キッチンの2大顔役~ガスコンロと水栓~:団地リノベーション

2015.08.30(Sun)

先回、書ききれなかったキッチンの続きです。今回は住宅設備。キッチンの顔役のコンロと水栓です。

我が家のご飯炊きは文化鍋による鍋炊爨が基本なので、やっぱり料理は火で行いたい、、、ということでキッチンのコンロはガスとすることで、夫婦会議は全会一致。

妻のキッチンのイラストに描かれているコンロは、特徴的な五徳を持っており、最近のリノベーションの定番機種なので、その筋の方が見ればイラストだけで機種が分かるのではと思います。
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ちょっとかっこつけた写真にしてみました(^^)

日本のハーマン社のプラスdoです。全面五徳、非対称なバーナーの配置と火力、アナログな火力調整ツマミ、全面のステンレスの見た目が特徴的で、男らしいデザイン。横浜みなとみらいの東京ガスのショールームで対面しましたが、ほぼ即決でこいつの導入は決まりました。

まともに正面から撮るとこんな具合です。
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デザインに惹かれて買いましたが、コンロとしても使いやすいです。左下の強力バーナーもいいし、真ん中のチビサイズが健気にがんばっている様子も可愛らしい。このチビサイズは小さめのコーヒーポットのお湯を沸かしたり、大なべをじっくり加熱する時には結構使えるやつです。全面五徳も鍋をちょっと除けて置いたりできるので便利。五徳の掃除も馴れてしまえばたいしたことは無い。お湯で油を落とし、布巾で拭けば終わり。気に入ったものなので大事にしようという気になるのか、掃除もそれほど手間には感じないです。

このプラスdoは2009年の発売なので2015年時点で発売から6年が経過しています。ただいま価格comでハーマンのガスコンロと調べると、ほとんどの機種が2013~2014年発売で、現在も販売が継続されている機種で2009年からの発売はこの機種を含む2機種だけ。(2008年以前のもので販売中の機種は無い。)相当ロングランな機種ということが分かります。それだけ売れているのか、特徴的なデザインのせいか在庫が溜まっているのか、分かりませんが、現在発売中の他機種を眺めると、デザインで替わりになる機種がいない。なおメーカーサイトには定価26万円とありますが、ネット通販では10万円台からあります。安いのは結構なことですが、定価の半額以下が実売価格というのはどうも実態とかけ離れているような気がします。

似たような商品でリンナイもこんなのを出しています。我が家がリンナイの製品にしなかったのは魚焼きのグリルが無かったから。プラスdoを選ぶ方に結構共通する理由だと思います(^^;


さて、続いてはキッチンの水栓。これはガスコンロとは違って決まるまで時間が掛かりました。
最終的に決まったのは、KWCというスイスのメーカーのLivello
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この水栓は我が家で唯一の海外メーカー製の住宅設備です。KWCとは私には聞きなれないメーカーですが、こいつの日本への輸入を取り扱っているTOTO系のCELA TRADINGのサイトによると「1874年、スイスにオルゴールの製造会社として設立。1897年より精密機械などで培われたスイスの技術を活かし水栓の製造を始めました。」とのこと。スイスは縁あって何度か行っている国です。

この水栓、妻が見つけて導入を提案されたのですが、すんなりと我が家の導入にならなかったのは、そのお値段・・・。先ほどのCELATRADINGのサイトに値段が載っていますが、妻が入れたがったのは10万円オーバーのステンレスモデルの方です。輸入品のせいか値引きはなし。

キッチン用の混合水栓なら1/3の予算でもそれなりの物が買えそうですし、舶来品でも例えばデザインが酷似している、ドイツの老舗水栓メーカーGROHEのミンタシリーズならもっと安いし、KWCのLivelloでもクロームモデルなら70000円程度です。

妻は、全額自分で払うとしても、Livelloのステンレスモデルをどうしても導入したい、と強く主張したので、そこまで惚れているなら、、、とのことで、めでたく我が家にやってきました。キッチンに立つたび「やっぱりあの水栓(Livello)にすればよかった」と思いながら暮らすのも嫌ですし、こいつが来なかったとして、代わりに来た水栓にも申し訳ないですし。

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Livelloはシンプルで美しい水栓。そのハンドル部分です。ハンドルを右に倒すと水が出て、奥に倒すと温水、手前が冷水。メーカー名がさりげなく透かし彫りされています。

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水を出すためハンドルを倒すと、中の部品にもKWCの刻印が。見えないところにもこだわる辺り、芸が細かい。。。さすがスイス。


なぜこの水栓に強くこだわったのか、引っ越すか引っ越さないかの位のタイミングで妻に聞いたことがあります。その答えは、「好きな料理研究家さんのキッチンに取り入れられていて、まっすぐ伸びた水栓からすーっと水が落ちていく様子がとても美しかったから。」とのこと。言われれば確かに。。。しかし、私には無い判断基準で、蛇口から出てくる水のシルエットまで考えて水栓を選ぶとは、私は思いつかなかったです。

日本にそこまで考えてこの水栓を選んで購入した家があるというのはスイスの水栓職人さんもきっと喜んでくれるでしょう。
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上述の通りLivelloでも比較的安価なクロームモデルではなく、価格の張るステンレスモデルにしました。私自身が当初の購入を渋っていたので恐縮ですが、ステンレスモデルにしたのは今は大正解でした。というのは我が家のキッチンはサンワカンパニーのグラッド45に、ガスコンロも上述のステンレストップのハーマンのプラスdo。全部ステンレストップです。この組み合わせなので、水栓はキッチンでも目立つ顔役ですから水栓もステンレスに統一して良かったと思います。
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我が家のキッチン。これがステンレス素材ばかりではなかったらクロームの水栓でも良いと思うのですが、落ち着いた光沢のステンレスの中に、水栓だけ青白い光沢のクローム素材だったら、、、ちぐはぐになってしまっていたか、と思わないでもないです。
とはいえ、水栓は現在でもクローム素材が主流で、多分グラッド45を使用している方でもクローム素材の水栓を使っている方がとても多いと思いますので(サンワカンパニーさんのショールームのグラッド45もそうでした)、あまりこの辺を書くのは気が引けます。

おまけ。工事期間中に届いたKWCの水栓、Livello。
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超スイスっぽくてKWCっぽい箱で届きました。

中を開けてみるとこんな具合。水栓は部品で見るとこんななんですね。
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箱の封を戻して、出番を待ちます。
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食堂・台所の紹介とシステムキッチン"グラッド45":団地リノベーション

2015.08.26(Wed)

団地の一室を購入し、リノベーションをした我が家の紹介、先回の居間に続いては、リノベーションの華、ダイニングとキッチンでございます。(全体間取りはこちらを参照)

