蚤の市で買ったアルミ食器傘のペンダントライトを自作する

2015.05.11(Mon)

先回のエントリでは東京蚤の市に行って、ペンダントライトの製作を思い立ち、シェードとしてアルマイトの食器を購入したところまで書きました。

蚤の市に行った翌日、照明器具を自作する上でシェードのほかに必要なパーツのを購入に出かけることに。電設パーツ類はネット通販でもたくさん売られていますが、この手のものの製作は思い立ったらすぐに取り掛かりたいのと、何より趣味性が強いものですから、パーツも手にとって見比べながら選びたい。ホームセンターは実用的なパーツはあるのですがちょいとオサレにこだわったパーツや一ひねりあるような細かいパーツまではないのですよね。そこでこの手の部品を多く扱っていそうな東急ハンズに買出しに行くことにしました。電車に揺られて行ってまいりました。

購入した材料は以下の通り。さすがハンズでこの他にもマニアックな部品も売っていました。ほしかったですが引っ越し早々モノを増やすと怒られそうなので今回は購入せず。これで多分照明ができるはずです!
IMG_3466-2.jpg

①シェードとして使うアルマイトの器。昨日、東京蚤の市で300円で購入。直径11cm。ベコベコに凹んだり傷があったり底にうっすらと赤字で「使用済み」と書いてあったりする味のある一品です。
②電気が通るコード 細めの糸巻きのもの。3mで600円。
③電球をねじ込むソケット。シェードが小さめで、一般的なE26口径では不恰好になりそうなので、採用口径は小さめの口径にしようと思い、E17かE12で迷いました。E17は比較的明るい電球が用意されている一方でやはりソケットはE12に比べてでかい。E12は小さくて可愛いですが、20W程度までしか電球が無い。
今回私が製作したモノはどうせそう広くない空間に付けられる(つまり広いダイニングや居間、寝室は妻がチョイスした照明器具が付けられる(or付けられている)、私が製作したものはせいぜいトイレか洗面所、私のワークスペースといった地味なところ。)と思われます。狭い空間なので明るい電球に対応する必要性は低く、見た目重視でE12口径をチョイスしました。ただE12口径ソケットといっても250V・1Aまで耐えられるものです。ソケットは一個110円。
④電球。E12口径の20W白熱球。120円。
⑤コードの長さを可変するアジャスター。150円。(購入しましたが結局今回は使用せずになりました。)
⑥シェードとソケットを固定するための金具たち。130円+100円+60円=290円。
⑦天井の配線とつなぐ引っ掛けシーリング本体(黒色)130円。
ここまでが材料費で、総計1550円。(⑤は除く)

これらを組み立てたり穴を開けたりして照明を作成します。

そして⑧のネジは①に穴を開けるための超簡易なドリル役として買ってきたものです。スクリュータイプのネジでなるべく太いやつ、、、ということで探した直径6mmのネジです。ネジが何本か入って96円だったかな。



さっそく作成過程に移ります。まずは①のアルマイトの器に穴を明けていきます。我が家には電動工具が無いので、基本力技です。手回しのプラスドライバーで⑧の6mmのネジをアルマイトの器の内側から外側に向かってねじ込み穴を開けます。アルマイトは柔らかいので手作業でも簡単に穴が開くのがありがたい。
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何箇所か穴を開けてそれらをつないで、、、と作業を繰り返しソケットが通りそうな穴を開けます。地味な作業です。ネジ穴のバリは外側に出て汚いですが見えないところなのであまり気にしないことにします。電動工具ほしいなぁ。。。


ソケットが通るくらいの穴が開いたらソケットの頭を通します。食器の底の「使用済み」の文字が気になる。
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ひっくり返したところ。もうそれっぽい雰囲気が出てきたか。コードはガムテープで仮止めです。
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コードは昨日の蚤の市のオサレライト屋さんで見たねじれたオサレコード(ここの写真2枚目のようなやつ)が良いのですが、この手のコードはハンズではバラ売りはなかったです。

仕方ないので編みこみコードも自作。オサレコード化を見越し、細めの布巻きのコードを買ってきたのでこれを編みこみます。食器に穴を開けたりしながら照明を作っている私を見て鼻でせせら笑っていた妻でしたが、アルミシェードが出来てソケットをねじ込みそれっぽくなってきたあたりから興味を持ったようでコードの編みこみをやってみたいとの申し出が。妻の方が手先が器用で編みは得意と思われるので任せてみます。
IMG_3480.jpg

コードの編み作業が終わったら編みが解けないようにコード上部をガムテープで仮止めしつつシェードの固定に移ります。材料写真の⑥シリーズの小金物たちの出番です。⑥‐3のネジ溝が切ってある金具の中をコードを通しつつ、金具をソケット側のネジにねじ込みます。続いて⑥-1部品を上から落としシェードの穴のバリを隠しつつソケットと挟み込み、最後に⑥-2の六角のナットで⑥-3金具にねじ込んで⑥-1をソケットに挟み込み固定します。
言葉で書いてもアレなので↓のような感じになりました。
IMG_3488.jpg
この⑥シリーズの金具を取り付けなくても点灯可能でがやはり見た目は多少かっこよくしたい。⑥シリーズの金物を合わせても300円しないですし・・・。

⑦の引っ掛けシーリングをコード上部につけて、④の電球をソケットにねじ込めば出来上がり。
IMG_3487.jpg



早速点灯します。天井の照明引っ掛け穴にセットしたところ。手編みのねじりコードもなかなか気に入りました。結構”ソレっぽく”見えます。
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スイッチを入れたところ。フィラメントが見える透明タイプの白熱球を入れたので柔らかい光です。
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点灯中のシェード内。アルマイト食器の傷や凹みがやはりいい味を出していると思います。
IMG_3518.jpg


自分は満足したので妻に披露。妻もなかなか気に入ってくれたようで、審査の結果、小型照明器具の花形である玄関ホールの採用となりました!妻曰く「すっとぼけた表情をしているのが良い」とのこと。もし蚤の市で売っていたら2500円までなら出して良いとの評価で、材料費からは1000円のプラスになりました。アルマイト食器の11cmの小さな直径のフォルムと傷や凹みを含めた質感、小さく丸っこいE12口径電球、自身が編んだねじりコードが気に入ったのかもしれません。

我が家のお客さんは玄関でこの照明に迎えられることになります。コイツの使用箇所は自分の部屋か便所あたりかなぁ、、、と思って作成を始めましたが思わず高評価でよかったです。


*コードアジャスターを使用しなかったのは手編みのコードでは上下の変更をスムーズに動かなかったこと、どうせ自作品なんだから自分の家に合わせてベストな高さにコードを切って調整してしまえばいいんじゃないか?ということが不採用になった理由です。


*ここに書いてある内容は私が自己責任で行ったものです。ここの情報で照明器具の製作等をされて事故が起こったとしても私は責任は取りかねますのでご留意ください。DIYは自己責任で楽しみましょう!
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