阿寒湖でマリモの復元事業

2005.01.19(Wed)

私の管理しているサイトでも紹介したのですが環境省がマリモの復元事業を阿寒湖で行うようです。(読売新聞
マリモの復元といっても、もちろん、ぼーんと丸いマリモを作ることができるわけないので、阿寒湖内のマリモ生息地の環境をマリモに適するようにして結果としてマリモの数量を回復するという事業だと思います。

でもね、マリモの生息地の復元と言っても現在の阿寒湖のマリモ生息地は基本的に立ち入り禁止。マリモの生息地を見たことあったりどんな場所かイメージできる人はほとんど皆無に近いのではないでしょうか。
またマリモそのものに触れる機会もほとんどありません。これは非常に残念なことだと思います。だってあんなでかいマリモを見たら触ってみたい、持ってみたいと思うのが人情でしょうから。マリモを触ったり持ったりしてみればその触感に驚くと思います。それからマリモはこんな珍妙な姿なんだろう?という疑問、好奇心が湧き上がればさらにマリモに興味を持ってもらうことができ地に脚のついた保護活動につながるのではと思います。

これまではマリモを盗む不届きな輩がいたので生息地は立ち入り禁止になっていたようですが、今後国家予算から巨額の事業費を投じて復元事業を行う以上、今までのように強力にブロックしつづけるのはちと理不尽かなと思います。
もちろん生息地の横まで車で行くことができ土産物屋が建ち並んで…ってな風になるのは言語道断ですが、夏季の気候が安定しているときに専門のガイドをつけて少人数パーティを作って温泉街から阿寒の自然を見ながら徒歩でマリモの生息地まで歩く、くらいならよいのでは?と思います。もちろん一日何人とか人数に制限をつけてです。ガイドはガラパゴスでやってるみたいに休暇中の学生をアルバイトに雇ってとかすれば人件費も浮くでしょう。
もっとも、温泉街から生息地まで往復するなら半日くらいは潰れるでしょうから半端な観光客は行かないでしょうし(笑)

阿寒湖の今回の復元事業に際して立ち上がる協議会ではエコツーリズムや観光資源に関しても討論する予定のようなのでこの辺に関してもいろんな討論がなされるのでしょうね。非常に楽しみです。
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