居間に引き続きキッチンも妻がイラストを描きました。
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改めてイラストを見ると結構具体的に描き込まれており、水栓やコンロなどはカタログ等である程度目途をつけていた段階で描いたと思われます。


どんなキッチンになったかというと、、、
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こんな具合です。左側4枚建具の奥が先回紹介した畳敷きの居間。

キッチンの台・水栓・コンロ・換気扇は当初イラスト通りのものが入りました。イラストに描かれていた正面の棚と引っかけ棒は、住んでから取り付ける必要性が出てきたら、DIYでベストのサイズのものをベストな位置に取り付ける、、、という結論になりました。給湯パネル、コンセントなどはドアホンとあわせてキッチン左側の壁に。左側の壁には廊下側に光を通すための灯り窓をつけました。これも古建具の窓枠で結霜ガラスをはめ込んでいます。灯り窓はイラストよりだいぶ高い位置になりました。

キッチン上部の照明は一箇所だけだと手元が暗くなりそうだから、左右2箇所に分けて天井の高い位置にシーリングライトを取り付けました。

床は木曽檜の上小節で15cm幅無垢材を使っています。水周りにはあまり向かないと言われがちですが、我が家は快適性重視で無垢材を敷きました。もちろん無垢材の感触を楽しむために敷物はなしです。無垢材むき出しです。汚れはどうなることやら。。。
食堂・台所の天井・壁は居間と同様、栃木産の漆喰の塗り壁。イラストにはモルタルとありますが、最後まで迷って漆喰壁に。漆喰の白が美しかったからです。水周り・火周りも区別することなく漆喰。これもどうなることやら。。。

まだ暮らし始めて半年もたっていませんが、壁も床も汚れてきた感じはしません。毎日見ているからかな・・・。洗いものや炒め物はガンガンやっています。気をつけていることと言えば炒め物のときは床に新聞を敷くのと、水が飛んだら床はこまめに拭くようにするくらいです。壁は掃除も何もやっていません。
壁に私が油を盛大に撥ねさせて、でっかいシミを作ってしまったことがありましたが、一晩経つとどこにシミがあったか分からないくらいに色が薄くなってしまいました。油を吸収したのか、油が蒸発したのか、わかりませんが、案外汚れないものだなと感心しました。


キッチンとは逆サイド。
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保存食品や日用品ストックのために大げさな戸棚や吊り戸棚は置きたくないので、重量に耐えられる金具を用いて高さ可変のオープンな棚を作りました。棚板は取り急ぎ5枚。足りなくなったらDIYで造作します。写真は引渡し時に撮影したものですが、今現在、床から80cmくらいまでがゴミ類のスペース。その上にコーヒーメーカーが置いてあって、あとは保存食や乾物のストック、雑貨類が置かれています。

写真では棚の隣はがらんとしてますが、冷蔵庫置き場です。この写真右側は居間、さらには玄関方面になりますが、居間・玄関から冷蔵庫置き場やオープン棚が見えないように壁を造作してあります。(その辺は間取りをご覧いただけるとよくわかるかと。。。)

食堂全体の照明はまだ仮のもので、引っ掛けシーリングに旧居で使っていたソケットアダプタをかませて裸電球を付けています。
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照明は気に入る物をじっくり探そう、、、ということの仮処置なのですが、私も妻も最近はこれで落ち着いてしまっている気がしないでもない。キッチン上の照明がなかなか強力なLEDシーリングライトなので、夜になっても光量不足は感じないですが、、、。


システムキッチンはサンワカンパニーのグラッド45が早い段階から最有力候補で、これが我が家のキッチンになりました。これに惹かれたのは業務用キッチンのような堅い印象にしたかったからです。

キッチンはいろいろ悩まれる方が多いのではないかと思います。我々もL社やC社等、主なメーカーのショールームも見に行きましたが、どれも多くの機能が盛り込まれ、そんな機能は我が家に必要?と感じるものが多い中、グラッド45はシンプルな構造になっていたことは好印象でした(その分値段も安かった!)。
また、他のメーカーでは値段に掛け値が乗っていて最終的に価格値引いて販売するという値段体系も多いようですが、サンワカンパニーは最初から定価明示の明朗会計なやり方も好印象でした。あと、カタログやウェブサイトに矢鱈と無意味に外国人(特にパツキンのチャンねー)を配しているような分かりやすい胡散臭さも私は気に入りました。この辺は大阪のメーカーだからでしょうかね(^^)

青山にあるサンワカンパニーにあるショールームに夫婦で出かけて行き、実物を見て「やっぱりこれだね、、、」となりました。
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ショールームのグラッド45。

実際の我が家に入ったグラッド45はこんな具合です。
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巾は2550mm。これは旧居のキッチンが1800mmで狭く、夫婦で並んで料理ができないこともあり、キッチンの大型化はリノベーションの優先事項だったのです。高さは83cm。高さを83cmにしたのは下の写真の右側に写っている窓枠下辺の高さが83cmで隙間無く合わせようとしたためです。


グラッド45のシンクは直線的なカットで横が80cm幅広なのも気に入っています。このシンクが角ばっているおかげで男気な雰囲気になったと思います。オプションでシンクの上に置ける水切り板も購入したのですが、これを使うと水切り板の下が非常に陰気になって掃除が行き届かなくなるので、一ヶ月経たずに撤去しました。

グラッド45の天板はヘアライン仕上げでとても美しいですが、非常に傷つきやすいものでもあります。陶器の底、金属のフライパン等々を直置きしたら一発で傷になります。我が家は布巾を敷いて硬そうな調理器具や器はその上に置いての調理が多いです。一方でシンクの中は諦めて傷は気にしないことにしよう。。。となっています。


そして写真からも分かるとおり、我が家のキッチンは食器洗い機は無しです。グラッド45には食洗機を組み込むこと自体は可能です。我が家で食洗機を入れなかった一番の理由は我が家の食器が沖縄のやちむんだったり、栃木の益子焼だったり、ガラス職人さんが作った器だったりなど各地で気に入って買い集めた物が多く、これらはほぼ全て食洗機で洗うのは非推奨なので、、、です。

食洗機でがーっと洗える食器は便利だと思いますが、割れても悲しさより片付けのめんどくささが先立つような食器で暮らすのあまりにも寂しい。丁寧に一個一個集めて買ったときの土地や旅の思い出、ストーリーが詰まっている食器で暮らすのは気持ちがいいものですし、そんな器は食洗機に任せにくいです。
我が家はそんな食器が多く、どうせ手洗いをしなければならないし、二人暮らしであまり食器も多くないですし、子どもができたとしても、まぁ妻も私も食洗機の無い家で育ったので、あのような便利製品は無いのが当たり前だったということもあり、、、。

