。が、がぶ飲みはやめておきます。
IMG_0527.jpg


山から降りるとマギル大学の紋章が入ったスタジアムやホールの前に出ました。写真の後ろ側に写っているスタジアムはPercival Molson Memorial Stadiumというらしい。この飛行機雲2本のどーーんという感じが大陸の大学っぽくて素敵。
IMG_0531.jpg


ホテルに戻ります。普通のカナダの住宅街?みたいなことに迷い込みます。まぁホテルの方向はわかっているので、だらだらとカナダの家を眺めながら歩きます。
IMG_0534_20140626000436134.jpg


お、何かすばしっこいやつがいる。
IMG_0536_20140626000500998.jpg


リスでした。まじまじと見ると結構ずるそうな顔をしていますね・・・。エゾリスやシマリスのほうが可愛い。
IMG_0537.jpg



ちょっとした大通りに出るとISAKAYAがありました。多分居酒屋のことでしょう。
IMG_0539_20140626000503a75.jpg



マギル大学の本部の前に戻って、ホテルまで歩いていきます。
IMG_0542.jpg


朝の散歩は終わり。朝食を食っていよいよ仕事開始です。
関連記事

カナダ・モントリオールへ行く③~朝の散歩・街並み・マギル大学~

2014.06.23(Mon)

さて日本からモントリオールに移動したのが6月15日。この日は日曜日。翌16日から仕事な訳ですが、時差ぼけの影響かやたら朝早くから目が醒める。こちらの時間のAM3時くらいに目が醒めます。もう一度眠ろうとしますが海外に来ていて興奮しているのか、どうしても寝付けない。。。

季節も初夏。日の出も早い(とはいえカナダはサマータイムなので1時間時計が遅くなっています)ので、5時くらいに明るくなる。

天気はどうやら晴れの様子。

仕事が始まったら大して出歩けなくなるだろう。。。


と、悶々とベッドの中で考えているうちに跳ね起きて、シャツとズボンをはいて街を散歩してみることにしました。



昨日のセントジェームス教会と逆側に歩いていくと、、、これまた由緒ありそうな教会が。教会が多いです。

日本も京都や奈良に行くと寺や神社が多いな、と思いますが、モントリオールの教会も多い。高層ビルを後ろに従えて立っている教会も素敵。
IMG_0471.jpg


別角度。手持ちの地球の歩き方によるとクライストチャーチ聖堂と呼ばれる教会のようです。
IMG_0473.jpg



お、石垣のときに何回か行っていた沖縄ではおなじみのA&W。看板もフランス語。
IMG_0475_2014062523590516e.jpg



山手のほうに行くとふとマギル大学に差し掛かります。マギル大学はカナダでは最も歴史ある大学(wikipediaより)で「地球の歩き方」に載っているくらいの観光地(?)。米国大陸の大学というとチアリーダーとかアイスホッケーとかアメフトなイメージしかない・・・。ちょっとキャンパスに入ってみることにしました。銘板を読むにこの建物はパルプと紙に関する研究センターのようです。
IMG_0479.jpg



なかなか由緒ありそうな建物。何の建物かは分からない。。。
IMG_0482.jpg


キャンパスの中はこんな感じ。日本の大学と似ているような似ていないような感じですがやはり雰囲気は違う?多分皆さんが行ったことがある大学によって受け止め方は変わりそうな雰囲気。日本の国立大学の平均よりはおしゃれですが、日本にも立教大学みたいな大学もありますし。日本でもキリスト系の大学は似たような雰囲気のところもあるかも??
キャンパス内は早朝なので人も少ないのですが、徹夜明けなのかたまに若い院生くらいのが歩いています。
IMG_0483.jpg


キャンパス内は緑が多いですが、特にゆったり作られているわけでも無い。東京のど真ん中にある東京大学もこのくらいの密度で建物が建っていたような気もします。マギル大学もモントリオールという300万都市の都心近くにあるからそれほど敷地が広くないのは当然かもしれませんが。
↓写真の緑の具合は、北海道の某大学になんとなく雰囲気が似ているかもしれません。高緯度に有るからかな。
IMG_0486_20140626000037280.jpg


