能取岬の森と浜辺~2014夏・北海道旅行・その3~

2014.07.29(Tue)

能取岬を後にして、道もようよう着いていない早朝の森の中をうろうろします。極浅い森なので迷うことも無いだろうけど、人っ子一人いない森を歩くのも良いものです。でかい動物が出てきたら嫌だろうけど、まぁクマはいないだろうしエゾシカくらいか。。。


倒木に群れる朝露に濡れた毒キノコ。
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ちょっと木が開けると地面がシダで覆われていたり。
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海を見下ろす崖の上に出ます。しかしこの季節は草木が繁っていて崖の下の眺望が効かず、何年か前にアザラシが上がっていた岩場もなかなか見つけられず、時間ばかり経ちます。
人間の記憶なんてそんなもんです、、、道に迷うような地形ではないけど、探し物が見つからないのは若干焦ります。
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と、あっちこっちとうろうろしているうちに、どうも崖下に降りられそうなロープが木の幹から斜面の下に垂れている細い道を見つけました。ウワサでは能取岬の崖下の浜に降りられる場所があると聞いていましたし、能取岬の浜辺で撮っている写真を見たことがあったので気になっていましたが、それがここの降り口か。。。!
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しかも崖下にはアザラシが上がるに良さそうな岩場も見えます。ざっくり双眼鏡で眺めたところ、さすがに岩場の周囲にアザラシはいないようですが。
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なかなかの急坂を降りていきます。これは冬は雪が積もって凍りついたら、降りる時には軽く滑落の危険があり、上がるのはもっと苦労するかも。軽アイゼンでもあったら楽かもしれません。夏ならロープや手を使わなくても登り降りできるくらいでしたが、一本道の上にスズメバチが飛んできましたのであまりいい気分ではない・・・。北海道の怪我者数はヒグマより多いスズメバチ。嫌な情報です。こんなのに刺されたら命はともかく、楽しい北海道旅行がぶち壊しになります。
崖自体はたいした高さもないので、3分くらい急坂を下りると視界が開け浜へ。
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浜には誰もいない。なかなか静かで落ち着いた良い浜が拡がっていました。
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目の前にはアザラシが上がりそうな岩場が何ヵ所か。水深がわからないですが浜からのぱっと見の感じでは、アザラシが上がってもおかしくなさそう。海が静かになる冬の楽しみがひとつ増えました。
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今はウミウの楽園になっているようですが、こっちの岩にもアザラシが冬には上がるかな?礼文島の感じに似ている。
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しかしオホーツク海側というのにハングルが入った漂着ゴミ。
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韓国から流れてきたのか、日本に来た韓国人が捨てたのかわかりませんが、左上は『「ジョージア サントスプレミアム」 。ミルクと砂糖には北海道産乳・糖に加え北海道産生クリームを使用しています。北海道では、「北海道限定デザイン缶」を販売し、売上の一部を財団法人北海道環境財団に寄付することで、自然保護活動を応援しています。』とのこと。企業がいくら素晴らしい取り組みをしていても消費者がぶち壊しにしていてはどうしようもない・・・。


崖の上にまた猛禽。なんでしょうね???
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再びトビ。さっき岬で見たやつかな?やっぱりトビも絵になる。
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しばらく浜に滞在してぼんやりしていましたがそろそろ戻らないと妻が騒ぎだしかねない時間です。崖をよじ登り、森を抜け、車に乗って、網走の街に戻り、ホテルに戻って妻と合流し、チェックアウトをしたらいよいよ知床を目指して出発です。


なかなかの収穫があった夏の能取岬でした。冬に収穫が楽しみな種を拾って帰ってきました。冬を楽しむのは夏の蓄えが大切です。
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7月、早朝の能取岬~2014夏・北海道旅行・その2~

2014.07.24(Thu)

7月の道東の日の出は早いのです。4時には薄明るくなってきております。早朝は野生動物も活発で、フィールドも人間に荒らされていない時間帯。もう気になって仕方ないので、妻を置いて部屋を出ます。