また、我が家はじゃんけんで負けたほうが皿洗いを請け負う習慣があるのですが、そういったコミュニケーションがなくなるのも寂しいし。


あ、あと最近のキッチンのカタログやリノベーションの事例では大抵導入されると思われるレンジフードも入れませんでした。これを付けなかったのは、前の社宅もレンジフードがない台所でしたが、その社宅の白塗りのキッチンの壁や天井もあまり汚れている様子はなかったので、我が家の料理具合程度なら必要ないかな、、、と。
また昭和の団地ですので、我が家の換気扇排気口の穴の位置は高さが170cmくらい。私は無駄にでかいので、レンジフードを付けると、ものすごーく邪魔になりそうな位置にレンジフードを付ける事になりそうなのも理由の一つ。換気扇は壁にプロペラ式のものを取り付けてあります。

上にも書いたとおり、今のところレンジフードが無いからといって壁が汚れてきている感じはないです。フードがないおかげで明るく軽いキッチンになったかと思います。


さて、最初のイラストにも描かれていますが、シンク奥は奥行き10cmくらい、高さ30cmくらいのタイル張りのカウンターをつけることになっています。(妻のアイディア)ここに調味料やちょっとした小物を置こう、という計画です。サンワカンパニーのショールームにグラッド45を見に行くついでにこのタイルも探していたのでした。
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サンワカンパニーさんが売り出しているタイルサンプルと、他社の取り寄せたタイルのサンプルを持参して、高さやデザインを確認。

結局我が家の台所で使用することになったタイルは、キッチンと同じサンワカンパニーさんのモザイクノーチェ
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サンワカンパニーさんらしく(?)これも比較的安価で明朗会計な素敵商品でした。

入居して、しばらく暮らしている今のキッチンカウンタはこんな具合です。
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タイル目地はグレーで仕上げていただきました。



サンワカンパニーさんのショールームは水栓やら洗面台やらもディスプレーされています。人間が暮らすにはたくさんの物が必要だな、、、と改めて思います。
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こちらは洗面台のディスプレー。
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食堂台所は本体だけでずいぶん長くなってしました。次回はキッチンつながりで、これまた熟慮に熟慮を重ねて選んだ水栓やガスレンジやらの設備を紹介しようかなと思います。
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畳と古建具に囲まれた和室(居間)の紹介:団地リノベーション

2015.08.25(Tue)

我が家のリノベーションシリーズも今回からは個々の部屋を紹介しようかなと。まずは居間から。(全体の間取りは以前のエントリーを参照ください)

以前も書きましたが、居間には畳を、それも正方形の畳や縁無しの畳が夫婦二人と好みではなかったことから昔ながらの縁があるタイプの畳を入れることで夫婦間で一致していました。
和室 リノベーション 団地」と検索しても、和室を洋室にする、、、というパターンが多そうな中、我が家は購入時に洋室になっていたリビングを和室にしたので、このパターンはなかなか珍しいかもしれません。

こちらの2枚のスケッチ。工事に取りかかる前、間取りが決まった辺りで妻が描いたスケッチです。工事の打ち合わせ時には妻がスケッチした絵を何度か持って行きました。イメージが伝わりやすかったように思います。

寝室側(西側)視点からのスケッチと
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これ(寝室側から撮影)が実際の部屋。
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ワークスペース側(東側)視点からのスケッチ。
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これが実際にどうなったかというと、、こんな感じ(ワークスペース側から撮影)
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ワークスペース側は中央は上の写真の撮影位置より後ろに引けないので、ちょっと横にそれて部屋全体を写したのがこちら。
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壁や天井は栃木産漆喰の塗り壁・天井です。(これは居間だけではなく全ての部屋共通です。)カウンタの下とフリースペースは木曽檜の無節材で幅11cm。

結構イラストは再現されているかと思いますが、微妙に異なるところも。寝室側からのスケッチでは天井を板張りにするイメージですが、工賃が上がるのとそこまでやるか・・・という話になり、壁と同じ塗りの天井になりました。間取り図ではフリースペース(写真では戸棚が置いてある辺り)の奥の壁を一面だけ異なる色にする案になっていましたが、これは私が気に入らず取り止め。
ワークスペース側からのスケッチでは正面のカウンタに黒い四角が描かれていますが、テレビのようです。我が家は今のところ、大型テレビは置いていないし置く予定も無いです。

カウンタの上は寝室側の様子が見られる横長のはめ殺し窓。居間と寝室の間で光を通そうと思いました。あまり見ない横長の形で等幅ではない桟が入った建具が気に入っています。この建具は他の民家で使われていた古建具を持ってきています。


畳は昔ながらの長細く、縁有りで縁は無地の紺。畳のい草は国産で減農薬有機栽培のものです。妻のスケッチには「青い畳」より「黄色い畳」とありますが、新品の畳は放っておけば黄色くなるので手は入れてません。工事中で畳が入った頃の写真はこんな色でした。
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今の色は他の写真の通りです。数ヶ月でこんなに色が変わってしまうんですねっ。

畳と共に居間の顔になっているのがダイニングと居間を仕切る四枚の引き戸。
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これは三浦半島の民家の雨戸として使われていたもので杉材の古い建具です。雨戸なので半屋外で使われていたのでしょう、木の年期の入り具合が激しい。

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この建具との出会いは古建具を売っている店を妻が見つけてきて出かけたことがきっかけです。最初はまぁよくこんな戸を見つけてきたな、、、と思いましたが、一方でこの引き戸を含む古建具達のおかげで、面白そうな家になりそうだな、、、という感触を得ました。私一人では絶対にこの古建具にはたどり着かなかっただろうなと思いますし。

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壁に付いている小窓(この中は私のワークスペースです。)も古建具で材は杉、障子紙は和紙の材料の楮を使ったものです。ワークスペースの入り口の引き戸も古建具。これも杉材。古建具とはいえ比較的新しそう。ワークスペース角に立っている柱は杉。長押も杉材です。長押と柱は新材。

以上のように我が家の居間は非常に杉材が多いのです。杉は木目の色が比較的はっきり出るし、節も非常に多い個性が強めな国産の針葉樹材。実は工事中に何度か覗きに来て、これらの杉材で施工されていく様子を見たときは、失敗しちゃったかな、、、と思いました。というのは、頭の中では新居の壁は白い漆喰で床は檜の無垢材でつるっとしたイメージ。そこには杉のような木目の個性が強い材ではなく、床と同じ檜のようななめらかな木肌の木材で統一すればよかったか、、、と思ったのです。上の写真でも特に杉の柱の赤さは際立っています。

さらに引き戸は古建具を持ってくるにもかかわらず、戸をはめる枠はこの部屋のサイズに合わせて造作する必要がありますので、この部分は新材で作成になります。なの枠部分は古建具と新材の色がちぐはぐになるかな、、、と思いつつ、さらにこの枠材が難易度の高そうな材が工事現場に運び込まれて、さらに失敗しちゃったか、、、という思いは強くなりました。なぜなら枠材に来た杉材は赤みと白みが混ざったいわゆる“源平“ってやつで、最初に見たときは、ぎょっとするくらいツートンカラーで、これら全てが馴染むのかな、、、と懸念しました。
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これがその枠材の現在の様子。上に着いている溝が切ってある材が枠材なのですが、左側に行くほど赤くて、白い部分が混じっているや長押と比べてもかなり赤い色をしているのが、お分かりいただけるかと思います。