マギル大学は斜面に建っています。キャンパス内を高場に向かって登っていきます。道路をわたってさらに高みへ。マギル大学の裏手にはモントリオールを見下ろせるちょっとした山がモン・ロワイヤル公園になっているのでこの展望台までいくつもりです。
と、由緒ありそうな建物が。マギル大学の付属の何かかな、と思ったのですがどうも違うようです。Maison Ravenscragと呼ばれる建築物で歴史的建造物のようです。フランス語なので良く分からないですが実業家サー·ヒュー·アランという方が建てたようで、その後、マギル大学の精神科の病棟になったり、なんやら紆余曲折のあった建物のようです。
IMG_0489_2014062600003913c.jpg
この建物のフランス語のwikipediaを見ていたら日本人の姿があります。伏見宮博恭王です。今から100年位前に日本の宮様がモントリオールに来てこの建物に滞在されたのですね。感慨深いものがあります。もちろん私がこの建物を見たときはそんな予備知識は無く「良い建物だなぁ」とか想いながら眺めていたに過ぎませんが。

さて、さらに山に向かっていきます。いよいよ山道。なかなかの急な階段が聳え立ちます。
IMG_0492.jpg

ジョギングをしている地元のカナダ人がたくさんいますが、仕事に行くようなシャツと革靴でうろうろしているのは私くらいなものでいささか恥ずかしいですが、怪しい東洋人としてじもぴーに負けたくない。涼しげな顔をして階段を登っていきます。

ここまで来ると森の中の雰囲気が濃厚です。
関連記事

カナダ・モントリオールへ行く②~カナダに着いた~

2014.06.19(Thu)

モントリオールにやってきました。現地時間の6月15日の午後6時頃。日本時間でいえば6月16日の朝7時。さすがに時差ぼけでぼんやりしていますが、せっかくなので街へ繰り出してみます。

ホテルを出たら、近くに由緒がありそうな教会。セント・ジェームス・ユナイテッド教会というそうな。
IMG_0424.jpg


その近くには、スクエア・フィリップスという広場がありました。こういう広場を見ると外国へ来た感が高まります。
IMG_0427.jpg


腹が減ったので飯屋へ。ケベックはフランス系の移民が多く、カナダで唯一フランス語が公用語のケベック州。そのことは知識として知っていたけどここまでフランス語が強いとは思わなかったです。タクシーの運ちゃんもフランス語だったなぁ。。とはいえカナダ自体は英語の国なので街の人も大抵は英語を理解してくれますしメニューも英語が併記。
飯もフランス圏なので美味しいものが多いはずですが、今回は地元の人で混んでいるピザ屋へ。
IMG_0426.jpg


ビールで乾杯。日本のビールよりどっしりとした味わい。値段は7.5ドル。大ぶりなジョッキサイズ。値段はあまり日本と変わらないかな。
IMG_0428.jpg


ピザ。ものすごい種類がありますが一枚13~15ドルあたりが平均。これも大ぶりなので一人一枚は日本人には重すぎるか。
IMG_0431.jpg


時差ぼけのせいか酔いが回るのも早い。飯を食ったらとっととホテルに帰ることにしました。


エレベーターは12人で910kg。一人75.8kgという半端な数字。ベルギーはきっちり75kg/人計算だったのに。ポンド計算とかの関係でしょうかね、この半端な数字は?10kgは余裕を見ているのかな。
IMG_0469.jpg



ホテルの部屋がまた広い。日本のビジネスホテルになれた身からすると奇異に感じるくらい広い。天井も高いし。
IMG_0437.jpg



小さいけどダイニングテーブルが着いているので、家族何名かで滞在可能な部屋なのかな?ベッドは一つしかなかったけどエクストラベッドは2つくらい入りそうな部屋でした。
IMG_0443_20140625235559d11.jpg



キッチンだって付いています。日本の我が家のキッチンの2倍くらいはありそうなキッチン。電子レンジやガスレンジはもちろん、オーブンや食器洗い機までついているキッチン。ゆったりと滞在するのがカナダの人の旅行なのでしょうかね。もちろん鍋や皿も完備。
IMG_0440.jpg


広すぎる部屋で落ち着かないまま就寝。明日から仕事です。
関連記事

カナダ・モントリオールへ行く①~出国・アメリカへ~

2014.06.16(Mon)

先回のエントリで紹介したとおり、妻の温かい言葉に送られてカナダに行きます。タイベルギーに次ぐ三回目の出国です。
旅に関して、私は保守的で、海外に行きたいとあまり思ってきませんでしたし、これまでの海外も全て仕事がらみで、渋々と出国してきました。今回も例外に洩れず仕事絡みなので渋々出かけるわけですが海外も三回目。だいぶ落ち着いて出発です。


