久々に雄阿寒岳と阿寒湖&冬の阿寒湖の生活

2006.01.08(Sun)

今日は日曜日、仕事のほうも流し気味にやっつけて、久々に湖畔まで行き雄阿寒岳と阿寒湖を眺めてきました。写真を見ていただければわかるとおり阿寒湖は氷が張り、その上に雪が積もり真っ白です。天気は快晴。雪や氷が輝いて非常に美しい光景でした。写真の右下は温泉が湖底から沸いているのでそこだけ凍らないのです。
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湖畔に向かう途中、とある家の前にエゾシカが来ていました。住んでる人が外に出てきたらびっくりするだろうな…(^^;それとも阿寒湖の人は慣れているのでしょうか。
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 さてさて、ここ最近晴れているとはいえ、真冬の阿寒湖。晴れた日は放射冷却が進み毎日最低気温が-25度前後になる日々が続いています。最高気温も-7~8度。今冬は日本列島が大雪で大変な状況になっていますが、阿寒湖の場合、-25度前後になるのは毎年のことです。
 でも大抵の方はこんな寒いところにはお住まいではないでしょうから、ちょっと生活について気づいたことを紹介しましょう。北海道民には当然のことかもしれませんが内地から移民してきた私にはさすがだなーと思うことが多々ありました。

1、素手で金属に触ると痛いです。下手をすると凍りつき手と金属がくっつきます。危険なので長時間素手で金属には触りません。
2、似たようなものですが、素手で車のハンドルが握れません。暖房が効かないうちは手袋とコートを着たまま車の運転をします。
3、ペットボトルを車の中に放置したら破裂していました。
4、車のウォッシャー液は-○度まで不凍というのがホームセンターで売られています。もちろん原液をそのまま入れます。
5、寒冷地仕様車じゃないとつらいみたいです。寒冷地仕様車というのは普通のタイプよりバッテリーが大きく、ゴムがより耐寒性の強い製品が使われているそうです。
6、耳を出したまま10分も外にいると痛くなってきます。
7、寒さでコンクリートが割れます(私の宿泊先…)
8、-30度以下になると生きている樹木も割れだします。樹体内の水分が凍り膨張して割れるのですね。すさまじい音がします。凍裂といいます。
9、デジカメもまともに動きません。
10、車の窓は凍りつくのでパワーウィンドウは使えません。無理に使うとモーターを壊しそうです。ですから駐車券などは車のドアを開けて受け取ります。車のドアもたまに凍り付いています。そんなときのために解氷スプレーが売っています。
11、車のサイドブレーキも凍りつきます。ですのでサイドは引かずにAT車の場合Pで、マニュアル車は1速かバックにギアを入れて駐車します。これ知らない人が多いみたいで、レンタカーでサイドを引いてしまい凍る人が多いみたいです。
12、ダイヤモンドダストはきれいです。
13、寒いというより痛いです。

と、ぱっと思いついただけでもこんなとこでしょうか。ただ屋外が寒いからなのか北海道の人は冬にあわせて作ってある家の中で暖房をがんがん焚いて室温を 25度以上にし中では軽装で暮らすという地球に優しくない暮らしをしています。(少なくとも私の知っている道民たちは…)実際北海道では冬のビール消費量が多いそう。室内が高温乾燥になるので冷えたビールがおいしいのですよ。
このように外は寒いのですが家のつくりはしっかりしていて室内は暖かく、内地の夏仕様の家で過ごす冬よりずっと暖かいです。実際私が冬の新潟に帰ると、あちこちから隙間風が入ってきて寒くて風邪を引くことが多々ありました。

北海道の冬は寒いですが夏の北海道よりはるかに面白いです。ずーっと続く流氷や雪原は特に観光地でなくても見る価値がありますし、星空はもともと光が少ない上に突き刺さるように見えますし、食べ物(特に魚介類)も夏より冬のほうがおいしいし、冷えた体ではいる温泉もいいですし、何より人がいないし(^^;。北海道に来るなら冬のほうがお勧めです。
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