工事の際に初めて見たときは、実費を出して材を交換してもらおうか、、、ということも考えたのですが、既に戸を渡す溝が切ってあり、返品したらこの板はゴミになってしまうこと、縁あってこの源平材も我が家に来たことですし、ゴミにするのも忍びないと思ってそのまま施工してもらいました。木材は天然素材ですので色の見た目に多少のばらつきがあるのは仕方ないですし。

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実際部屋が出来て住んでみると、なんとなく枠材も馴染んでしまいましたし、何より枠材の色なんか目にならないくらい個性の強い引き戸がやってくる場所の枠材なので、少々の枠材の個性は引き戸たちに丸呑みされています。

しかし、今改めて住んでいる我が部屋を眺めると、古建具の4枚のガラス引き戸があり、2か所の形の異なる障子とガラスの古建具の小窓があり、こいつらが強烈な個性を放っています。なので、新材でも比較的木目がはっきりしていて主張が強い杉材で柱や長押、枠材、カウンターを作って正解だったと思います。これをつるっとした檜材で枠などを作っていたら古建具達が強くなりすぎたかもなと思います。結果オーライですが家作りって難しい・・・。

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↑の話にチラッと出てきたカウンターの材は厚さ4cmで横4mの杉の1枚板。これも杉なので木目がはっきりとした材です。このカウンターは、イラストにもあるとおり当初、古材で作ろうと思ったのですが、それなりの長さと厚さを持つ古材となるとそれなりの値段になるのと、施工会社さんの他事例で集めの杉の新材一枚板を使った素敵な事例があったこと、一枚板でも杉の新材なら比較的安価だったこともあり、杉の新材でカウンターを作りました。

上のほうで我が家に大型テレビは無いと書きましたが、カウンタの下にはテレビ用のアンテナ差し込み口とコンセントを配置しております。カウンターには配線用の穴を開けました。微妙にカウンタの配管用穴とテレビのコンセントが一直線になっていないのが良い。配線を垂らすことを考えると配線用穴とコンセントは一直線上にあったら大互い干渉しそうです。この辺は我々から特に指定しはしなかったですが施工側の心配りです。
もしAV機器を置くならカウンタの裏側に薄いラックを取り付け、DVDレコーダーやテレビチューナーなど目立たないように置いて、モニタは置かずにプロジェクタで白い壁に投影するので良いかもしれません。

カウンタの下とフリースペースは地味ですが木曽産の檜の無節材を使っています。


居間の照明は、上に出てきた古建具たちを購入した古建具・古道具屋さんで購入したものです。
本年の5月5日に買いに行った様子をちょろっと書きましたが、本品は妻がずいぶん前から気に入って狙っていた様子。この店に通いだして8ヵ月くらい経って、選んだ建具たちが新居に納まって、我々が引っ越しを終えてからようやくこの照明も我が家の居間に連れて帰られることになりました。他の人には長い間見向きもされていなかったようで、購入時は埃まみれで、お店のおじさんが私たちが持って帰る前にカバーを水洗いをしてくれたものです。
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↑写真をよく見ると分かるのですが半球のガラスカバーの下端が歪んでいます。きっと一点一点にもっと手作業が関わっていた古い時代のものなのでしょう。使用していて実用上この歪みは全く気にならないですし、私は個性があってむしろ好きです。

明かりをつけるとこんな感じ。
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半透明のガラスが柔らかい光を放ってくれます。
電気の配線関係は古い時代のものは漏電やコードの劣化が怖いですが、これはソケット・電線は新品に交換されていました。


居間だけでずいぶん長くなってしまいました。。。思い入れがあるので長くなりそうです(^^;
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難航した間取りの検討・・・:団地リノベーション

2015.08.22(Sat)

リノベーションの話です。先回はリノベーションの方針、検討のはじめの頃はどんな考えだったかを紹介しましたが、今回は間取りの話です。間取りは大事です。住みやすい家になるかならないかは間取りで決まるのかな、と思います。住宅設備は後で交換で来ますが、間取りは交換できないし。。。

我が家も間取り決定までは一筋縄ではいかなかった…。こんな風にイラストを描いては、ダメだしをして、うんうん唸っていました。
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そんな中で見えてきた、間取りに関しては大きな方針は以下のようなもの。

・どんな間取りであれ、光と風が北面と南面をよく抜けるようにすること。北面、南面両方に開口があるのは社宅生活で見つけた団地型建物の魅力の一つで、現代のマンションに比べて勝る数少ない利点と思います。どんな間取りにするにしてもここの光と風の抜け道は譲れないものでした。
上のイラストでも青矢印は風の通り道を描いたもの。(イラストは妻が描いていますが、とてもマメです)

・居間は畳敷きに。旧居生活で夫婦二人とも畳生活が非常に気に入っていましたし、私は、リビングにどーんとソファを置きたくなかったのです。ソファを置くと部屋の使い方が限定されそうで。。。家にいてもPCに向かったり、畳や布団の上に転がってダラダラしたりする事が多い私達にはソファセットはいらんだろうなぁ、それより畳の上で大の字に転がれる方が良いよね、ということで、ここはすんなり同意になりました。

・↑と似たような理由でベッドもいらんだろう、寝床は布団にしよう、となりました。

・食事はイスとテーブルで取る。つまりダイニングスペースを取る。旧居の社宅では畳の上のちゃぶ台でご飯を食べていましたが、以外に辛かったのです。キッチンの流し台とちゃぶ台の高さの差は料理の上げ下げや片付けがめんどくさかったのです。

・イスが使えるワークスペースの設置(私の要望)。旧居での私のパソコンスペースは居間の片隅にあり、畳の上に座布団を置いて、その上であぐらをかいてこのブログを打ったりしていましたが、この体制、腰への負担が大きい。私は15年付き合っている腰痛持ちなので、自分の家を作るなら、イスに腰を掛けてPCを使いたかったのです。またブログの編集を含め、何らか作業をしている姿を人に見られるのも大嫌いなので、引きこもってPCができる空間が欲しかったです。その空間は1畳でも2畳でも狭くて構わないですが、好きなものを貯め込んで好き勝手やっても怒られない空間です。アメリカザニガニを飼う時に植木鉢の欠片で隠れ家を作ってあげるようなもんです。

