チューリッヒ国際空港から近郊の農村へ。。。

2014.10.05(Sun)

スイスに着いて日本語と英語では無い言語たちに翻弄されつつもスイス国鉄でスイス人に囲まれ移動。しかし前のエントリにも書いたように切符を正しく買えたのか、キセルをするつもりは全く無いのですがどうも気になってしまって席についてもお尻が落ち着かないです。

スイス国鉄の車内は2等でも清潔で、スイス人は静かに電車に乗っている人が多くて快適。人口が全然違うので仕方が無いですが、日本のように立っている人がいることが前提で作られている車両では無い。庶民が使う鉄道を見れば文化が透けて見える気がしますがスイスはさすがです。


、、、しかし、車窓の様子がどんどん郊外、、、、というか畑が拡がる田舎になっていくのでだんだん不安になってくるぞ。この先に何が待ち構えているのか・・・。と思う一方で窓に広がる牧歌的な風景はなかなか素敵。
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目的地の駅。写真の通り存外小さな駅で、日本で言うと関東近郊圏の市町村の町クラスの中心駅といった風情。確かに人口は2万程度と聞いていたけど。。。
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せっかくなので少し街を歩く。ちょっとしたロータリーでさえ”スイス”って感じで絵になるのが憎い。
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掲示板に合ったスイス版「猫の里親探しています。」掲示板。
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街を一回りし駅へ戻ります。駅前には新しい路面電車(LRT)システム。人口2万人の街でこういったシステムが成り立つのが日本の状況を鑑みると信じがたい。日本は人口数十万の街でも路面電車が廃止され、数万人規模の地方都市でも中心街のバスが廃止される社会。車もそれなりに走っていおり、物価も高いスイス国で公共交通機関と車が共存しているのがすごいと思います。この辺のスイス人の考えやシステムは知りたい。
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駅から目的地までもバスがある情報を得ていたのですが、いかんせん言語がわからない。。。
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仕方ないのでタクシーに乗ります。タクシーは普通のおばちゃんが運ちゃん。。。サンダルでプリウスαを運転します。

スイスは永世中立国として日本に知られています。しかし最近は国際化の傾向も顕著でついに国連には加盟、さらには若い層を中心にEUに加盟するという動きもあるようです。
タクシーの車窓からも軍の基地が見えました。永世中立国というと穏やかそうなイメージですが実際のところそれなりに強大な軍事力をもち、攻めてきたらやり返す用意はあるぞ、、、という国民皆兵の思想で永世中立を保ってきたのでしょうね。平和ってなんだろうと考えさせられます。
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タクシーで走るこ約20分、30スイスフラン(3000円くらい。タクシー代も日本より高い)降ろされた場所がここ。。。タクシーが去ってしまうと風の音しかしない。一週間前まではスイスに行くつもりも全くなかったのに、なぜ日本人の自分がスイスの片田舎の路地に立っているのだろう、、、とふと思います。
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仕事の話は割愛して、ちょっと早起きしてぶらぶらしたときや、仕事終了後、宿の自転車を乗り回して撮影した写真を紹介します。

朝の散歩。窓枠の黒猫。なんてことのない写真ですが、やっぱりスイスというかヨーロッパという感じがするのはなぜか。
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廻りには牧場が拡がっています。スイス牛。ハイジの世界ですが、まぁ食肉になるんでしょうね。実際スイスの生ハムは旨かった。
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周囲は畑と牧草地とちょっとの民家。こんなところでのんびり暮らせるのも羨ましい。
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洋ナシ畑。スイスにとっては普通のナシ。
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この辺から私のデジカメが不調を訴えだし、機能しなくなりました。。。持っていったのはパワーショットG12。海に持ち込まれたり山に持ち込まれたりハードな使用をしていたので、さすがにくたびれたのか。しかしせっかくスイスに来ているときに壊れなくても、、、と思います。

仕方ないので携帯のカメラ機能で撮影していきます。軽くて水平が取りにくい...。

用務が少し早く終わったので、宿の自転車で周辺を散歩。胸を透くような牧歌的な風景。
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レストランぽい店があったので入ってみる。
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中では村の寄り合いが開催されスイス人たちがなにやら会合を開いています。ちょっと離れた席に座り、地元ビール(FALKEN、たぶんファルコンのこと)で一杯やります。
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一緒にビーフステーキを。しかしデカイ上に芋がこれでもかというくらい付く。
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外に出てみると、何か電球を飾り付けたりうきうきした様子の集落。季節がら夏祭りでしょうかね。さっきのレストランの会合は夏祭りの寄り合いだったのか!!やっていることは日本とあまり変わらないかもしれない。
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改めて飯を食ったレストラン。レストランというと高級そうですが、人口500人くらいの集落の商店があるような中心部にある唯一のレストラン。レストランというより食堂というような気軽に飯を食わせてくれる場所でした。
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スイスは緯度が高いせいか8月でも20時くらいまで明るい。日暮れつつある畑の道をチャリチャリ自転車で移動。夕日を見ながら畑の中を自転車をこぐなんて何年ぶりだろう。しかも場所はスイスだし変な気分。
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宿に帰って集落の商店で買った生ハムの塊とワインを一本飲んで眠りに落ちます。
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著者連絡先:
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