古建具、洗い出しのタタキ、檜床の玄関:団地リノベーション

2015.09.19(Sat)

我が家の紹介も大詰めで、今回は玄関玄関は来客の方が一番最初に目にする場所で文字通り我が家の顔役。我が家のリノベーション紹介も玄関から書くべきだったか、、、と思わないでもない(^_^;)
(全体間取りはこちらを参照ください)

お客さんが玄関に入ってまず目にするのが、この古建具たちと檜床。三つの部屋の入り口の古建具が見渡せます。
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玄関は明るくしよう、家全体に光と風が通るようにしよう、、ということで玄関から家の奥まで広がりのある空間としつつもあまり生活臭は見えないように間取りを考えました。

引き戸は開け放てば光も風ももちろん通りますが、閉じても各部屋を仕切る建具は木枠のガラス窓なので光はそこそこ入ります。

これは玄関から入って左側の古建具。洗面・トイレと廊下を仕切っています。
IMG_2139.jpg
この建具は私が我が家で最も好きな建具。これは他の建物で使われていた古い建具です。
材は欅。桟の複雑な配置や構造からも独特な雰囲気が漂っています。ガラスは上は結霜ガラス、その下は磨りガラス。ガラスの下部分の腰板も欅の一枚板。

古建具屋さんでこの建具を初めて見たとき、この建具の雰囲気に痺れました。そしてきっと良い家になるだろうな、、、と直感しました。今では見慣れてはきましたが、まじまじと見るとやはりドキドキワクワクします。


上の建具に向かい合わせになっているのが、こちらの古建具。寝室と廊下を仕切ります。
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これは上の建具に比べればシンプルなもの。これも相当古いので上部の桟にはネズミにかじられた後が。。。この古建具は杉材です。


床材は台所や洗面と一続きの檜の無垢材。巾は15cmの上小節。タタキは小石が浮き出る洗い出しにしました。
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タタキのアップ写真。
IMG_1818_20150919144127dc7.jpg
洗い出しは、セメントに砂利を混ぜた物を敷き、乾く前に文字通り表面を水洗いして小石の頭を出す左官職人さんが行う日本の工法です。
タタキにタイルを張るということも考えなくもなかったのですが、我が家はこれまで紹介した通り、昔から日本家屋で使われてる古い建具や檜材、漆喰壁など日本家屋で使われているような材料が採用されています。それならタタキもタイル張りよりも日本らしい洗い出し工法の仕上げをお願いしました。


そして、玄関の照明はあのときの自作照明。
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こいつの作成経緯は前のエントリーにある通り。今でもすっとぼけた表情で玄関にぶら下がっています。

点灯するとこんな具合。
IMG_3500.jpg
透明の裸電球玉なので柔らかい光です。作成してから不具合を起こすこともなく働いてくれています。玄関回りは古建具、檜床材、漆喰壁、洗い出しのタタキと和に片寄った雰囲気ですが、アルミ素材シェードのこの照明も馴染んでいます。純粋な日本家屋ではなく和洋折衷な団地の懐の深さが成せる技でしょうか。


明るくて風通りがよく、古建具と洗い出しタタキ、檜床、漆喰壁の玄関は我が家らしい空間にできたかなと思います。玄関は我が家の顔、綺麗に整えておきたいと思います。
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著者:ひろき

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・アザラシ、海棲哺乳類、鳥、海底の這いずりモノの記録
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・その他日々思いつくこと

著者連絡先:
tokkariblogあっとgmail.com
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