何はともあれ、まずは成田空港。横浜駅から成田エクスプレスに乗ります。
IMG_0375.jpg



今まで成田に行くのは自家用車だったり、普通列車だったりですが、今回は快適な特急です。
IMG_0378.jpg
横浜駅から東京駅まではいつもの通勤の経路と同じ経路ですが、電車が違うとウキウキ度がぜんぜん違う。通勤の最中、こちらは満員で、すし詰めなのに激空きの成田エクスプレスを見ると、もやもやした気分になっていましたが、今日は違います。いつもより身分が上がった気分です。成田に着くどころか横浜市内ですでに落ち着きを失ってしまいました。


成田空港に近づくと車窓は日本の関東近郊の農村の風景が広がります。6月は気温も上がり、梅雨の雨があって、植物が盛夏に向かって伸びて、水田も森も緑の濃さを増す季節。
IMG_0386.jpg
日本を出る直前に見ることができる田園風景を見ると、田舎暮らしをしていた頃を思い起こして、いつも以上に田んぼやこんもりした裏山の森の佇まいに胸にこみ上げるものがありなんとも言えない気分になります。



成田空港に到着して、荷物を預けたり出国手続を取って搭乗口へ。途中の本屋さんに寄り、「地球の歩き方」のカナダ東部を購入。出国手続き後なので消費税は地味に免税されます。

さて搭乗口付近のテレビには2014年ワールドカップの予選リーグで日本-コートジボワール戦をちょうどライブでやっている時間でした。前半1-0で日本がリードしている段階で、搭乗案内が。後ろ髪を惹かれる思いで搭乗。これは勝てるか!?
IMG_0390.jpg


乗るのは日本航空009便シカゴ行き。まずは米国のシカゴに入国し、カナダ行きに乗り継ぐ予定です。成田発11時10分。シカゴまでは11時間55分で当日の9時5分着。12時間近くも乗るのにシカゴにつくのは日本発時間より早い日時。時差ぼけが大変なことになりそうです。
IMG_0392.jpg


乗り込んで程なく配られた亀田製菓のあられミックス。亀田製菓がこんなところにも採用されているとは、新潟っ子なのに知らなかった。亀田製菓やるなぁ。。。
IMG_0398.jpg


機内食一回目。鶏肉とご飯がメインで鮭のマリネ等がついています。うまい。
IMG_0403.jpg

飯を食った後は減灯されて、寝るモードになりますが日本時間が染み付いていると、なかなか眠れない。なんとなく映画を見たり目を瞑ったりしているうちに時間は過ぎ去っていく・・・。地球の自転に逆らって飛んでいくので、やがて夜になり、夜間飛行になります。


そして北米大陸に差し掛かった頃、夜が白み始めます。日本で私が起きた朝が地球を一周してやってアメリカにようやくやってきたと思うと妙な気分。ただし北米大陸は雲の下。
IMG_0407.jpg



だいぶ空も明るくなってきました。この下に書物や映像やらでしか見てこ無かったアメリカがあると思うと感慨深い。あまりにもばかばかしく小さいことですが。寝付けないままぼんやりとそんなことを考えます。
IMG_0411.jpg


外も明るくなり、なんとなく機内も「朝」の雰囲気になると二回目の機内食。配られたのがこれ。
IMG_0412.jpg
くまモン。こんなところまで侵出していたとは。。。くまモン自体は熊本県の中にいるうちや熊本関連で使われるなら文句は無いのですが、最近は横浜でも関連商品が売られていますし、これも熊本があまり関係ないJALの国際線の機内食にまで侵出しなくてもいいのにと思います。くまモンも全国展開したら、あっという間にキャラクターが消費されて数年後には微妙な立ち居地になってしまわないかちょっと心配。


くまモンの機内食は熊本のご当地グルメ「太平燕」。
美味しいのですが食べるまでにおにぎりを出したり混ぜたり、手間がかかる。カスタードケーキも熊本のお菓子屋さん「熊本菓房」さんのもの。
IMG_0413.jpg


くまモンを食べて程なく、シカゴ・オヘア国際空港へ到着。30分早着で8時半頃に着陸します。その後は入国審査・税関。さらにモントリオールへ乗継ぎのため荷物もピックアップしなければならないのです。この巨大空港はターミナルが何個もあって乗継がややこしい。初アメリカ大陸に感慨を覚える間もなく慌しく乗り継ぎ。アメリカは搭乗前のセキュリティ検査も厳しく長蛇の列。モントリオール行き搭乗口に着くまで1時間半くらいかかってしまいます。それでもやはりアメリカに来たら、本場のハンバーガーを食いたい。