・旧居よりは大きめのキッチン。旧居の社宅キッチンは巾1800mm。休日は夫婦2人で料理をすることもあるのですが、二人で立つにはこの旧居キッチンはとても狭かったのです。また新しく購入した部屋の北側には大きな木があり、窓からその緑を見ながら料理をしたいという妻の要望もありました。
部屋購入時に置かれていたシステムキッチンが巾2550mmで北側に置かれていたので、ここはそれほど苦労しなく同サイズクラスのキッチンに更新すればよさそうでした。

・洗濯機から干し場のベランダまで最短で移動できる動線にしたい(妻から強く要望)。

大きな希望としてこのくらいか。全体ではそれほど広くない部屋ですが、部屋を並べ替えたり絵を描いたり、細かく空間を区切って並べ替えたり、それはそれは頭を悩ませました。間取りのイラストを作っては夫婦でだめ出しをしてさらに検討。。。以下は比較的まともそうな案で残っているイラストたちです。
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間取りは、建築会社やリノベーション会社などプロの建築士の方々にももちろん相談しています。最終決定した間取りは施主である我々だけの希望やアイディアだけではなく、いろいろなプロの方のアイディアも取り入れ、少しずつ煮詰まっていき、この形になりました。(以前紹介しましたが我が家の間取りを再掲します。)
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決まってしまうとそれほど奇抜では無い(と思っていますがいかがでしょう?)間取りなのですが、難しかった。結局悩み抜いてもシンプルなものに行きつくのかなという気が今はしております。

ちなみにわが部屋の間取りの変遷はこんなでした。建築当初・和室→前オーナーが徹底的に洋室化→再度和の雰囲気が入る(今の私たち)という変遷です。ご参考まで。。。
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我が家のリノベーションを紹介していきます。:団地リノベーション

2015.08.18(Tue)

2年位前から家の購入の検討を始め昨年は団地一室の購入・今年の春に引越しをしました。今までは特にテーマを絞らず、アザラシや野鳥や旅行の話や思いついたことなどを記録のように書いてきたこの場ですが、日常に団地やそのリノベーションが加わったので、断片的ながら、団地の購入やリノベーションのことを書いておりました。その結果、団地の購入やリノベーションの関係の言葉で検索して、このブログを訪れる方が非常に増えいるようでとても嬉しいです。

今住んでいる我が家は血を吐くような検討を重ねた末にできたもので、そのおかげで、我ながらとても気に入る家になりました。そして、家具や内装、備品などの調達は進行中で、今もなお完成への途上だと思っております。そんな思い入れのある我が家の話をたくさんの方にご覧頂くのはとてもありがたいです。

せっかくですのでもう少し我が家のリノベーションの経緯を詳しく紹介していこうかなと思います。ただ、出来上がった部屋だけを紹介するのは、蘊蓄たれで回りくどい私のブログっぽくないので、どんな事を考えながら部屋を作ったかも振り返りつつ紹介しよう、と思います。



団地を購入した頃、どのような部屋を作るか、我々夫婦は言葉の殴り合いを重ねて、意見をメモにまとめました。

このメモが我が家のリノベーションの出発点。部屋という箱は買ったけど、そこに心を込めていくような作業の最初の出発点だったと思います。今となってはこのメモを見るととても懐かしいです。まだそんなに時間は経っていないのですが遥か昔のような気がします。

メモ・その1
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それまで住んでいた団地型社宅の暮らしで私と妻がそれぞれ改善したいところをお互いに出してまとめたものです。結果として既に新居に居住していますが、大体実現したのではないかな、、、と思います。

メモ・その2
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これは購入した団地の部屋を見て、改修したいなと思ったところのメモです。これも大体実現したかと思いますが、風呂はタイルの張替えはせず、手すりは撤去しただけ。トイレは水圧の問題でタンクレスには出来なかったです。

メモ・その3
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これはどんな空間が好きか、ということを施工会社の方に伝えるため、よく行くお店や気に入ったお店の雰囲気をまとめたメモ(上段)と結局どんな部屋にしたいか、、、、というイメージをまとめたもの(下段)。

うーん、今見ると和のテイストを入れつつ、暖かみの照明があるにもかかわらず、無機質で殺伐としたテイストというのはなかなかの注文だったと思います。完成した部屋では確かに無機質なところは無機質ですし、和の部分は和っぽいと思います。

改めてメモを見ながら当時を振り返って補足すると、、、(以下は私の考えなので妻は別のことを思っていたかもしれませんが)メモの通り、妻は古き日本家屋の雰囲気が好きで、私の祖父母が暮らす昭和前半に建てられた農家やその集落のふるーい家を気に入るような稀有な好みでした。私も日本のぼろい家は祖父母の家のこともあり嫌いではないです。
団地そのものは欧米の考えも取り入れつつ、土地が少ないところに人がたくさんいる、夏の高温多湿といった日本の風土を反映して出来たもの。ある意味、和洋折衷の集合住宅の極みであり、そして現在は建設当初に植えられた街路樹が大きく育っていてゆるーい時間が流れている場所です。

そんな二人の好みや団地の雰囲気に合わせていシンプルで緩い和風の部屋にしたいな、と思いました。和モダンといわれるほど凝ったモダンでもなく、ガチガチの日本家屋でも無く、和洋新旧の良いところどりです。

そして、そのような日本の団地の部屋にするならば、建築資材や備品もなるべく日本の感触があるものを入れたいな、と思いました。和風の設えなら当然国産のものがマッチするでしょうし、また国産品の方が輸送時のエネルギーロスも少なく環境にも優しいですし、林業、窯業、製造業という産業面からも国内経済的にも素敵なわけです。とはいえ、変な国粋主義というわけでは無く、外国のモノでも気に入った物があればそれを使います。気持ちよく生活出来るのが理想ですから。

そんな家作りの大まかな方針を描きつつ、平行して間取りの検討が始めたのでした。

(2015年8月現在、出来上がった結果として見ると、床材、壁材は全て国産の素材で、住宅設備もほぼ全て国産メーカー品(金属やプラスチックの素材は輸入だろ?設備も組み立ては中国の工場では?という突っ込みはともかく・・・)になりました。我が家の備品で海外メーカーの製品と明らかなのは、キッチンの水栓と作り付けの棚類の棚板くらいになりましたが、その辺はおいおい紹介していきます。)
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fauraのバックナンバーセール(8/23まで)

2015.08.15(Sat)

fauraという北海道の雑誌があります。

ジャンルは自然、しかし美しかったり珍妙だったりするする生き物を中心に組み立てるでもなく、かといってエコでロハスでオーガニックでマクロビアンで、、、といったような人間側の視点からの切り口で自然に切り込むでもなく、素の北海道の自然が伝わってくるような内容です。

バカ売れするような内容ではないかもしれませんが(失礼、、、)、寄稿している人も雑誌を作っている人も、北海道の自然が大好きで、何かしら想うところや伝えたいところがあり、その想いが溢れてきてきている、、、毎号テーマは異なるけど、北海道の自然を軸としていろいろな切り口の自然観が迫ってくるような雑誌です。