この日の網走は快晴。ホテルを出ると快晴の空に迎えられます。

さてどこに行くかですが、アザラシ的には網走湖と能取岬が至近。しかし網走湖はあえて夏に行っても得るものがなさそうですし、外海に面している能取岬のほうがアザラシを含め「何かいそう」でもあります。
また以前、能取岬近くの岩場でアザラシが上がっているのを見ましたが、アザラシを見たポイント以外であまり周辺はうろうろしておらず、無雪期に周辺の海の様子を踏査、下見をしておきたい、と思っておりましたので、この機会に歩き回ることにします。


まずは能取岬灯台のあたりの海を見に行きます。車旅行者が簡単に海を見られるのは灯台の辺りなのと遠目でもアザラシをよく見るポイントなので。。。
早朝なのでまだ日光が寝ています。灯台もオレンジです。写真の撮影情報によると4時19分の撮影。
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能取湖、サロマ湖、紋別方面を望むと私の長い影が入ってしまう。
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まだ時間も早い平日ですので誰もいないかと思ったのですが双眼鏡を持った同業者くさい方が。言葉を交わしませんが、お互いお疲れさまです、って感じで微笑し合い、すれ違います。
海の方を見ると、すでに漁師さんは全力で操業しており、海の上を行き交っています。
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海の上を双眼鏡で眺めるとアザラシの坊主頭のようなものがたくさん浮いていますこれはブイ。ブイはサケマス漁の仕掛けにつながっているようです。
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ここまで人間の気配が濃いとアザラシはあまりいないだろうなぁ。。。という気分になります。双眼鏡を振りますが海面には坊主頭に似たブイばかり。


さて、冬になると沖合いでアザラシをよく見るオホーツクの塔の辺りまで行ってみると。。。
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冬は草が枯れきり、その上に雪が降り積もってささっと崖まで行って海を望めたのですが、今は夏草の勢いがつよくびっしりと生えていてこれを踏み越えて崖には行きにくい雰囲気です。突っ込んでいけないこともないですが、サケマス漁の仕掛けや漁船が海を行きかっているのを見るとアザラシ的には得るものは少なさそう。
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振り返ると能取岬らしい崖と灯台。次があるので駐車場まで引き返します。
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なんとなく崖下を覗いてみたら、海岸で何か動いてるものがいました。キタキツネです。
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崖をよじ登ったり、朝からお疲れさまです。
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空の低いところをウミウが羽音が聞こえるくらい近くを編隊を組んで飛んでいきます。
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崖のちょっと下先の岩の先っぽに猛禽類の気配。オオワシやオジロワシの季節じゃないし、と思って双眼鏡を見たらトビ。
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トビも絵になる能取岬。
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岩の上に咲くハマナスとトビ。あの岩にハマナスはどうやって渡ったのか。
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能取岬を後にして、むしろここからが本番。

能取岬は写真の通り岩がちな土地。何年か前に見つけたアザラシが上がる岩場のほかにも、アザラシが上がりそうな岩場がゴロゴロありそうなのです。

今回はそんな岩場を無雪期で気候も穏やかな今の季節のうちに下見をしておこうと思い早朝に起きてきたのです。


道端に車を止め運転もしやすかったスニーカーから、ちょっと大げさな気もしますが登山靴に履き替え、崖上の森をガサガサ歩いていきます。たいした起伏もないような地形ですが、道や踏みあとがないのでやはりスニーカーじゃ辛いですし、私は足首が固定していないとすぐに足を挫きがちなので・・・。


過剰なくらいの装備で森の中をうろうろすることにします。
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2014の夏休みは知床へ~2014夏・北海道旅行・その1~

2014.07.23(Wed)

今年の夏休みはどこに行くか、、、

5月の連休が終わったらそればかりを考えて暮らしていました。私は3月に知床に行ったとき、暖かくなったらアザラシやトドやらが暮らす海の中を見てみたいなと思ったので、夏の知床でダイビングをしてみたい、と思ってました。やはりアザラシ好きとしては、あいつらが暮らす海の中も見てみたいものです。そんな勢いで夏休みは知床に行こうかなとなんとなく決めました。

しかし、私が行こうと思っても、それだけでは行動を起こせません。学生の頃のような風来坊ではなく、今は妻の決裁が下りないことには実行は不可です。3月に知床に行っておきながらまた知床に行くのかということ、北の海は地味そうなのでダイビングなら八重山に行きたいと言うかもしれないし、昨年パスポートを取得したのにまだ使っていないので海外に行きたいと言うかもしれません。台湾に行こうと思ったまま立ち消えている計画があるし。。。私自身も八重山とか台湾には惹かれるものはあります。