搭乗口近くのカウンターでハンバーガーセット。揚げた芋がやたらついてきてさすがになかなか重たい感じ。決して安くは無く、13ドル。揚げた芋とハンバーガーで13ドルは空港価格か・・・。
IMG_0419.jpg


ハンバーガー自体の大きさは大きめですが常識の範囲内です。むしろ芋が重たい。この盛り付けの豪快さがアメリカンぽくて素敵。
IMG_0421.jpg


赤と青のアメリカン航空の小型機に乗ってカナダに向けて出国です。11:15分発で14:15分着。飛行時間は2時間で時差は1時間ある計算です。
IMG_0422.jpg
カナダ・モントリオールまでは五大湖の上を飛んで、2時間ほど。地理の教科書で習った五大湖です。シカゴはミシガン湖の畔にある街で、他の五大湖の上を飛びながら、モントリオールへ。モントリオールは五大湖から大西洋に注ぐセントローレンス川の畔にある街で、中学校の地理の授業を思い出します。
五大湖を見たかったのですが、残念ながら私は通路側の席で隣のカナダ人の兄ちゃんは窓の庇を下ろして寝入ってしまいました。

私の席は便所の横の席。しかし2時間程度の飛行にもかかわらずアメリカ人カナダ人がやたらトイレに来るので落ち着かない。50人乗りの小さい飛行機なのに20人くらいトイレに来ました。日本では国内線の2時間程度の飛行だったら大型機でもそんなにトイレに行く方は多くないと思いますし、また狭い機内ですれ違うのも難儀な立派な体格の持ち主も多い国です。飛行機のトイレも狭くて難儀するだろうに・・・。多分日本人の大半の感覚だと、乗る前に済ます人が多いような気がしますが、この辺の感覚はよく分かりません。

トイレ待ちのアメリカ人・カナダ人が席の横で渋滞して立っているし、トイレのドアが開くたびに消毒剤のかほりが漂ってくるしで微妙な気分の2時間で、トイレに関する国民性を考察しながら、ようやくカナダのモントリオール国際空港(正式名称はモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港らしい)に到着します。

次からはようやくモントリオールの話に移ります。
関連記事

心を亡くす忙しさと妻

2014.06.13(Fri)

日曜から海外出張で、その準備のためなかなか忙しく、家につくのは毎日午前1時頃。よく考えたら、今週は妻の肉声を聞いていない・・・。私が帰る頃には妻は寝ており、私が起きる前に妻が出勤しています。夫婦間に時差が3時間くらいあるような生活です。
土日も片方は出勤、片方は家事をやっているような生活で、カメラも1ヶ月くらい触っていないし、仕事に関係ない活字も1ヶ月くらいみていないような気がします。受動的に目に入ってくる地下鉄の中吊り広告くらいはなんとなく読んでいる、、、というような生活です。前のエントリで書いた家のリフォームすらままならない。このブログで書きたいネタも無く、ひたすらウンコ製造マシーンに徹しています。

そんな退廃した三行半がくるんじゃないかという生活ですが、今週は火曜日の朝から、私が起きると妻のお手製のおにぎりが2個ほど居間のちゃぶ台に置かれるようになりました。特に何か伝言があるわけでもなく大きさもいたって普通のおにぎり2個が無言でちゃぶ台に置いてあるだけですが、この2個のおにぎりで、妻が私を気にかけてくれているんだな、ホッとしたというのが正直なところです。実務上でも今週は昼休みも作業をしていたので、妻のおにぎりをかじってぱっと腹を満たし、作業を進められるのはありがたかったです。

それにしても今週は妻のおにぎりのほかは職場のビルに入っているファミリーマートのおにぎりやお惣菜やパンしか食べていないことに気付きました。コンビニの食料を貶める気はまったくないのですが、さすがに心が痩せてきます。。。出国前の土曜くらいは妻とゆっくりしたいです。



(追記) 今日は6月14日の土曜日。さきほど久しぶりに妻と会話をしました。「出張中に事故とかで帰ってこなかったらどうする?」と聞いたら、「家のローンを返さなくて良くなる!」と即答されました\(^o^)/。気を付けていってきて、とか言って欲しかったのですが。。。ちょっと目の前の人に不信感を感じつつも出張に行って参ります。出張先はカナダのモントリオール。初の北米大陸上陸です。なんか面白いものがあったら紹介したいです。
関連記事

プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
(あっとは@に変換ください)

カレンダー

05 | 2014/06 | 07
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

経県値

↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。