大仰ですがこのような雑誌の発刊が続くことも、北海道の文化を維持することなのかな、、、と思うのです。

私が雑誌「faura」の内容を聞かれたら、↑なことを思います。fauraについては過去に何度かここでも書いていますが、最初にこのブログに書いてから10年が経ってしまいました。


そんなfauraですが、この8月12日から23日までバックナンバーが40%オフの上に送料無料セールが始まっています!
割引セールのサイトはこちら。(発行元のトップページはこちら)。

私は北海道に旅行した際に札幌あたりの本屋でfauraの新刊や持っていないバックナンバーを買って、飛行機の中で読み耽ってあれこれ考えながら帰ってくるのを北海道旅行の密かな楽しみにしているのですが、(なのでこの雑誌の定期購読はあえて申し込んでいないのです。やっぱり北海道の本屋で買いたいですし、これを口実に北海道に行くのも素敵だなと思いまして。。。)

しかし、最近北海道に行っていない。4月に行ったけど、この時はアザラシとトドに夢中になりすぎて本屋には寄らずでした、、、。
残念ながら近々北海道に行く予定もないし、、、ということで、40%オフの誘惑に釣られ、バックナンバーを何冊かクリックしてしまいました。

割引時に買ってしまって申し訳ない気がしないでもないです。ので、このブログを切っ掛けに数冊でも売りあげにつながればと思い、ここで宣伝しています。琴線に触れる特集やタイトルがあれば是非。そんなタイトルのものがあれば大丈夫、購入しても絶対に後悔は無いと思います。

私の一押しは30号のアザラシと43号のマリモですが、30号のほうはsold out、、、。やはりアザラシは人気ですね。マリモのほうは、この手の生物の話が好きな人にはお勧めしますし、堅気の方でも阿寒湖の自然状態のマリモの数々の写真は結構なインパクトだと思います。パラパラめくるだけも楽しいです。

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ぜひぜひ。
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カラーテレビが我が家にやってきた!

2015.08.12(Wed)

先日はエアコンを購入し、近代化の勢いが激しい我が家。そして三種の神器にして、3Cの最後の砦であったカラーテレビがついに我が家にやってきました!これで我が家も三種の神器と3Cをコンプリートです。


我が家にやってきたのはPanasonicのプライベートVIERA UN-10T5。いやー、甲子園をライブで見られるとは夏ですなぁ。
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(画面を撮影するとしょっぱい絵になりますが、実物はもっと綺麗です。)

我が家はテレビはあまり見ないので、居間にどーんと大きい物を置く必要も無いと思っており、ポータブルもので部屋間も移動できる使い勝手の良さそうなやつを候補に考えていたところ、PanasonicのプライベートVIERAが6月頃にモデルチェンジして、強力なものにリニューアルされました。メーカーサイトを見ると力を入れて売っていそうな商品です。

Panasonicのサイトでは2週間の無料お試しキャンペーンをやっています。(このことからもメーカーの力の入れ具合が分かります!)半分くらいは買う心積もりでいたのですが、せっかくなので買う前に我が家で試せたらと、お試しキャンペーンに応募してみたら、当選してしまいました。で、我が家にやってきたのが上述の写真のものです。私は15インチの商品を買おうとしていたのですが、キャンペーンで我が家にやってきたのは10インチの機種。

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商品はチューナー(左)とモニター(右)で構成されています。チューナーは壁のアンテナ線端子にケーブルでつながり、モニター部とは無線でデータをやり取りしています。フルセグなので、画質が良い!
そして↑画面にはこのブログが写っていることからもわかるとおり、無線LAN経由でインターネットにも接続できます。テレビを見ないときはYoutubeのような動画サイトを流すのも可能です。


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チューナー部の裏の接続端子部。電波の入出力はともかく、HDMIの出力端子があるのが私にはポイント高いです。上述したとおりテレビはどこかの部屋に固定してドカンと置きたくないと思いつつも、たまには映画などは大画面で映像を見たいときもあります。そんなときは液晶プロジェクタを買って、プロジェクタと映像機器はHDMIでつなごうと思っていたので、この将来の拡張に備えてHDMI出力端子は欲しいなと思っておりました。背面のUSB端子は外付けHDD録画をする人用のもののようです。なおHDDは500GBが予め内蔵されています。


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モニターの側面端子。見えにくいですが上から電源ボタン、microSDカードスロットとヘッドホン端子。一番下が電源コード。電源コードはアップルのノートパソコンみたいに磁石でくっつく式のコードです。必要最小限の端子ですね。この商品は防水なので、端子部分の防水もしっかりしている。風呂やキッチン回りに持ち込んでテレビを見られる、、、ということのようです。microSDはチューナーに撮りためた映像を持ち出すためのスロットのようです。パソコンで編集したりデジカメで撮影した動画や写真をmicroSDに移して見ることはできるのかな?まだそこまでは使いこんでいません。


モニターは本当に軽くて部屋間を移動できますし外にも持ち出せます。イメージとしてはテレビ機能にものすごく特化した、ノートパソコンより軽量でタブレットよりは重い商品という感じ。

何を重視するかは人それぞれですが、我が家のようなテレビをあまり見ない家やワンルームで暮らす独身の人にはぴったりですし、 団地や一軒家でも、本機とプロジェクタを併用すれば頑として居間から動こうとしない巨大テレビからリビングを開放できるかもしれません。我が家のテレビもさまよえる湖のように家の中でウロウロさせようと思います。
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団地(最上階・南向き・2015年真夏)のエアコンの効き具合→よく冷えています。

2015.08.08(Sat)

先回エントリで、団地の夏について書いたところ、当ブログのアクセス数が急上昇しました。やはり団地に住む人、住もうとしている方にとっては、この季節の団地の暑さは気になりますよね。私でさえ他の方の部屋は暑いのかな?って思いますもん。

それはさておき、団地の暑さ具合に関心がある方はエアコンの効き具合も気になるのではないかと思い、我が家の様子を紹介します。我が家は南向きで太陽が燦々と注ぐ、五階建ての最上階の部屋。さ屋根の直射日光の熱がダイレクトに伝わってきそうな部屋です。そして築40年は越えており、壁には断熱材もろくに入っていなさそう。要するに団地の中でもでも最も暑くなりそうな部屋です。


そんな部屋ですが、、、
結論からいうと、我が家の南向きの部屋でも全く問題なくエアコンは効きます。外気が35度くらいでも中は余裕で冷えますし、エアコンも全力を出している感は無いです。もっとエアコンにがんばってもらえば寒くなるくらい冷えると思います。