と、悶々しつつも、いざ夏休みの知床行きを妻に切り出してみたら、以外なほど、あっさり同意してくれました。
妻も生き物好きで、山や海のフィールドに出ることを厭わない性格なのでこの点は本当に良かったと思います。野っ原になんかわざわざ行きたくないという女性の方が一般的に多いでしょうから。生き物以外にも北海道の美味しい食べ物にひかれたというのもあるとおもいますが。。。

知床行きが決まったので、みっちり朝から夜まで、山から海までで野生動物を追いかける過激なプランを立てました。
知床が世界遺産に登録された理由「海から陸へとつながる生態系がわかりやすく見られること、希少な動植物の生息地となっていること、そしてこれらを保全していくための管理体制が整っていること」をまさしく陸のテッペンから海の底まで見てやろうという壮大な旅行です。
さすがに一日中を私のプランに妻を付き合わせるのは、客観的に見たら不幸にしてしまうと思われるので、朝は基本的には私の単独行動にしても対応できる行程にしました。しかし、それでもなかなかのハードな行程。内容はおいおい紹介していきますが、ざっと以下の通り。

1日目 夕方の飛行機で女満別へ。網走泊。
2日目 午前にウトロ入り。午後は知人と合流。ウトロ泊。
3日目 羅臼側でダイビング。夜中までシマフクロウ観察。羅臼泊
4日目 羅臼岳登山。夜中までシマフクロウ観察。羅臼泊
5日目 羅臼沖でホエールウォッチング。午後に釧路へ移動。釧路泊。
6日目 午前中、釧路動物園へ。午後東京に戻る。

とんでもない肉体の疲労がかかりそうです。ダイビングの翌日に登山ですから。。。それに加え私でさえ好奇心が保つかが懸念されるくらい盛りだくさん。多くの面白いものを見るとお腹いっぱいになってしまい、新たな面白そうなものを探すのが鈍くなってしまい、好奇心は磨耗します。

行き先は海中、海上、登山、動物園・・・。最近こんな記事を見ました。
R25世代女子100人に聞く!「女子が嫌がる夏デート」
■夏に行きたくないデートスポットTOP5
1位 心霊スポット 62人/100人中
2位 山(登山) 38人/100人中
3位 海(海水浴) 33人/100人中
4位 動物園 17人/100人中
5位 ビアガーデン、音楽フェス 15人/100人中』

1位は無いけど2位、3位、4位はがっつり入っています。いいのか、妻。うーん、客観的に見るとひどい夏休みの計画なんでしょうね。計画を完遂し、無事に戻ってこれるのか。

私はこれに加え早朝からうろうろする予定です。7月の北海道は夜明けが早く四時くらいには明るくなります。もう明るくなったら外が気になって仕方ない。早朝はフィールドが荒らされていないし動物も活発に動く時間帯ですので私もそわそわ。夏でも冬でも早朝から動く習慣です。むしろ北海道に住んでいたことはそんなことは無かったのにな。。。



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では夏休みの顛末を記録していきます。


まずは初日。この日は上記の通り、北海道に行くだけの日。16時頃羽田発の夕方の飛行機で北海道に行くだけです。楽すぎ。
しかも、私は休みを朝からとったので昼まで寝て午後遅くに行動開始のつもりです。しかし前日は北海道行きが楽しみすぎてなかなか寝れない。遠足前の子供の気分です。仕方ないので起きあがって持っていく器材のチェックをしたり、ネットで情報を収集したり、、、北海道に思いを馳せて至高の気分の時間です。

ようやく明け方の当日の午前3時頃寝つけましたが、昼まで寝るので余裕です。良い休日。至福な休日気分です。明日からろくに寝れない日が続くしな、とか思いながら就寝です。



