~家を買う①~今の家から追い出されることになり、新たな家を探すことになった

2014.05.15(Thu)

このブログもはじめてから10年近く経とうとしています。始めた当時は学生で当時は北海道に住んでおり、ブログのタイトル通りアザラシなど生物の話が多かったものです。大学卒業後は横浜、仙台、石垣島、そしてまた横浜と根無し草のようにフラフラ移動し続けており、それに伴いアザラシの話はすっかり少なくなって、おっさんの日記帳と化していますが、それでもアクセスしてくれる方がそれなりにいるというのはとてもありがたいことです。

今から始める話もアザラシとは関係が無い話です。
サイトやブログを運営するにも、私はPCで写真を編集したり文を書いたり作業を行わねばならず、そのためには(大げさな話ですが)生活する家が必要です。今は賃貸物件に暮らしているものの、来年には追い出されるというどうにも落ち着かない状況になっています。

それなりの社会人なので、すぐに路頭に迷うことは無いのですが、最近はアザラシ関係はもちろん、その他の外出をのほほんと行う気にもならず、毎週毎週この「我が家の移転先の家をどうするか問題」に追われております。

なぜ私は家を追い出されることになったのか、、、。少し、時間は遡ります。

平成23年に石垣島から内地に戻ってきてからは、就職した組織の社宅に運よく入ることができていたのですが、これがオンボロ築45年コースのいわゆる「団地」型の社宅で、ついに取り壊しが決まり「平成27年(2015年)10月までに退去せよ」という通知を昨年の10月頃に受けていました。さらに、経費削減のためか新しい社宅は建築しないとのこと。。。簡単にいってしまえば、「自分で雨露を凌げる家を調達せよ」ということです。

↑の通知を持って家族会議(といっても私と妻しかいないけど)を開催します。家賃が安いことだけが取り得のオンボロ社宅ですがそれなりに満足してのんべんだらりと暮らしていた夫婦二人に突然振ってきた家を確保しなければならないという通知ですが、二年後には確実に叩き出されますので、放っておくわけにはいかない。

、、、そんな極めて消極的な事情から我が家の新たな家探しが始まりました・・・。




まず新たな家探しで大きく決めるのは、家を買っちゃうか、それとも借りるか、、、根を張るか、根無し草のままでいるかの選択です。マリモのように水底でごろごろ転がっていたり、アザラシのように氷の上にごろごろ転がって暮らすわけにもいかないのが、人間の面倒なところです。

不動産の選択で「持家」か「賃貸」かは永遠のテーマーの一つで、それぞれメリット・デメリットがありますし、SUUMOでももう何回戦目だよ、、っていうくらい「賃貸VS持家」特集が組まれています。

結局は個人個人が何を考えるか、重視するか、だと思いますが、我が家の場合、わりとすんなり「買ってしまう」方向で落ち着きました。

私の考えは一人身の気軽な立場なら賃貸もありかと思いますが、妻と二人で住むようなそれなりの大きさの部屋で、仕事場へ向かう交通の便がそれなりに良い場所での賃貸物件となると当然家賃も高くなる一方で、薄給の三分の一くらいを部屋代として払う気にはなれなかったし、これから仕事を辞めて無収入になっても、追い出されない自分の持ち家があるほうが何かと精神的には楽かと思ったことが大きな理由です。泡と消えてしまう家賃を払うよりは、家を買っても不動産価値が完璧に0になることも、無いと思われますし。


ではどんな家を買うか。そりゃ便利な場所で広くて新しくて静かで、、、という家のほうが良いのですが、当然そのような家はお金が張るわけで、どの点を優先するか各家庭、家族会議の紛糾するポイントになるのでしょう。

我が家の家族会議の方向としては、
(1)今のところ二人ともフルタイムで働いているけど、二人とも家にお金をつぎ込む気はあまり無く、かつ長く働く自信もモチベーションも無いので、35年ローンのような60歳以降も返すことが前提のローンは恐ろしすぎる。ローンを組まないのは無理としても、10年以内で借金がゼロになるくらいの価格に抑えたい。
(2)最優先すべきは、立地の便利さ、立地や街を気に入るか、といった点。駅から徒歩10分以内でフラットな地形。お互いの職場にも行きやすい地域。
(3)夫婦二人暮らしなので広い部屋はいらない。ひとまず子ども部屋とかは考えず、また戸建てではなくてマンションでいい。(将来子どもが産まれた場合の子ども部屋も考えたのですが我が家に子ども部屋は不要と判断しました。これは後のエントリで触れたいと思います。)
(4)築45年超の団地型オンボロ社宅暮らしが案外気に入っている。昨今の地震関連の報道等から耐震性は気になるけど、古い中古物件も悪くないのではないか。

特に現在のオンボロ社宅暮らしのおかげで、建築物の古さに抵抗がなくなったことが我々の部屋探しに与えた影響は大きかったです。妻は今の社宅に入る前は、これほどボロい部屋、かつ畳の上で生活するのが初めてということで最初はぼーぜんとしていました。私は学生時代は札幌駅徒歩圏内なのに家賃が月に1万6千円で、日本人学生より東南アジア系の留学生の人口が多いようなぼろ物件を渡り歩いていたので、あまり違和感なかったのですが。
この社宅に入った当時、一応新婚で、妻は働いておらず、日中は私もおらずこのぼろい部屋で一人きりという生活です。しくしく泣いていたような気もします。当初はこのボロ社宅を相当嫌がっていましたが、今は次住む家も畳を入れたいというくらいに気に入った様子です。



家の価格を決めるのは大雑把に言えば、「立地などの便利さ」と「物件そのものの新しさ」の2大ポイント。これに比例して値段は高くなると思われますが、我が家の場合は新しさにあまり重点をおかず、便利さに金を突っ込もう、という方向に決まりました。

今のオンボロ社宅暮らしで建物のオンボロさ以上に気に入らない点が、この「便利さ」で、駅から我が家に来ようと思ったら、駅からはだらだらと10分くらい坂を上って、5分くらい坂を下って、最後に急坂を登って、さらにエレベータなしのぼろ社宅の4階まで上がるというものでして、残業帰りにはなかなかきつい立地なのです。

バス物件も検索条件からはずれました。今の社宅前もバス停がありますが、バスは雨の日は時間どおりに来ないし、バス代もそれなり高いのです。駅から徒歩10分以内、駅までの地形はできるだけフラットという条件は我が家では最優先の条件でした。

以上を整理すると、お金はかけたくないので新築はあきらめて中古の物件で、物件の立地の便利さを最優先にして探し始めることにしました。
(以上が2013年の10~11月くらいの話です。)
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・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
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