「団地の最上階はエアコンが効かない」と聞いたことはありますが、団地の最上階の我が家の場合でもこれは全く当てはまらないです。

我が家のエアコンの状況を紹介しましょう。エアコンがあるのは南側の寝室としている部屋のみ。で、エアコンはこの位置。
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南側の窓枠の上にエアコンがいます。こんな具合に・・・。良い日差しが入り込んできます。
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この部屋に設置してあるのはダイキンのこの機種で、2015年7月20日頃に購入・設置しました。このエアコンは2015年モデルで冷房能力は2.2KW、カタログには木造6畳、鉄筋9畳用とあります。「木造で6畳用」というのは壁付けのエアコンでは最小クラスの能力の機種です。その機種を一応鉄筋コンクリート団地の南向きの寝室に設置しているわけですが、寝室はクローゼットを入れて6畳くらいの広さ。窓には布のカーテンが掛かり、サッシは90年代半ば頃に交換はされておりますが、近年のマンションに比べれば断熱性、機密性は雲泥の差でしょう。なおエアコンを使う時は寝室の入り口の引き戸を閉じます。エアコンを居間ではなく寝室につけたのは、寝るときに暑いのが心底嫌だったのと、居間はエアコン用の壁穴がなぜか床面近くにあり、ここにエアコンをつけると配管がの取り回しが不恰好になりそうだったので。。。


先週の土曜日(2015年8月1日)の13時頃、東京のアメダスデータでは気温は34.1度だったようですが、同時刻の我が家はエアコンは27.5度設定で、寝室の気温も27.6度。エアコンの様子も特別がんばるでもなく、普通にそよそよ、、、という感じです。



、、、と、ここで終われば美しいのですが、我が家の場合、寝室はエアコンで冷えても居間やダイニング、キッチンはうだるような暑さ。ここでの料理はちと辛い状況です。

そこで日中34~35度くらいに室温が上がる我が家のダイニングを、寝室のエアコンやその他を用いて室温30度以下に出来ないか実験してみることにしました。
以下のような配置を取り、実験日は2015年8月2日(日)の11時頃。この日の東京は絶好調の真夏日で11時で33.5度の気温。

エアコンに強い負荷を掛ける運転をさせるのはあまりやりたくないので、エアコンは本気を出さないくらいの設定(設定気温は27度で、送風量は5段階の4)で試してみました。
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エアコンは送風口の向きを調整し、寝室の出入り口の床面に向かって冷たい空気を送る。出入り口の引き戸は開け放ち、寝室を出たところに扇風機を置いて”強”設定でエアコンからの冷気をキッチン方面へ送り出す。洗面の引き戸、ダイニングと居間を仕切る引き戸は閉め切って冷気が余計な部屋に行かないようにする。さらにキッチンの換気扇を回して、寝室方面からの冷気がよりダイニングに流れるような気流をつくり、ダイニングの上部に堪りがちな暑い空気を外に排出する、カーテン類は全部閉め少しでも断熱性を高める、、という算段です。

寝室は6畳ほど(クローゼットを除けば4畳位)、玄関からの廊下部分が3~4畳分、ダイニング・キッチン部分が10畳くらい。の合計18畳分くらいか。対するエアコンは鉄筋コンクリートでは9畳が適正サイズなのでパワー不足なのは明らか。

が、実験開始から30分程度で、室温が34度だったダイニングが室温が30度を切りました。きっちり台所や食堂が涼しくなるわけではないですが、緊急避難的な対処としてはなんとかなりそうですっ。
幸いこの実験以来、緊急対処は取られておらず、調理家事は順調にアウトソーシングされています。まぁ単に私の飲み会が最近多かったこともあり、、、が一番の理由な気がしますが(^^;)
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団地の夏。最上階の我が家の場合。

2015.08.04(Tue)

猛暑に襲われている関東地方ですが、我が団地も暑い。団地の住居棟の周りの緑が濃くなった木々からはミンミンゼミとアブラゼミの鳴き声が絶好調で聞こえてきます。8月の第一週。。。世間は夏休みの絶頂期ですね。

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我が家のキッチンの窓。窓の外の緑が涼しげ。窓の前に立つとちょうどケヤキの樹が目に入ります。団地が出来た頃は苗木だったと思いますが数十年のときを経て今は5階建ての団地くらいの高さに成長しています。妻は、この樹を見ながら料理をしたい、、、ということが、この部屋を買った同機の一つでもあります。窓に吊るしている妻お気に入りの竹のザル(※)もよく乾く。


団地の最上階で、南に面している我が家は無駄に暖まります。そして先日紹介た間取りの通り、私の巣となっているワークスペースは南側の居間の一角を区切るような感じ。なのでことさらよく暖まります。エアコンも居間には置いてないですしね。ワークスペースの最近の日中の気温は34度を越えてきます。。
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上段が居間全体側の気温で、下段が私のワークスペースの気温。ワークスペースは狭いスペースに暑苦しい私がいてさらにパソコンやディスプレイから稼働熱が出ているので、居間より1度くらい気温が高くなるようです。ただ、昨年までエアコンがない生活をしていたせいか、案外平気です。ワークスペースに篭もるときはときは扇風機を「弱」にして1mくらい離れたところに置きながら使用します。


夜になれば気温も下がり、この季節の土日の夜には、遠くから打ち上げ花火の音が聞こえてきます。幸い高い建物が周りにほとんど無いので結構遠くの花火まで見えます。これは最上階のささやかな恩恵かもしれません。
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↑の写真でザルを吊っている窓と同じ窓。隣の棟の頭越しに花火が上がっています。南の窓から北に抜ける風を感じながら枝豆とビールでも食べ飲みながら花火を見るのも悪くないです。


団地は24時間の空調も無く、機密性も低い。そもそも窓を開けっ放しにしておく時間が長く、外界との距離が近いので、思いっきり季節を感じます。暑いときは暑い、、、強烈な日本の夏を味わえます。



※ 床に置いてあった竹ザルの側面でざっくり足の指を切ってから、竹ザルは私の敵として認識しています。このザルは妻が注文したものですが、私は日本の一般家庭の台所で使用することを前提とするならば、衛生面でも強度面でも取り回しの楽さでも耐久性でも価格面でも竹製のザルがプラスチック製もしくは金属製のザルに敵うことは無いと思っており、先日の足の指を切った恨みもあり、上述のプラスチックor金属製ザルの優位性を度々妻に主張していますが、そのたびに妻とケンカになります。 何より気分良く生活するのは機能だけではなく、見た目や遊びを追求するのも大事なのはわかるので、半分お約束のようなケンカです。でもこのザルは吊るされているだけで最近ザルとしては活躍していないような。。。
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ちょっとパリへ 3 ~市内から空港へ戻る~

2015.08.03(Mon)