、、、と思ったら、朝の六時頃に叩き起こされます。3時間しか寝てないのでさすがに朦朧としています。

叩き起こしたのは妻。妻は本日は午前中勤務をして、午後に空港で待ち合わせ合流の予定。打ち合わせ済みです。しかし朝になって私がのうのうと寝ていたのが気にくわないのか、いつもは家から駅までバスで行くのに、今日は駅まで車で送っていけ、とのこと。旅行前に夫婦喧嘩をするのも嫌ですし、一週間くらいは私のわがままな旅プランで動いてもらうという負い目もあり、どうせ昼まで寝れるからこいつを駅に降ろしたら家に戻って二度寝すれば良いかという考えで、ぶつくさ言いながらも、駅まで車を往復させ、再び寝床にはいります。しかし、明るさと暑さで眠れない、、、結局6時から一睡もできず北海道に向け出発の時間。朦朧としながら出発です。

私の睡眠を奪った妻と羽田空港で合流し、北海道へ。まずは女満別空港へ。



本日は道民の翼、AIRDOです。
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翼の先のベア・ドゥがかわいい。
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外の景色を眺めたいからと言って窓際の席を希望した妻は、羽田空港を離陸した3分後に就寝、私は妻の席越しに外を眺めたり、ブログの記事を書いたりして、飛行機の中でも眠ることなく女満別空港に着陸です。帰りの飛行機の席は妻とは20列くらい離れた窓際の席に変更しておきました。

空港で先日のブログをアップしてさらにレンタカーを借りて網走へ。ほどなく暗くなりこの日の行動は終わり。

網走のホテル泊。本格的なフィールドは明日以降です。寝不足なので、早く寝たかったので市内のスーパーで買った男山酒造のワンカップをやってごろごろしていたのですが、興奮しているのか、結局寝付いたのは日付が変わる頃になってしまいました。。。
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北海道から戻ってきました

2014.07.20(Sun)

北海道から戻ってきました。

今回の夏休み北海道旅行は朝早くから起き、夜遅くまで夜行性の動物を追いかけたりして、陸も海も遊び倒してきました。

北海道にいる間は睡眠不足と疲労感を感じつつも、栄養ドリンクと気力で乗り越えていましたが、関東に戻ってくるとその反動と梅雨明け?の辛い暑さもあり、疲労感が半端ないです。また気力で乗り越えられないのが筋肉痛で、羅臼岳にも登った翌日から、足を上げるのが本当に辛い。。。

死力を尽くして、ずたぼろになって帰ってきた感があります。何事もほどほどが大事ですが、フィールドに出ている間は24時間動き続きたいので、ぼろぼろになってもむしろ後悔はありません。逆にあの時なぜ動かなかったのか、という後悔はしたくないですし。

ぼろぼろの心と体とともに、大量の写真データも持ち帰ってきたので少しずつ整理して、アザラシサイトとこのブログで紹介していきたいと思います。

しかし向こう一週間くらいカメラのシャッターボタン押しとかピント合わせとかしたくない気分です。

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夏休み2014 北海道へ

2014.07.15(Tue)

私の今年の夏休みは本日から。昨年はメリハリなく夏休みを過ごし、ゴロゴロしているうちに終わってしまった感がありましたが、今年は違います!

2014年の夏休みは北海道で過ごす事にしました。住んでいた札幌ではなく道東に行ってきます。

そして夏なので、アザラシメインではなく、他の野生動物や草花がメインです。何が会えるか楽しみ。今ごろ会える動物達はアップをしているのでしょうね。アザラシの観点からはどちらかというとオフシーズンですが、海を眺める時間もあるので、季節を読まないアザラシも探してみたいと思います。今の季節の北海道は日が長く特に朝が早い。毎朝4時起きの予定です。

しかし、昨夜は楽しみすぎて3時くらいまで眠れず、今日は6時くらいに目が覚めてしまいました。子供の遠足の前日みたいなものです。ただ今は15日の17時過ぎ。女満別空港行きのAIRDOのフライト中です。今日は網走泊で、戦いは明日からです。
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夏ですね~

2014.07.08(Tue)

柵や窓を開け放って飯を食っていたら、明かりに惹かれたのか、これが飛び込んできました。

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ヒラタクワガタのメス!(コクワかな?)
枝豆を食べている食卓に飛び込んできました。ここは横浜市内ですが、一歩町を離れれば、谷戸を切り拓いて作ったであろう新興住宅地、、、造成に余裕を持って作ったのかちょっとした林や公園は残っているし、すでに造成されてから40年くらいたって、ある意味落ち着いている環境です。街路樹も大きくなっていますし。歩いているとカナヘビかトカゲの類もよく見ますし、クワガタもどこかで生き残っていたのが繁殖しているんでしょうね。
こいつも写真を撮った後、逃がしてあげました。横浜産クワガタ。

そういえばアブラゼミの初鳴きも昨日聞きました。遠くの林のほうで夕暮れ時に鳴いていました。情緒がありますね。

気の早いヒマワリも咲き始めたしアサガオも。

生物が濃い夏が来ました!
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カナダ・モントリオールへ行く⑧~もう帰国・アメリカを経由して日本へ~

2014.07.06(Sun)

6月20日日本へ帰る日です。朝8時にモントリオール国際空港を出発。日本に着くのは翌21日の15時半。31時間半かかる訳ではなく、時差が13時間くらいあります。



モントリオール国際空港の朝6時頃にやってきました。出国・アメリカへの入国手続きを終えて登場口へ、カエデの葉っぱのエアカナダの飛行機がずらっと並びます。日本でいうJALみたいなものなのでしょう。カナダ人はほんとにカエデの葉っぱが好きなんですね。
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時間があるので空港内をうろうろします。
電化製品の自販機。SONYやニコンのデジカメもあります。国際空港なので消費税等は免税になるのでこんな商品があるのでしょう。しかしポーンとカメラを自販機で買う人もなかなか居るのかな。。。売り上げが気になるところです。
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売店の図書販売コーナー。フランス語でよく分かりませんが下段はサイエンスとか歴史とか心理学とかありますが、中段は妙に男臭い雑誌になって、上段はFHM。さらに衝立てがあって見えませんが、この後ろはエロ本?確かめて来ませんでしたが、正解は知らないほうが楽しい。気になる方はモントリオール国際空港の売店の本売り場に行ってみてください。しかし衝立の後ろの雑誌はさすがに取りにくい気がします。
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エロ本なのかどうなのか考えているうちに搭乗時刻。アメリカン航空の小さい飛行機でシカゴに向かいます。
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シカゴに向かうのですが、搭乗口が適当。日本みたいに飛行機と空港側の廊下がぴっちりつながっているわけでもない。
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私はこれで十分だと思いますし、落っこちるほうが悪い気もします。ただ微妙に隙間は空いているし、柵も低すぎて簡単に飛び越えて転落できそうで、あまり柵の意味をなしていないので、怖い人は怖いかもしれません。。。
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行きと同じく便所の脇の席で再び便所のかほりを楽しむ旅になるかと思ったのですが、この日は朝8時発の便。カナダ人たちも自宅で済ませてきたのか、トイレに来るのは3人くらいしかいませんでした。
でも隣の私の二倍くらいの体積がありそうなおっさんは私を通路に立たせて便所に行ったけど。。。

2時間ほど飛行して、またシカゴに着陸。そういえば日本の飛行機だと離着陸時は携帯そのほかの電子機器の電源を切るように言われますが、カナダの飛行機ではあまり言われなかったし、みんなタブレットで映画やらなんやらを見ているうちに着陸してしまいました。私も着陸までタブレットを見ていたけど何も言われなかったですし。隣のおっさんに至ってはシカゴ空港に着陸した瞬間「今シカゴ空港に着陸したぜ、あと1時間半くらいでそっちに着くからよろしくな」的なことを大声で話している始末でしたし。別にターミナルについてからで構わないだろ、そんなこと電話するの。

シカゴに着きました。このターミナルは「ベスト・フレンズ・ウェディング」でジュリアロバーツがシカゴに乗り込んできたときに写っていました!(そんなことを覚えているのは行きの便で件の映画が流されていたから。シカゴ行きの便だったから舞台がシカゴのこの映画を流していたのかな?)
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空港到着後、ひとまずラウンジに行ってBLUE MOONを一本煽って良い心持ちになります。
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その後はやっぱり本場のマクドナルドを食わなければならない、と思って空港内のマックへ。