さて、パリ市内滞在三時間コースを終え、凱旋門近くの地下鉄駅からシャルル・ド・ゴール空港に戻ります。

地下鉄ホームへ。結構薄暗いですが、売店では溢れんばかりに果物が売られているのも印象的です。
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歩き回ってのどが渇いたので地下鉄ホームの自販機で飲み物を。相場はevianのペットボトルが1.8ユーロ、コカコーラが2.0ユーロ、上段のお菓子は1.5~2.0ユーロ。この時1ユーロが135円ほどなので、日本の価格より2倍近くでしょうかね。
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地下鉄から国鉄に乗り換えて空港へ。空港からパリに来る時も思いましたが、落書きが壮観ですな。。。

貨物列車の幌にも、
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跨線橋の橋脚にも、
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もちろん線路沿いの建物の壁にも、、、、日本はこうなって欲しくない。。。
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シャルル・ド・ゴール空港に到着し、出国・搭乗手続きを終え空港内をブラブラします。時間は20:30を過ぎていますが、高緯度にあるパリはまだまだ明るい。この日の日の入りは21:40頃です。
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売店を見つけたので覗いてみると、市内の自販機で2.0ユーロだったコカコーラが3.2ユーロに。計算すると430円越え。うーむ、、、。
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何個か売店をめぐり、2.5ユーロでフランスの缶ビールを見つけたので、一杯やることに。
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この猫のぬいぐるみはどこにでもいますね。最近フランスでは日本の漫画、アニメが人気と聞きますのでその影響かな?
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飛行機は定刻通り23:30にシャルル・ド・ゴール空港を離陸。
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南に旋回し、パリ上空。エッフェル塔も小さく見えます。

そして私の旅はここに続きます。
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ちょっとパリへ 2 ~ルーブル美術館と凱旋門~

2015.08.01(Sat)

先回に引き続きパリの話。

ルーブル美術館の敷地に入ります。美術に疎い私でさえ聞いたことがある美術館、であるだけではなく、収蔵品の質も量も超級で世界で最も来館者の多い美術館。高緯度にあるパリはまだまだ明るいですがすでに18時過ぎ。残念ながら美術館の展示部分は既に閉館しています。今回はルーブル美術館の展示物が置いてあるコーナーには入れずです。

この美術館の収蔵品はまた来たときに見ることにして、閉館後もフリーに入れそうな屋外、”方形の中庭”で雰囲気を楽しむことにします。

お、美術館に向かってしっこをする不届きものを発見。よくこんな人通りの多いところ&ルーブル美術館に向かってでするな、、、と思いましたが、よほど切羽詰まっていたのでしょうね。。。
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と言いつつ、実は私もパリに着いてからトイレにいっておらず、膀胱が若干辛くなってきました・・・。ノートルダム大聖堂からパリの雰囲気を楽しみつつ、頭の片隅でなんと無くトイレを探していたんですが見当たらない。日本みたいに公衆トイレは無いのかな?みんなどこでおしっこをするのか。喫茶店などに入ればいいのかな?喫茶店に入るには時間もったいないし、フランス語でトイレはどこという言い方はわからないし、、、ということでここまできてしまいました。さすがにフランスでその辺で立ちしょんする勇気はないですが、↑の彼のことが笑えなくなるかもしれないぞ。。。プレッシャーです。

それはともかくルーブル美術館の方形の中庭に入ります。入り口に楽器引きがいていかにもそれっぽい。ベルギーでもヴァイオリンのお姉さんがいましたが、ヨーロッパは弦楽器の流しが多くて、それがなんとも雰囲気を良くしている。みんなもそう思うのか楽器ケースの中はなかなか立派なものになっていました。
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ルーブル美術館。方形の中庭。中に立つと周り360度の収蔵品から放たれる臭がむんむん漂ってくるような、タダならぬ気配がありました。


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あっちの空間が開いている方(方形の中庭の西側)がルーブル美術館の正面口なはず。でもあっちに行くのは次来たときの楽しみにとっておこう、、、と思い、方形の庭を突っ切って北側に抜けました。


歩いて地下鉄のルーブル美術館駅を目指します。それにしてもこの辺は整然とした街並み。ルーブル宮の北側。
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地下鉄のPalais Royal - Musée du Louvre駅に着きました。
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駅前広場にて。大きなシャボン玉にときめくのは万国共通。

さてパリッ子と有象無象のもう国籍がさっぱりわからない観光客たちと一緒に地下鉄に揺られて移動します。とさらっと書きますが、実際はフランス語表記のよく分からない地下鉄の切符自販機に悪戦苦闘し、あきらめて窓口のお姉ちゃんから脇の下に嫌な汗を書きながら行き先を伝えて切符を買っているのです。。。
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駅名もフランスでもうあきらめの境地に達しかけた頃、目的の駅に(多分)着きます。駅名は意味は分からないけど、目的地の駅の文字の羅列と認識して、同じ表記の駅名標が出てきたら降りる。。。

降りたのはCharles de Gaulle - Étoile駅。また空港と同じシャルル・ド・ゴール?ということですが、地上に出てみると、、、
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これは、、、?一瞬分からなかったですが、凱旋門の真横辺り。凱旋門はあの正面のイメージが強くて一瞬何かわからなかった。。。エジプトのスフィンクスもインドのタージマハルも奈良の大仏もお約束以外の角度から見てみると案外わからないのかもしれません。
横に出てきてしまうのが、現地っぽくて良いです。背景にエッフェル塔も見えます。この二つの建物は案外近そう。来るまで距離感はよくわかりませんでしたが、歩いて20分くらいか、、、東京タワーと新橋駅くらいかな?


お約束の正面からのカット、、、ですが、むしろ黄色いプジョーの車の宣伝のような写真になっちゃいました。
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地下から凱旋門の上に登れるという事だったので行ってみると、、、
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ノートルダム大聖堂と同様、行列でした。滞在時間も少なくなってきたので次に行きます。


凱旋門下の地下道を抜けると、
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シャンゼリゼ通り。この通りは私のイメージの中の”パリ!”でした。人が多いのと時間が無くてゆっくり見物するどころではないので、深呼吸を3回くらいして空気を吸い込んで潔く退散。また来ます。何だかパリに来たものの、宿題ばかり残して来たような気がします。まぁまた来るか。


地下鉄と電車を乗り継いでシャルル・ド・ゴール空港に戻ることにします。振り返ると凱旋門とエッフェル塔が並んで見えました。
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凱旋門近くの地下鉄駅。
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観光地!といった場所もやはり外せないですが、地下鉄のような薄暗いうらぶれた場所も染み付いた都市の臭いが漂って来るよう。あ、地下鉄駅にはフリーな公衆トイレがあったので(↑写真にもトイレのサインが写っている)私の膀胱問題は解決しました。ただ日本の公衆トイレの素晴らしさをしみじみ思い返すものでした。。。
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プロフィール

ひろき


著者:ひろき

内容:
・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
・旅の記録
・読んだ本の記録
・団地のリノベーション
・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
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