注文したのはクオーターパウンダーダブルチーズバーガー。なかなか凄そうな名前。メニューの中では値段の高いやつなのでなかなかの大きさを誇るのでは無いでしょうか。
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見た目はこんな。日本にも売っているのでしょうか。日本ではマックに行かないからなぁ。。
絶対的な大きさはそこまででは無い。そして頼んでもいないのにやっぱり芋の揚げたのが付いてくるのと、ドリンクがでかい!ハンバーガーよりこっちが辛い。カロリーを気にしてドリンクはコカコーラゼロにしたけど、こんなのを飲み食いしていたらアメリカ人が太るのも納得です。私は完食したけど、お腹いっぱいです。
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さて、シカゴ空港に止まっている見慣れた日航の飛行機に乗り込み、12時45分発。日本へ。偏西風に逆らって飛ぶので行きより時間が余計にかかり、所要時間は12時間50分。
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帰りは窓際。まっすぐな道路がひた走る様子や、
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カナダの地図のイメージそのままに、やたら小さい池沼はが分布する大陸具合を眺めます。この小さな沼一個にも生態系があってなかなか面白い生物がいるんだろうなとか、こんなに池があるなら一個くらい湖を買って、その畔に家を建てて釣りとかしながら暮らすのも悪くないな、、、とかそんなことをぼんやり考えます。
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程なく飯です、飯。帰りはもう母国に帰って我が家に寝るだけ言葉も通じるし気楽な気分でワインもビールで飲みます。
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帰りの便はずっと外が明るい。二回目の機内食。
行きと違ってくまモンではなかったです。アメリカで積み込んだからでしょうかね。日本発のほうが美味しかった。
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日本に無事に着陸。土曜日の朝に向こうを出てきたのに日曜の昼過ぎにこっちに着く。すでに日曜も半ばを過ぎて、ぐったりします。写真を撮る気にもならないし、湿度高いし、もう成田エクスプレスに乗るころには私もデジカメもぐったりしています。写真もピンボケでブレブレ。
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明日から仕事か・・・。飛行機は便利だけど心が追いついてこないのが嫌になります。
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カナダ・モントリオールへ行く⑦~中華街・夕暮れの旧市街~

2014.07.04(Fri)

さて、カナダ滞在も最終日。仕事も何とか終わり、ささやかながら打ち上げに街に繰り出します。

街中でライブをやっていました。人気があるバンドなのかよく分からないですが、結構な人の数。フォードやベル(カナダの携帯電話会社)がスポンサーのようですね。
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カナダのエロ屋。普通の街角にありました。
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何かホワイトバランスが変になっており、とんでもない写真になっておりますが、、、ピンクの玉が道路の両脇から吊るされているのです。
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中華街。雑然とした街並みですが、工事中かな。中国人は世界のどこにでも進出するなと感心します。モントリオールの日本料理屋も中華系の人がやっている料理屋も多かったようですし。
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打ち上げは中華料理。さすがに馴染みのある味で美味しかったです。カナダの滞在中で一番旨かったかも。
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やっぱり米飯はなじみがあるのでガツガツ食われていました。夢中で食われた感がある写真ですが、食い散らかして汚い絵でもうしわけない。。。日本のこしひかりのような短い米ではなく長細い米でしたが美味しかったです。
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デザートがお汁粉。こいつは甘すぎて濃くて、食後には持て余してしまいました。
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お店を出ると日も暮れ掛け素敵な雰囲気になっています。モントリオールはかなりの高緯度(札幌より高緯度)に位置する上に今は夏至も間近の季節。加えてサマータイム期間であり、時間が一時間遅らせています。ということでこの写真を撮ったのは日本では夜もいいところな時間帯の21時くらいですがまだ薄明るいくらいになります。


めんどくさいことは抜きにして異国の夕方はなんとも風情があります。ホテルに帰るのは惜しいので中華街からまた旧市街に向かって降りていきます。
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降りていくとセントローレンス川の畔にぶち当たりました。中学校の教科書に出てきたセントローレンス川。中学当時は何で異国の川の名前を覚えなきゃならんのか、とか思ったものですが、こうやって目の前を流れている実物のセントローレンス川を見ると感慨深い。
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川にボートが靄ってあります。サーカスのテントのようなものもありますがなんでしょうね。
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セントローレンス川にかかる桟橋から市街方向を見ます。モントリオールには1週間しかいなかったけど、離れるとなると寂しさのようなものを感じるから不思議です。近代的なビルと古い建築物の混ざった街でした。
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旧市街をうろつきます。この日は金曜日のせいか、まだ多くの市民・観光客が旧市街を歩いてみます。ヨーロッパ系、イスラム系、自分のようなアジア系。いろんな人種がうろうろしています。
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昨日の朝に見た市庁舎もライトアップされて素敵です。
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一軒のおみやげ屋があったので入ってみます。カナダ国旗のカエデグッズ多いです。どこからか来たのか白人の子供がお父さんに温度計とカエデの葉のモチーフが組み合わさったものをねだっていました。子供が訳の分からない土産をねだるのはどこの国でも一緒のようです。
鮭をくわえている熊も万国共通のモチーフのようです。木彫りじゃないようだけど。
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最後はノートルダム大聖堂。青くライトアップされていました。結局内部は見れずじまいでした。まぁ、また来ることにしましょう。
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明日はいよいよ日本へ帰国。終わってしまうともうちょっと居たいような気もしますが、遊びで来ているわけではないので、このくらいでいいか。

明日は8時に飛行機が出るので、2時間前の6時に空港に着くと考えると、5時にホテルを出る予定です。ホテルの部屋に戻って荷造りをして、冷蔵庫内で冷えている余ったビールを飲みつくして寝床に入ります。
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カナダ・モントリオールへ行く⑥~朝の旧市街散歩~

2014.07.01(Tue)

さてカナダ・モントリオール滞在4日目くらいですが、時差ぼけの影響か、相変わらず早朝に目が醒めます。大体朝の4時に目が醒めてしまうからたまらないです。人間の習慣はそんなに早く変わらないもんですね。

しかし、天気も良さそうなので少し早めにホテルを出て、観光地となっている旧市街方面を歩いてみることにしました。


出発はヴィクトリア広場。ビクトリアというとイギリス女王のイメージで英語圏の名前なのかなと思いましたが、現在はモントリオールはフランス語圏。英国に支配されたりフランスに支配されたり複雑な歴史を持つからでしょうか。
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ビクトリア広場の近くには国際会議場。実に極彩色な壁を持つ会議場。信号は日本と一緒の配列。
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モントリオールの観光で真っ先に名前が出てくるのがノートルダム大聖堂。まだ朝早くて閉まっていますが中のステンドグラスとパイプオルガンが有名な教会。中に入る時間がとれるといいのですが。。。
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旧市街というだけあって古い佇まいの建物が多い。日本の国旗があって何かと思ったら、両替屋。ジャパンマネーは強いですね。
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しばらく行くと広場に出ました。良い天気だなぁ。。。

この像はネルソン像。フランス文化の強いモントリオールで、なぜ英国海軍でフランス海軍を倒したネルソン提督の像があるのか不思議に思いますが、モントリオール自体が英国の支配になったりフランスの支配になったりと複雑な歴史があるそうなのでその影響でしょうか。
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ネルソン提督像の後ろにはモントリオール市庁舎。重厚な建物です。市庁舎として現役なのかな?
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船乗りの教会と呼ばれるノートルダム・ド・ボンスクール教会とボンスクールマーケット。
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重厚な街並みと銀のドームが目立つボンスクールマーケット。異国感が漂います。
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まだ街はひっそりしています。時折地元の人とすれ違う程度。
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細い路地の上をカモメが飛んでいきます。日本でカモメを見ると海が近いのかと思いますが、モントリオールはセントローレンス川河口から300kmくらい遡った位置にあります。海はまだまだ先。
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ノートルダム大聖堂の裏まで戻ってきました。
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ノートルダム大聖堂の脇にくっついている銘板。意味は分からないですが1657-1699まで何かやってたんでしょうね。日本では生類哀れみの令が出た頃か・・・。
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ノートルダム大聖堂と月。
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ノートルダム大聖堂の受付のお姉さんが開ける用意をしていました。
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観光客向けの馬車も用意。何か右に写っている像がシュールな感じですが。。。
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ノートルダム大聖堂はやはり絵になります。大聖堂前の広場の様子。
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さて旧市街をうろうろしていたらタイムリミット。良い天気なので遊んでいたいですが、仕事に向かいます。今日も長い一日になりそうです。
↓旧市街から本日の仕事場に向かう間にあった教会?(調べたら世界の女王マリア大聖堂というそうな)
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プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
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